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女子アナ不足が深刻?「報ステ」の人事異動に見るテレ朝の現状

女子アナ不足が深刻?「報ステ」の人事異動に見るテレ朝の現状

金曜夜の顔は26歳

テレビ朝日の竹内由恵アナウンサー(33)は一般男性との結婚で退社。「報道ステーション」(平日・21:54)は9月末が最後の出演となる。

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10月からは竹内アナが担当していたスポーツ(月-木)を、清水俊輔アナウンサー(39)が担当する。

また金曜の報ステを小木逸平アナウンサー(45)と共に担当していたメインキャスターの座は、森川夕貴アナウンサー(26)に引き継がれる。

大抜擢と言っていいのかもしれないが、この森川アナは静岡県出身。地元の高校から上智大学外国語学部へ進学。大学中に「第25代ミス富士山」に輝いた。テレ朝入社は2016年で、新人の時から一貫して報ステに出演している。

女子アナ不足が深刻?「報ステ」の人事異動に見るテレ朝の現状 竹内由恵アナ(本人のInstagramより)

この“人事異動”に驚きの声を漏らしたのが、ライバル民放キー局のプロデューサー。「テレ朝の女子アナは、人材不足がかなり深刻だと思いました」と語る。

「森川アナも月曜から木曜の報ステでニュースを担当していましたから、名前を知らなくとも、顔を見たらご記憶の方も多いと思います。真面目で清楚なイメージですが、率直に言って華がない。視聴者の心を掴むような魅力が足りない。やはり、テレ朝さんの女子アナが相次いで退社していることを思い出してしまいますね」

2017年に青山愛(30)、宇佐美佑果(31)、19年には宇賀なつみ(33)、小川彩佳(34)の各氏、4人の人気アナウンサーが相次いで退社したことは記憶に新しい。

「竹内アナを含めた5人は全員が30代前半。フレッシュなイメージを保ちながら、20代のアナには出せない落ちつきも兼ね備えていました。現場の経験も充分に積み、まさに女子アナとして花開く時期。この世代がごっそり抜けたのですから、テレ朝さんは大変だと思います」(同・プロデューサー)

20代の女性アナウンサーも、決して潤沢な顔ぶれではない。最も痛いのは、田中萌アナ(28)が完全復帰できていないことだろう。男性アナとの不倫が報じられたのは16年12月。近年は徐々に露出を増やしているとはいえ、さすがに報ステの席に座らせるのは時期尚早に違いない。

「結局、全体的にテレ朝のアナウンス部は人材不足と言えるのかもしれません。報道ステーションは18年から元社員の徳永有美アナ(44)をMCに据えました。夫である内村光良さん(55)との関係強化をテレ朝が狙っているなど、様々な観測が報道されましたが、『わが社の女子アナで、看板番組のMCを任せられるだけの人間はいない』と、実はシンプルな理由だったのではないでしょうか」(同)

一方、女子アナウォッチャーの上杉純也氏は、この見解に異議を唱える。「華はないのかもしれません。しかし森川アナは報道番組にはぴったりの人材だと思います」と言う。

「夜のニュース番組ですから、男性視聴者が多い傾向があります。竹内アナはスポーツ担当らしく、いかにも男性に好感されそうなキャラクターでした。とはいえ、森川アナの清潔感も特筆すべきでしょう。しかも彼女は入社1年目の4月から報ステの天気担当に抜擢。18年からはニュースキャスターとなり、ずっと報ステに出演してきました。テレ朝は、彼女を報道に強いアナウンサーとして育てているのは間違いありません」

更に上杉氏は、月曜から木曜のMCを徳永有美アナが担当していることにも注目する。

「徳永アナは、富川悠太アナ(43)と2枚看板のMCであるはずなのですが、積極的すぎる発言が目立ち、彼女がメインキャスターであるかのようです。それについては賛否両論があるでしょう。ただ控え目な印象の森川アナが月曜から木曜までは共演し、金曜はメインキャスターを担当するという流れは、報ステという番組にとってはいいことだと思います。徳永アナの少々、前に出過ぎな部分と、うまくバランスを取ってくれるのではないでしょうか」

先にライバル局の社員は「テレ朝の人材不足」を指摘した。上杉氏も同じ見方だが、「だからこそ、新人が伸びる可能性がある」と言う。

「具体的に名前を挙げますと、現在はAbemaTVや『やべっちF.C.』(月・0:05)に出演している三谷紬アナ(25)と、『羽鳥慎一モーニングショー』(平日・8:00)の斎藤ちはるアナ(22)の2人です。テレ朝の若手アナでは存在感を示していますが、先輩たちがいなくなったことから仕事のチャンスにも恵まれ、普通ではあり得ない成長を遂げるかもしれません」(同・上杉氏)

週刊新潮WEB取材班

2019年9月14日掲載

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