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「NEWS ZERO」降板の記者にセクハラ疑惑 被害女性は複数か

「NEWS ZERO」降板の記者にセクハラ疑惑 被害女性は複数か (全3枚)

新天地でのスタートダッシュを期す彼女は、現在、筋トレや食事制限に励み、心身ともに準備を整えている。ところが、その彼女を支えるべき“相方”がいまだ決まっていない。その理由を探ってみると、とんでもないスキャンダルが浮上してきた。

「出鼻をくじかれる」とは、まさにこのことだ。報道番組『NEWSZERO』(日本テレビ系)がこの10月から完全リニューアル。元NHKの有働由美子アナ(49才)を中心とした新キャスター陣のお披露目会見が、多くの報道陣を集めて9月4日に行われた。

まさにその当日、有働アナの“女房役”を務めるはずだった男性サブキャスターの「社内セクハラ疑惑」が報じられたのだ。

「知らされた有働さんは絶句したそうです。旧キャスター陣は櫻井翔さん(36才)だけがそのまま継続して出演し、他のメンバーは総入れ替え。中でも男性サブキャスターは、“目玉”でしたからね。男性キャスターに内定していたのは、日テレ報道局政治部のエースだった青山和弘さん(50才)です。すでに有働さんとも顔合わせ済みで、リニューアル後の方針についての打ち合わせも進んでいた。ところが、9月1日付で、突然、報道局から経営系の部課へと転属してしまった。完全な“左遷”人事です」(日テレ関係者)

◆“親安倍派”の政治部エース記者

新キャスター陣もスタッフも、リニューアルを意気軒昂にアピールするはずだったのだが、一転、会見はピリピリムードに。冒頭、「今回の番組リニューアルについての発表以外の質問には、お答えしない」という旨のアナウンスがあった。

リニューアル後の番組のセールスポイントは有働アナの「ホンネ感」だそうだが、さっそくホンネは“封印”。

「本来なら、メインキャスターの有働さんをサポートする男性サブキャスターも発表するべきでした。しかし、青山さんの突然の左遷で、後任が決まりきらなかったそうです。共演者について有働さんは“櫻井さんのことは信頼している”とだけ語っていました」(前出・日テレ関係者)

青山氏は東京大学文学部卒業後、1992年に日本テレビに入局。政治部で頭角を現し、政界関係者へのルートも多い。

「安倍晋三首相からの信頼も厚いと評判です。安倍官邸には独自のルートもあり、政権寄りのニュース解説をする“親安倍派”ともいわれていました。ワイドショーやバラエティー番組にも出演、難しい政治の話をわかりやすく解説してくれると女性ファンも多い。“第2の池上彰さんになれる”といわれるほどです」(別の日テレ関係者)

青山氏は日テレ局員と結婚後、離婚。2011年に別の日テレ局員と再婚し、現在2児の父で、子煩悩でも知られる。なぜ鳴り物入りの男性キャスターが突然異動になったのか──。

「日テレの20代女性局員が、青山さんからセクハラを受けたと、社内のしかるべき部署に訴え出たそうです。お酒が入って酩酊状態になった女性局員に、無理やり肉体関係を迫ったのではないかと疑われています。

当初、女性局員はほとんど記憶がないことから、告発することをためらっていましたが、自分と同じような“被害”に遭った女性が他にもいると知ったそうで、訴え出ることを決意したそうです。実際、社内アルバイトの女性も同じような目に遭ったそうです」(前出・日テレ関係者)

◆スタート前の発覚は不幸中の幸い

日頃は、セクハラに関するニュースも厳しく追及している『ZERO』だけに、セクハラ醜聞に巻き込まれている出演者は都合が悪いのだろう。青山氏の出演は見送られることになった。

「セクハラの事実関係を確認し、お互いの事情聴取も経た上で、今回の降板、異動となったそうです。局内では箝口令の雰囲気もあります。頭を抱えたのは有働さんとスタッフ。内々で“お披露目会見までに何とか後任を決めたい”と人選を急いだそうです。

そこで“後任”に浮上したのが、知名度がある男性キャスターAさん。でも、ここでも躓いてしまった。Aさんも女性問題を抱えていて、一部に怪文書がまかれるトラブルがあったんです。そうしたドタバタもあって、お披露目会見では男性サブキャスターの発表はありませんでした」(前出・日テレ関係者)

本誌は日本テレビ広報部に対し、青山氏のセクハラ騒動の事実確認や『ZERO』降板決定の経緯などを問う質問書を送ったが、〆切までに回答を得ることはできなかった。

「メインキャスターとしても、女性の立場からしても、有働さんは怒り心頭です。でも、10月の番組リニューアル前に発覚したことが、不幸中の幸いだったともいえます。もし番組が始まってから疑惑が噴出していたら、『ZERO』はリニューアル早々に打ち切りになってしまっていた可能性もありましたから」(芸能関係者)

お披露目会見終了後、記者の囲み取材に応じた有働アナは、自らこんな話を始めた。

「現在は価値観が変わってきている。セクハラ問題もそうですが、何か指標を持ってやるというより、自分自身の“迷い”すらも出していきたい。これが自分のことだったらどうか?そういうふうに、見ているかたに考えてもらえるように伝えていきたいです」

9月8日には、番組立ち上げからメインキャスターを務めた功労者の村尾信尚氏(62才)ら、卒業メンバーたちを送り出す盛大な送別会が、都内のイベント施設で予定されているという。

「リニューアルに伴って『ZERO』を降板する出演者の中には、忸怩たる思いを抱いている人もいます。こんなことなら、リニューアルなんてやらなければよかったのでは…」(番組関係者)

前途多難な船出である。

※女性セブン2018年9月20日号

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