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中学時代、学校の木を爆破させた明石家さんま 警官隊が出動する騒動に

「憧れたのはウチの師匠だけです」明石家さんまが“高校生”から“芸人”になった瞬間を振り返るから続く

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ビートたけし、タモリと並び“お笑いビッグ3”の一角として語られる芸人明石家さんま。テレビで目にしない日はほとんどなく、今もなおお笑い界のトップスターの一人である事実に疑いの余地はない。そんな彼は一体どのようにして、国民的芸人としての地位を確固たるものに築き上げたのか……

その知られざる歴史に迫ったのが、本人の証言と膨大な資料を精査する“明石家さんま研究”を20年以上続けるエムカク氏だ。ここでは著書『明石家さんまヒストリー11955〜1981「明石家さんま」の誕生』より、明石家さんまがお笑いに目覚めたきっかけ、そして中学時代のエピソードを引用し、紹介する。

◇◇◇

実母の死と「奈良の三バカ大将」

1955年7月1日金曜日。杉本家の次男として、和歌山県東牟婁郡古座町(現・串本町)で生まれた高文は、その半年後、家庭の事情で奈良県奈良市奈良阪町へと移り住むことになった。

父の恒、母のつぎ代は、さんまの干物などを生産する小さな水産加工会社「杉音食品」を営み、朝から晩まで休むことなく一心不乱に働き、一家を支えた。

高文が2歳10か月のときに、つぎ代は突然この世を去る。体が丈夫なつぎ代だったが、奈良へ移り住んでからの心身の疲労は激しく、病魔は徐々につぎ代の身体を蝕んでいった。倒れてから息を引き取るまでの時間はあまりにも短く、家族はつぎ代の死を受け入れることができぬまま、慌ただしく葬儀の日を迎える。

中学時代、学校の木を爆破させた明石家さんま 警官隊が出動する騒動に
©iStock.com

葬儀の最中、幼い高文は母の死を理解できず、無邪気に自宅の庭で遊んでいた。すると、日頃は大人しく、これまで人に噛みついたことなど一度もなかった飼い犬が、高文の左腕に強く噛みついた。高文は大声で泣き叫んだ。その傷は消えることなく痕を残し、高文にとって母へとつながる唯一の記憶となる。

さんま「顔も覚えてないからね。母の思い出は、この傷だけやねん」(フジテレビ『ホンマでっか!?TV4時間半SP!!』2015年1月7日)

1960年、つぎ代の三回忌法要を迎え、しばらく経った頃、恒はすみ江と再婚する。

新しい母と暮らすようになってからも、高文は毎日のように近所の野山を駆けまわり、野鳥や昆虫を捕まえ、ベーゴマ、メンコ、かくれんぼなどをして遊び、山で見つけた野いちご、あけび、びわなどをおやつ代わりに食べ、活発に過ごしていた。

疎外感を忘れさせてくれた“お笑い”

高文が笑いに目覚めたのは10歳の頃。

高文には4つ上の兄・正樹と、8つ下の弟・正登がいた。明るく人当たりの良い兄の正樹と、まだ幼い正登は、いつも家族や親戚の関心を集めていた。高文の服はどれも兄のおさがり。新品の服は毎年クリスマスの時期に買ってもらえるジャンパーだけだった。

兄弟の中で自分だけ名前に「正」の字がついていないことにも悩み、高文はずっと疎外感を抱いていた。それを忘れさせてくれたのが、笑いだった。

高文と正樹は、毎年夏休みのすべての日を生まれ故郷の和歌山の親戚の家で過ごしていた。

ある日、高文が有名人のものまねを披露した瞬間、親戚たちは大笑いし、高文を称えた。高文は正樹よりも注目を集められたことが嬉しくて、それから毎日、親戚や家族を笑わせることに力を注ぐようになる。

さんま「なんせ兄貴が可愛がられて。俺は次男坊やからそれが悔しくて。なんとか兄貴に勝とうとして、親戚の注目を集めるために面白いことをしてた。似てないものまねをしたり、おもしろい話をしゃべったり。それがあって今の僕があると思いますよ」(TBS『明石家さんまの熱中少年グランプリ』2019年5月5日)

最高に面白いおじいちゃん

祖父・音一の存在も高文に大きな影響を与えた。

音一は真面目で実直な恒とはちがい、豪快でユーモアあふれる人物だった。風邪で頭痛を起こすと、わざと絆創膏を頭に貼っておどけたり、「ちょっと旅に出よか」と高文を連れ出し、眼鏡店に立ち寄ると椅子にデンと腰掛け、眼鏡屋を眼科と間違えたフリをして、「で、先生はいつごろおいでになるんでっか?」と店員に真顔で尋ね、高文を大笑いさせた。

高文の両親は、そんな音一の振る舞いにいつも頭を悩ませていたが、高文にとって音一は、“最高に面白いおじいちゃん”だった。

両親が仕事と家事で忙しかったため、高文の遊び相手は、もっぱら音一と正樹。いつも一緒にいて、人を笑わせていた音一と正樹と高文は、近所に住む人たちから「奈良の三バカ大将」と呼ばれ、親しまれた。

奈良の三バカ大将が杉本家の愛犬・ベルの首に「杉音食品」の前掛けをくくりつけたり、マジックペンでベルの目のまわりを丸くふち取りしたり、眉毛を描いて近所を散歩したりすると、たちまち人だかりができた。

笑いに目覚める

人を笑わせることに強い関心を示すようになった高文は、小学4年生のときに同級生の岡田と漫才コンビを組み、高文が見よう見まねで作った漫才ネタを、友人の誕生日会などで披露した。

高文はツッコミを担当。アドリブを交えながら、テンポよくこなすふたりの漫才に、同級生たちは腹を抱えて笑った。高文は自分が言ったことに対し大きな笑い声が返ってくることが嬉しくてたまらなかった。それまでは、「泣きみそ」というニックネームがつくほど、ちょっとしたことで涙を見せていた高文であったが、笑いに興味をもち、注目を浴びるようになると、人前ではいつも笑顔を見せ、一切泣かなくなった。

さんま「“大鵬とかけて!お前のパンツと解く!その心は!いつやぶれるか!”とか言うて、そんなことやってました。“よーい!うどん!”とか言いながら」(TBS『さんまのスーパーからくりTV』2013年5月19日)

小学6年生になると、高文は同級生の大塚とコンビを組み、漫才をする前日には、大塚の家に泊まりがけで稽古をするほど人を笑わせることに貪欲になっていく。

誰よりも目立ちたいという欲望

大塚との漫才コンビは中学生になってからも続いていたが、あるとき漫才を披露したあと、クラスメイトから「大塚君と杉本君って面白いねぇ」と言われ、漫才のネタはすべて自分で考えていた高文はその言葉に違和感を覚える。

以来、高文はひとりでできる笑いに興味を示すようになり、身近に起こったエピソードを身振り手振りを交えながら披露する漫談や、ラジオから流れてくる落語や小噺を真似して皆の前で披露した。

「小噺その一!もう、暑いでしょう?夏なんかねぇ、デパートなんか行ったら混んでねぇ、暑い!暑い!言うてるでしょ?……オッサン!このデパート、全然冷房きいたれへんやないかい!ほんだらオッサン怒ってねぇ、後ろから棒でバーン!……オッサン!暖房(乱暴)すな!」

この小噺は『歌え!MBSヤングタウン』(MBSラジオ)で頭角を現し始めた桂三枝(現・六代桂文枝)のネタだった。

テレビが大好きだった高文は、中学3年生のとき、奈良県文化会館で行われた『仁鶴とあそぼう!』の収録を友人と観覧する。『仁鶴とあそぼう!』は、1969年9月29日から朝日放送で始まった、笑福亭仁鶴が司会を務める人気テレビ番組。放送当日、高文は家族と共に、『仁鶴とあそぼう!』を見ていた。すると、ほんの一瞬、画面右上に観客席に座る高文の姿が映し出された。その瞬間、家族から歓声が上がり、高文は嬉しくて部屋中を走り回った。

この体験を機に、高文の誰よりも目立ちたいという欲望は日に日に増していく。

「アーアーズ」を結成

三笠中学校に入学した高文は、同級生の服部と川崎を誘い、「アーアーズ」というグループを結成する。

グループ名の由来は、社会科の教師である佐伯が、何かを話す前に必ず、「あぁ〜、あぁ〜」と発する癖を持っていたことから。佐伯の口調を真似して、いつも友人たちを笑わせていた高文は、これがあまりにもウケが良かったため、“佐伯のファンクラブを作ろう”と思い立ち、アーアーズを結成した。

しかし、佐伯のファンクラブというのは名ばかりで、実際のところは、突拍子もないことをしていつも同級生たちを笑わせているグループだった。

ズバ抜けたアホ集団

ある日、クラブ活動をしていなかったアーアーズのメンバーは、一風変わったクラブを作る。その名は「基本部」。部室もなく、顧問もいない、自分たちで勝手に作ったクラブだった。

基本部の活動内容は、教室でのランニング、廊下でのダッシュ走、腕立て伏せ、腹筋、背筋など、ひたすら基礎トレーニングを行うというもの。トレーニングが一通り終わると雑談タイムとなる。

基本部の存在を知った生徒たちは、狭い教室でぐるぐると、ひたすら走り込みをしているアーアーズの姿を見て失笑した。それをウケていると勘違いしたアーアーズの3人は、それから3か月間、日々、基礎トレーニングに励むことになる。

さんま「服部と川崎っていうのがいてましてね、そいつらと『アーアーズ』っていうグループを結成しまして。三笠中学校ではズバ抜けたアホ集団で、先生も手を焼いて困ってて。そいつら表に出てワーっていうタイプじゃないんです。俺の陰に隠れてコソコソコソコソおもしろいことをするやつら」(MBSラジオ『MBSヤングタウン』2015年2月28日)

学校の中庭に立つ大きな木の幹に火薬玉を詰め込み、爆破させるというイタズラを決行したときは、奈良警察署の警官隊が出動するほどの騒ぎとなった。

さんま「校舎と校舎の間の中庭で、木を吹っ飛ばしたろう思て。ずーっと、導線引っぱってきて、シュシュシュシュシュ〜いうて、爆発した瞬間、古い校舎やからガラスなんか揺れるわけよ。バーーーン!!ビビビビビビ〜!!俺ら水道の陰で、“どうしょう”言うて(笑)。あれはほんまに凄かったよ(笑)」(フジテレビ『明石家マンション物語』2000年9月20日)

さんま「スピーカーで、“速やかに出てきなさい!”とか言われて大騒動になって。横で服部はワンワン泣いてるしやねぇ(笑)。ほいで先生がその3人のグループを解散させようとして、“お父さんお母さんからも”って言いかけたときに、先生が名前忘れてて、“お前らがよく言うとった名前なんや?”とか言われて。“アーアーズです”とか言うて。

次の日、よそよそしい服部と川崎がいてね。親に解散するように言われたから。家帰って怒られたんでしょうけど。ほいで、俺もどうしょうかなぁと思てんけど、あのふたりはやっぱり男やったね。“俺らはアーアーズやめへんで!”言うて(笑)。でも、そのアーアーズって別に何かをしてるわけやないんですよ(笑)。“アーアーズ集合!”言うても3人しか集まれへんし」(『MBSヤングタウン』2015年2月28日)

(エムカク)

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