芸能ニュースなどの芸能情報から掲示板で雑談!

芸能速報チャンネル ごしっぷる

松本人志は「出廷しないとかなりの不利」元裁判官の弁護士が指摘

松本人志は「出廷しないとかなりの不利」元裁判官の弁護士が指摘

元裁判官の森島正彦弁護士が17日、カンテレ「LIVEコネクト!」に出演。ダウンタウン・松本人志(60)が週刊文春を発行する文芸春秋社などを訴えた裁判について解説した。

松本は昨年12月27日発売の同誌に報じられた性加害疑惑の記事内容が事実に反し名誉を傷つけられたとして、約5億5000万円の損害賠償と訂正記事の掲載を求め東京地裁に提訴。第1回口頭弁論が3月28日に開かれることが決まった。松本は裁判に注力するとして芸能活動を休止している。

文春側は訴状が届いたことを認め「これまでの報道内容には十分に自信を持っている」とし、次号の同誌で主張を伝えるとした。

森島氏は、裁判の行方について「松本さんが不利と思われる」という見立てを示した。「キーワードは真実相当性」とし、「裏付け取材をした上で真実に違いないと一般人でも思うだろう、との判断で報道したと認められれば、内容の一部が真実でなくとも違法にならない」とした。

3月28日は松本本人は出廷しないとみられ、本人出廷の可能性が高いのは証人および当事者尋問が行われる「第2回口頭弁論」だという。「本人の供述が一番の証拠。出廷しないとかなりの不利になる」と指摘。文春側は取材で証言した女性が出廷する可能性もあり、「女性が出廷しない場合は陳述書が提出されるだろう。その内容がどれだけ詳細で真に迫っているか」とポイントを解説した。

松本側は女性の同意があったかを争点にするのでは、と指摘。ただ、密室での同意の有無を立証するのは困難との声も多い。森島氏は「結局、最終的には女性の供述と松本さんの供述の信用性判断になる」とし、「松本さんは報道(続報)によると多くの女性と飲み会をしており、記憶があいまいな可能性がある。対して女性の方は、松本さんという有名人に会う特別な経験で、詳細に覚えている可能性があり、より具体的な供述になりえる。そういう点でも松本さんの不利が予想される」と話した。

これには東国原英夫氏が「どうでしょうね。有名人と会って舞い上がってる中で、そこまで女性の記憶が鮮明なのかな、とも思ったりもする」と別の見方を示した。

松本人志は「出廷しないとかなりの不利」元裁判官の弁護士が指摘 /img/cmn/btn_share_x.svg /img/cmn/btn_share_fb.svg リンクをコピーする みんなの感想は? 外部サイト 人気作曲家不倫14年後の略奪婚、遺産相続問題で前妻と対面も… GACKT本名公表「初めてこんな風に本名で」 北斗晶孫がカナダへ「行っちゃった」長男・健之介さん&凛夫妻長女との涙の“別れ”報告 東国原英夫氏、松本人志に再提言「週刊誌に証言した女性を訴えるべき」「あくまで事実無根と主張するなら」

この芸能ニュースに関連する芸能人

  • +お気に入り登録

関連芸能ニュース

桂由美さん、取材で語っていた体調の異変「食事がちっともおいしくなくて」

桂由美さん、取材で語っていた体調の異変「食事がちっともおいしくなくて」

26日に亡くなったウエディングデザイナーの桂由美さんが、テレビの取材で亡くなる直前に体調の異変を語っていた。日本テレビ系「ミヤネ屋」(月〜金後1・55)で30日、その様子が紹介された。 番組を制作する読売テレビは2年にわたり桂さんを密着取材。90歳を超えても精力的に活動する桂さんの姿をカメラに収め...
「徹子の部屋」大物ゲスト強烈「めっちゃカオス」とネット騒然「ヤバい」「壊れた笑」「すごい組み合わせ」

「徹子の部屋」大物ゲスト強烈「めっちゃカオス」とネット騒然「ヤバい」「壊れた笑」「すごい組み合わせ」

テレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜・午後1時)が30日に放送され、歌手の和田アキ子が出演した。 膝と股関節に持病を抱えるアッコは、大きなホールでの全国ツアー引退を発表している。昨年10月のコンサートの様子が流れ、司会の黒柳徹子は「声は出てますね」と感心。アッコは「今もボイストレーニング...
生田斗真、独立後初の公の場「怪物級の映画できた」W主演のヤン・イクチュンの人気ぶりに“嫉妬”も

生田斗真、独立後初の公の場「怪物級の映画できた」W主演のヤン・イクチュンの人気ぶりに“嫉妬”も

俳優の生田斗真、韓国俳優のヤン・イクチュンが30日、都内でダブル主演映画「告白コンフェッション」(5月31日公開、山下敦弘監督)完成披露試写会に共演の奈緒と出席した。生田は昨年11月20日に「スマイルアップ」から独立後、初の公の場となった。 生田は事務所独立後、初めて公開される主演作を「...
仲本工事さん内縁の妻・三代純歌が週刊誌3誌を刑事告訴「民事ではできない捜査を」

仲本工事さん内縁の妻・三代純歌が週刊誌3誌を刑事告訴「民事ではできない捜査を」

ザ・ドリフターズの故仲本工事さん(享年81)の内縁の妻で歌手の三代純歌(みだいじゅんか=55)が週刊新潮、女性自身、週刊女性の報道により歌手活動に影響を受けたなどとして、偽計業務妨害と名誉毀損で週刊誌発行元の3社を刑事告訴し、神奈川県警に受理されたと明かした。本人が30日、同県警前で取...

コメント(0)

名前
コメント
※必須
http://scoopire.net