芸能速報チャンネル ごしっぷる
特に急流でもない川で流されて亡くなる方は、もともと泳ぎが苦手な人な...
2015-07-26 13:47
【質問】
特に急流でもない川で流されて亡くなる方は、もともと泳ぎが苦手な人なんですか?急流で日常的に泳いだり、海で浮き袋なしで数時間泳ぎっぱなしの自分からして考えられないんですが。
政府で特定秘密保護法の実務を担当していた内閣府参事官が、鹿児島県の屋久島で遺体で見つかりました。内閣府参事官・神原紀之さん(55)は今月18日、1人で屋久島を訪れ、20日に「白谷雲水峡に行く」と話し、宿を出たまま行方が分からなくなっていました。
警察などが捜索していましたが、23日に白谷川の岩場から遺体で発見されました。警察は、登山中に何らかの原因で川に流されたとみて調べています。
神原さんは、特定秘密保護法で政府による特定秘密の指定が適切かどうかチェックする役割を担う内閣府・情報保全監察室の参事官でした。【解答】
渓流釣りをしています。泳ぎもできます。
それでも川を歩く、あるいは渡る場合は細心の注意をはらいます。深さや流れの強さを一歩一歩確認しながら・・・
。川底の石は思ったよりも不安定なもので、足元をすくわれることも珍しくありません。
そのことも念頭に入れて渡りますが、それでも川の中で足をすくわれ転倒することがあります。泳げるとはいえ、そういう場合は態勢を整えるまで少し流されます。
問題はここからで、転倒して流されたとき、あるいは転倒したときに頭を打ったりして意識が無くなることが怖いのです。特に〇〇峡などという名称が付いている渓流は岩がゴロゴロし流れも複雑です。
流されて焦っているうちに流れにもまれ意識を失い脱出できなくなったのでしょう。