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東国原英夫氏「所詮、文春はこの程度だな」元編集長の「松本人志論争」実情記事うけ私見
宮崎県知事も務めた元衆院議員の東国原英夫氏（66）が16日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。ダウンタウン松本人志（60）をめぐる記事について、私見を述べた。
東国原氏は、ダイヤモンド・オンラインに掲載された「『松本人志論争は間違いだらけ』元文春編集長が明かす、週刊誌の実情と言い分」というタイトルの記事を添付。同記事では元週刊文春編集長が、松本をめぐる報道について「週刊誌側」に対して出ているさまざまな議論などについて、元編集長の立場からさまざまな持論や実情などをつづっている。
また同記事で元編集長は、週刊誌側に対する損害賠償額に関する実情について、しばしば識者らからなされる「賠償額が少ない」という指摘が間違いという趣旨のことを詳細に解説。そしてその中で、賠償額が「少なすぎる」という趣旨の解説をしている人や、高額賠償を主張している人として「元知事」というワードが書かれている。
東国原氏はこれに対し「この記事の中の『元知事』とは僕のことだろうか」と記述。そして「この記事の内容→元編集長たる御仁が、この程度の思考能力しか持ち合わせていないのか。所詮、文春はこの程度だな」と私見をつづった。
この投稿に対し、さまざまな意見が寄せられている。
東国原は宮崎県知事時代、週刊文春に報じられた自身の女性関係に関する記事について2012年に文春側を提訴し、その後勝訴した経験がある。そして松本に関する報道をうけ、これまでメディアや自身のSNSで、週刊誌側に対する名誉毀損などの訴訟について、賠償額が少ないとか、賠償額を高額にすべきという趣旨の発言をしてきた。
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