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「相方不在」状態の板倉俊之 腐りっぷりで存在感発揮

「相方不在」状態の板倉俊之 腐りっぷりで存在感発揮 「今、一番自虐ネタが面白い芸人」としてネットで称賛されているのが、インパルスの板倉俊之だ。周知のように、相方の堤下敦が昨年の6月・10月と立て続けに車の人身事故を起こし謹慎となったことで、自動的に板倉の仕事も激減、レギュラー番組もゼロに。ところが、ここにきて板倉は『ゴッドタン』(テレビ東京系)や『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)などに出演しては自虐ネタや“腐りネタ”を繰り出し爆笑を取り、ネットで話題を呼んでいるのだ。そんな悲哀に満ちた板倉がいま、“腐り&自虐キャラ”として存在感を発揮している。

【写真】見るからに弱そう!?“リュウ”コスプレで波動拳を繰り出す板倉

■『はねトび』人気からの凋落「かつて、こんなに穏やかな年末があっただろうか…」

インパルスは1998年に結成、2003年に『エンタの神様』(日本テレビ系)に出演して人気に。2005年、『はねるのトびら』(フジテレビ系)でゴールデンに進出すると一躍大ブレイクを果たす。しかしその後、ロバート以外の同番組のメンバー、インパルスやキングコングは伸び悩み、停滞期に入った感も否めない。そして昨年、2度に渡る堤下の人身事故が“決定打”ともなり、堤下及びインパルスは謹慎となる。

はからずも“ダークサイド”に落ちた板倉にかすかな光が差したのが、毎年クリスマス恒例の『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』(フジテレビ系)への電話出演だった。同番組では毎回“不幸エピソード”を明石家サンタ(さんま)に話し、さんまが合格の鐘を鳴らすと商品がもらえるというシステムなのだが、板倉の場合は「インパルスの板倉です」と名乗った途端に合格の鐘が鳴り響く。さらに「学園祭や、テレビ番組などなくなって、こんなに穏やかな年末、過去にあっただろうかという…」と嘆き、「でも、いろいろ学びました。積み上げた努力はあまりにも脆いということを」とまで語ると、ネットでも「板倉かわいそう」、「何も悪いことしてないのに…」などと同情の声が噴出したのである。

■新キャラ確立で笑いを量産“知的なお笑い職人”が本領発揮

いわゆる完全な自虐ネタであり、ネットでいうところの“悲報”といった感じだが、板倉は開き直ったのか、それをネタとして次々と番組に出演しはじめる。今年2月4日放送の『ゴッドタン』では、「腐り芸人セラピー」なる企画にハライチ・岩井勇気、平成ノブシコブシ・徳井健太とともに出演。「大御所の昔のギャグや有名なフレーズに、世代的に知らないはずのグラドルが爆笑しているのを見るとやってるなと思う」、「ワイプに抜かれようと必死で机が揺れるほど頷いている奴はやってる」、「ワイプ自体いらないと思うんですよ」と、バラエティ番組の常識にまで毒づいて見せる。ネットでは「じゃあ、バラエティ番組に出るな」との批判の声もあったが、「その気持ちよくわかる」という賛同の声のほか、「やっぱりこの方天才や。言葉選びのセンスが光ってる」「本当に報われてほしい、あんなに才能あるのに」など、なかなかのいい“腐りっぷり”が高評価を見せたのである。

また、5月19日放送の『さんまのお笑い向上委員会』、板倉は品川庄司・品川祐に執拗に絡み、「品川さんは若手時代にADを虐げていたので干されている、今は反省してADに優しくしている、なので品川さんは62歳でブレイクする」と、ほめているのかけなしてるいのかわからない暴論を展開すると、「板倉おもしれえな、相方あんなだもんな、必死だよな」、「板倉が無理めの暴走するしそれによってバンバン品川傷つけるすると笑いが起こる最高かよ」などと、大絶賛されたのである。

とは言え、ここにきての板倉の“プチブレイク”は、もちろん彼だからこそ果たせたもの。自虐ネタといっても、単なる貧乏自慢のような武勇伝とは一線を画し、地味めの板倉だからこそ出せるリアルな“味”が、一般層にも響くネタとなったようだ。その延長にある“腐りネタ”にしても、単なるひがみや妬みではなく、インパルスのすべてのネタ作りを担当し、知的なお笑い職人といった印象もある板倉だけに、ひとひねりある素直に“笑える”ネタとなっているのだ。

■作家活動、サバゲー、ゲーム多才ぶりが今後の仕事の幅にも!?

板倉に知的な印象を与えることのひとつに、その“多才ぶり”がある。かつては『絆体感TV機動戦士ガンダム第07板倉小隊』(テレビ東京系)という冠番組も持っていたほどのゲーム好き。サバゲー好きとしても知られており、『金曜★ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で紹介した自宅は、壁一面サバゲーグッズで埋め尽くされており、芸人仲間から「武器屋」と呼ばれるほど。番組内でも「(サバゲーグッズに費やした金は)M‐1の賞金(1000万円)は超えてる」と自ら語っていた。

多才の中でも特筆すべきは執筆活動。今まで『トリガー』、『蟻地獄』、『機動戦士ガンダムブレイジングシャドウ』『月の炎』と4冊の小説を上梓しており、マンガ化もされた処女作『トリガー』はAmazonのレビューでも「芸人と舐めている場合ではない。これは読むべき!」、「情景描写とか伏線の張り方とかも完璧に近く、下手なベストセラー小説よりも全然よくできている」など、評価は非常に高い。もともと「言葉の魔術師」とも自称しており、芸人としても「ことわざドリル」という『エンタの神様』で披露していたピンネタ本を出版、前述の自虐&腐りネタにしろ、知的な芸人としての実力があるからこその“笑い”なのである。

■ネットでの好感度から同情の声は厚い堤下復帰後の“新生インパルス”にも期待

これまでインパルスとしてはインパクトの強い堤下が前面に出ることが多く、どちらかと言えば板倉は堤下の一歩後ろに隠れているイメージがあった。しかし堤下の謹慎により、板倉が前に出なくてはならない状況になると、しっかりと板倉本来の持ち味を活かして、堤下の不祥事を自虐ネタにすることで笑いに昇華させ、逆に世間に板倉の才能を知らしめる結果になったようだ。

今、グーグル検索では「インパルス板倉」のサジェストキーワードには「かっこいい」、「かわいい」、「かわいそう」などが出てきて、ネットでの好感度、同情の声は厚く、板倉に対しては世間の目も温かい。自虐&腐りネタで新境地を開拓しつつ、やっぱり板倉は面白いと世間に再認識させると同時に、その成果をインパルスにも取り入れ、堤下復帰後の“新生インパルス”としてさらにパワーアップしたコントを見せてほしい。

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