芸能速報チャンネル ごしっぷる
鈴木京香と長谷川博己の破局報道 本当の友人が週刊誌に話すか疑問
8年におよぶ交際の末、鈴木京香が長谷川博己と別れたという。
『女性セブン』(1月1日号)は『スクープ鈴木京香(50)「もう育てきったでしょ」長谷川博己(41)との8年愛破局語った!』と報じている。
同誌によると、現在NHK朝ドラ『まんぷく』の撮影のため、平日は大阪でホテル住まいを続けている長谷川が、週末に帰京しても、鈴木と会っている様子がないという。
“本当の友人”はリスクを犯すだろうか
そして同誌記事は、鈴木の「友人」の証言をもとに破局理由が説明されている。
《最近、京香さんは長谷川さんに別れを告げたようです。彼女は、“私、もう彼を育てきったでしょ?”と少し笑いながら語っていました》
また、このようにも。
《“結婚はもう興味ないの”と話していました。“子供をつくるなら、あるいは……と思っていたけど、もうこの年齢でそれはない(略)”とも言っていました》
京香が直接、記者の取材に答えたわけではないので、同誌がつけたタイトルに騙された感じはするが、友人に語ったのだから、「なるほど」とうなずけないこともない。
だが、疑問は残る。
そんなプライベートな話をフランクに話せる友人なのだから、彼女との関係は深いと取れる。それほどの友人が、週刊誌の人間に話をするものなのだろうか。
もし本人が記事を読んだら、その友人を特定できるだろうし、この先の友人関係は切れてしまうだろう。
本当の友人だったら、そんなリスクを犯すとは思えないのだが……。
百歩譲って、京香が友人に話すことを許可したとも考えられる。しかし、これまで、自身の交際報道について語ろうとしなかった彼女が許すとも思えない。
「同じマスコミの人間だけではなく、ネットなどでニュースを読む一般の人々も週刊誌の事情に明るくなっていますからね。なにか不自然な点があれば、すぐに気付きますよ。
そもそもこの記事の根幹部分にあたる証言をしている人物が本当に『友人』なのか、あるいはもっと近い人物なのか、それとも誰かが耳にした話の伝聞なのか……、いろいろ考えてしまいますね」(スポーツ紙記者)
長年、ふたりの交際を取材してきた週刊誌記者はこう語る。
「彼女が母親と同居するようになって、確かに同棲は解消されました。その時点で破局報道が出ましたが、長谷川は京香の家からそう遠くない場所にあるマンションに住んでいて、交際は続いていました。
ただ若いカップルでもないので、年がら年中一緒にいるわけではなく、仕事が忙しかったりすると、会わない期間が長くなることもありました。
破局報道が出たあとに、しばらくして、ふたりの目撃情報が続きました。両者とも仕事にストイックで、没頭するタイプですからね。特に長谷川は朝ドラの撮影中ですし、たとえ週1のオフがあったとしても、鈴木と会わないことくらいあるのではないでしょうか」
つまり、「別れてはいないのでは?」というのだ。
破局を突き止めるのは、交際をキャッチするより難しい。それは週刊誌記者のあいだでは定説だ。
「本人や事務所が認めない限り、あるいは、どちらかに新恋人の存在が発覚しない限りは断定はできません。でも事務所からすれば、そもそも交際自体を認めたことはないですし、“交際してないんだから破局もない”と言われちゃうかもしれませんね(笑)」(同週刊誌・記者)
ふたりから目を離すのは、まだ早いようだ。
<芸能ジャーナリスト・佐々木博之>
◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。
関連芸能ニュース
-
「朝ドラ主演後のプライベートが残念」だと思う女優を調査 1位は泉ピン子
「放送中の『おむすび』で111作目を迎える朝ドラですが、その後も活躍しているヒロイン女優は半数ほど。残りの半数は引退したり、その後の作品に恵まれなかったりと、朝ドラ後の活躍は半々なんです」 【ランキング表】歴代朝ドラ「がっかりヒロイン」 と、明かすのはライターの津田春子さん。近年は、すでに知...
-
19日放送のMステでSnow ManとNumber_iが共演へ「ふざけんな」と批判殺到
7月19日放送予定の『MUSICSTATION』(テレビ朝日系)は3時間半SP。出演者が発表され、「元ジャニ」と「辞めジャニ」が共演することで、ファンの間で物議が醸されている。 「SnowManとNumber_iの出演が明かされました。この2組は7月3日に『2024FNS歌謡祭夏』(フジテレビ系)』で初共演を果たしていますが、そ...
-
伊藤沙莉、朝ドラ「虎に翼」終了後に結婚か お相手は18歳上の演出家?
(全2枚) NHK連続テレビ小説「虎に翼」は中盤を迎え、さらに視聴率上昇の気配を見せている。第45回(5月31日放送)と第55回(6月14日放送)は、視聴者の評判がすこぶる良かった前期作「ブギウギ」でさえ到達できなかった世帯視聴率18%超えを記録した。ヒロインを務める伊藤沙莉(30)は、ここ数年、少々腰を引...
-
「アンチヒーロー」キャスティングで展開読めたの声も…日本ドラマの限界
〈面白すぎた〉〈良質な日曜劇場〉〈脚本良かったな〉〈見応えあった〉〈伏線回収も見事〉〈白熱の演技合戦も最高〉などなど、ドラマ好きもうならせた。長谷川博己(47)主演のTBS日曜劇場「アンチヒーロー」。16日に最終回を迎えて、平均世帯視聴率12.2%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)と、前回の11.2%か...
-
西田敏行さんの通夜「五人会」や俳優中間が参列 遺影は数年前の写真
虚血性心疾患のため17日に亡くなった西田敏行(にしだ・としゆき)さん(享年76)の通夜が22日、都内の寺院で営まれた。約80人が参列。50年来の俳優仲間「五人会」のメンバーである松崎しげる(74)、柴俊夫(77)、田中健(73)のほか、テレビ朝日「人生の楽園」で15年間共演した菊池桃子(56)、同局ドラマ...
-
37歳で急逝 桜塚やっくん氏の事故の詳細告白「悔やんでも悔やみきれない」
2013年10月5日、山口県内の高速道路で起こった自動車事故により、お笑い芸人・桜塚やっくん(本名:斎藤恭央さん)が37歳の若さでこの世を去った。11年が経った今も、彼のブログにはファンからコメントが日々、寄せられている。そんなやっくんの命日である10月5日、彼の眠る神奈川県川崎市の公園墓地に1人の男...
-
アンチヒーローで長谷川博己が着用、コート製作費を巡り作者と番組側衝突?
「ドラマが終わってもうすぐ4か月が経とうというのに、まだあの問題がくすぶったままだとは……」──。テレビ局関係者が嘆息するのは、今年4月クールに日曜劇場で放送されたドラマ『アンチヒーロー』(TBS系)についてだ。 【写真】トレードマークとなったロングコートをさらりと着こなす長谷川博己 長谷川博己(...
-
一番面白かった「最強の月9」徹底討論 選ばれた意外な作品は
(全8枚) 「月9」とは、フジテレビの月曜夜9時に放送される同局の看板ドラマ枠で、’87年から続く、日本のテレビ文化を象徴する存在だ。この枠から、時代を代表する数々の名作が生まれ、特に平成以降は若者文化や恋愛模様を描いた作品が多くの視聴者に支持されてきた。今回、「最強の月9」を決めるべく、元上...
-
ヒカルが松本人志を擁護するとも取れる発言 批判殺到「無責任」
性加害疑惑で活動休止中の、ダウンタウン・松本人志。疑惑を報じた「週刊文春」の発行元・文藝春秋社と同誌編集長を相手取った裁判を取り下げて以降、芸能界復帰が取りざたされているなか、ここにきて更なる“援軍”か。人気YouTuber・ヒカルが、松本を擁護するとも取れる発言をして、批判にさらされている。 物...
-
警察から任意の事情聴取を受けていた?市村優汰がヤバい2世へ転落か
世の中には「ヤバい女=ヤバ女(ヤバジョ)」だけでなく、「ヤバい男=ヤバ男(ヤバダン)」も存在する。問題は「よいヤバさ」か「悪いヤバさ」か。この連載では、芸能人や有名人の言動を鋭くぶった斬るライターの仁科友里さんが、さまざまなタイプの「ヤバ男」を分析していきます。第39回市村優汰 俳優・市村...
-
氷川きよし 池田大作氏一周忌への思い「胸中の先生と常に一緒」
スターの長期不在を寂しく思っていた人も少なくないだろう。有言実行の氷川きよしが2年ぶりに帰ってきた。氷川の紅白のテーマは「これからの人生の生きる力」。休養生活で振り返った人生の浮き沈みと恩師への思い──。【前後編の前編】 【写真】豪華な衣装でステージに立つ氷川きよし。他、帽子を被りスッピン...
-
現在51歳の松嶋菜々子「あんぱん」での二宮和也の妻役に向け不断の努力?
松嶋菜々子(51)が都心の住宅街を自転車で疾走する写真が15日配信の「FRIDAYデジタル」に配信され、大きな注目を集めた。同誌は自転車店の前で、自身のマウンテンバイクのタイヤに空気を入れている松嶋を発見。そして、自転車に乗り、さっそうと走り去っていったという。 【写真】反町隆史×松嶋菜々子「GTOリ...