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ネット上で賛否両論のタトゥー問題 TV各局が取り上げない理由は

ネット上で賛否両論のタトゥー問題 TV各局が取り上げない理由は

8月19日に自身のInstagramに両肩に息子と嫁の名を彫ったタトゥーを公表したことで賛否両論を呼んでいるタレントのりゅうちぇる(22)。SNSの動向に敏感なテレビのバラエティ番組の報じ方が面白い。

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タトゥー公表に批判の声が多かったことから、りゅうちぇるは8月21日にはこう反論する。「それなりに予想はしてたけど、こんなにも偏見されるのかと思いました」と明かし、「こんなに偏見のある社会どうなんだろう。仕方ないよね。ではなく、僕は変えていきたい」と自身の思いを綴ったものだから、さらにヒートアップ。

「なんでタトゥーで賛否両論…?それぞれの価値観なのに、他人のタトゥーにどうこう言う意味がわからない」と、22日にTwitterでつぶやいたのは、かつての“ブログの女王”眞鍋かをり(38)。

ネット上で賛否両論のタトゥー問題 TV各局が取り上げない理由は りゅうちぇる

さらにロンドンブーツ1号2号の田村淳(44)は、23日のInstagramで、漁師をしていた祖父が水難事故に備えて腕に「田村」と刺青を入れていたというエピソードに「仕事に対する覚悟の表れなんだと感動したのを覚えてます」とコメントし、実際に刺青が入った人たちと触れ合った経験談を交えて「人を見かけだけで判断するなと教わりますよね?タトゥーも同じだと思います」と肯定的な姿勢を示した。

そして脳科学者の茂木健一郎(55)は、24日のTwitterで、タトゥーを入れている人が温泉やプールの利用を制限されている現状について「いわれなき差別は撤廃するべきだ。インバウンドのお客さんも増えている今、放置すれば日本の国際的恥である」と訴えた。

ネット上ではこれほど話題になっているのに、テレビはこの問題をほとんどといっていいほど取り上げていないのをご存知だろうか。

タトゥー公開後、初めてInstagramの写真と共に報じたのは、意外なことにNHKの報道番組「ニュースチェック11」(8月22日放送)だった。もっとも、ネット上の騒ぎとして紹介したにすぎない。

それでも民放に比べればまだマシなほう――。例えば20日放送の「ZIP!」(日本テレビ系)では「りゅうちぇるが息子への愛を歌で表現」と新曲を紹介したが、タトゥーにはひと言も触れなかった。子供が生まれた当初はお祝いムードだったにもかかわらず、タトゥーが出てきたとたんに見ないふり――。

民放で初めて、正面からこの問題を取り上げたのは26日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、松本人志(54)や指原莉乃(25)らが、この騒動についてコメント。松ちゃんはこう言っている。

「○×をつけて欲しいから、わざわざ写真をSNSに出しているわけで、それで×が多かったからといって、恨み辛み言うてもしょうがない。だったら、最初から出すなという話」

話題にはしても写真は出さず

もっともな話だが、この番組に違和感を感じた視聴者もいるのではないだろうか。肝心のりゅうちぇるのタトゥーが、番組内ではなぜか写真をなぞったイラストで紹介されたのである。

「テレビ業界では、タトゥーが今だにタブー視されています。放送でタトゥーを入れていることをカミングアウトすることは考えられません。NHKのニュースは報道として出しましたが、原則としてタトゥーを映すのはNGです。ですからワイドショーでも、この問題には触れないんです。アーティストのライブ映像などは別ですが、スタジオのタレントも隠すのが暗黙のルールで、テレビでタトゥーを堂々と見せることはまずありません」(民放ディレクター)

「タトゥー」と言えばファッショナブルに聞こえるが、日本語で言えば「入れ墨」か「彫物」である。入れ墨は江戸時代なら刑罰であり、前科者の証しであることは時代劇を見ていてもわかる。倶利伽羅紋紋に代表される彫物は、言うまでもなく反社会的勢力の証しだ。ちなみに日本では、1948年まで刺青は法による処罰の対象だった。それだけに西洋と違い、日本では未だ忌避される傾向が強いのだ。

そういえば、2002年に安室奈美恵がNHKの紅白歌合戦に出場したときにタトゥーが映ってしまい、03年の時にはタトゥーを隠して登場したことが話題にもなった。

「あれはNHKから安室に要請したと言われています。それほど、タブー視されていたわけです。今回の件では、りゅうちぇるはタトゥーをカミングアウトしたことでファンからどう見られるかよりも、業界では“使いにくいタレント”に見られるようになってしまったことを心配したほうがいいかもしれません。明石家さんまさん(63)やダウンタウンは、なんとか笑いにもっていこうと、りゅうちぇるにツッコむかもしれませんが、本人は『真面目に入れた』と公言してしまっているので、笑いにもっていくことはできません。キャラ的にもイメージダウンでしょうね」(同)

昨今は、芸能界もカミングアウトブームだ。オネエタレントの増殖もその流れといってもいいだろう。いくらタトゥーがタブーとはいえ、本人が“真面目に”考えて入れたというのだから、これでブームに乗ることはできないのだろうか。

「芸能人のカミングアウトとしては、古くは年齢詐称や整形、病気、親・家族、おバカ。最近では収入や体重、スッピン顔などもあります。トークバラエティでは自虐ネタや武勇伝、ぶっちゃけ話などを要求されることも多く、身を削るタレントだって必死です。それでも上手く流れに乗れるとは限りません。昔の万引き話をバラエティ番組でぶっちゃけて、謹慎するハメになった、あびる優(32)の例もありますからね。何でもかんでもカミングアウトすればいいってものでもないんです」(同)

では、業界最大のタブーと言えば……。

「ヅラ、カツラでしょうね。有名人で人気者のタレントでカミングアウトしたのは、綾小路きみまろさん(67)くらいのもの。でも、きみまろさんだって、ヅラを取った姿は絶対にテレビでは見せませんからね。噂レベルのタレントにカツラ話を振るのも、もちろんタブーですし、スタッフだって気を遣います。被り物の演出だってできませんし、台本上でも“カツラ”の単語はNGです。ホント、あの人がカミングアウトしてくれると、こっちも気が楽なんですけどね」(同)

それって、あのワイドショーの人ですか?

週刊新潮WEB取材班

2018年8月29日掲載

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