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「『原作そのまま』にはならない」けど...「『これだけは変えずに』という一点はお伝え」 人気ラノベ原作者断言にファン安堵「安心して待てます」

「『原作そのまま』にはならない」けど...「『これだけは変えずに』という一点はお伝え」 人気ラノベ原作者断言にファン安堵「安心して待てます」

小説家の若木未生さんが2024年2月28日、自身の人気シリーズ『グラスハート』がNetflixで実写化されるにあたっての想いをXに投稿し、注目を集めている。

「(ネタバレになるので言えないんですけど)大丈夫です」

若木さんの代表作『グラスハート』は、1993年にスタートした長編ライトノベルシリーズだ。

小説版のストーリーは、学生バンドを「女だから」という理不尽な理由でクビになった女子高生・西条朱音が、天才音楽家・藤谷直季からの電話を受け新たなバンド「TENBLANK(テン・ブランク)」にドラマーとして参加することに。ギタリストの高岡尚、キーボードの坂本一至とともに、バンド活動に打ち込んでいくというものだ。

若木さんは28日、NetflixのリリースページのURLを添え「情報解禁#グラスハートシリーズNetflixさんでドラマになります2025年配信予定」とXで作品の実写化を報告した。

藤谷役の佐藤健さんが主演・共同エグゼクティブプロデューサーを務め、朱音役は宮粼優さん、高岡役は町田啓太さん、坂本一至役は志尊淳さん、主人公らのライバルとなる音楽ユニット「オーヴァーサイト・サイバナイデッド・クローマティック・ブレイドフォース」のボーカル・真崎桐哉役を菅田将暉さんが務めるという。

実写化にあたり、若木さんは「ありがたいばかりの#グラスハート実写化です映像と小説は、特性やセオリーが違うので『原作そのまま』にはならないですたとえば西条朱音は大学生の設定ですでも違ってていいです」と小説版と実写版では細かな設定の変更があるとした。

その上で、「『これだけは変えずに』という一点はお伝えしてあります(ネタバレになるので言えないんですけど)大丈夫です」と太鼓判を押している。

続く投稿では、「もうひとつ私が最初に言ってしまったこと」があると明かした。

主演の佐藤さんと相談している際、若木さんはキャラクターのイメージについて「高岡尚は髪が長くないと...」と言ったという。すると、佐藤さんは「あっ!そうだ!」「こうこうこういう髪型でしょ?(身ぶり)...伸ばしてもらおう!」と提案したという。

相談している時点ではキャストは未決定だったことから、若木さんは「そんなこと可能なのかなと思っていましたびっくりしました」と驚いたという。

「『違ってていい』『原作そのままじゃないけど大丈夫』って言葉にしてくれるのは本当にありがたい」

「大昔に『佐藤健さんを信じています』とツイートしたことがあるんですけど、いつだったかわからない実写化のお話をいただく前のツイートです」と2021年にはシリーズ化に向けての動きがあったことを示唆し、佐藤さんについて「その後、佐藤さんとお会いしたとき、グラスハートの私家版(同人誌)をお渡ししようとしたのですそしたら『持ってます』と言われましたすごいひとです」と佐藤さんの作品への情熱に驚きをつづった。

続く投稿では、「後藤孝太郎監督のコメント『皆、全く妥協しない...』が、この作品制作の空気をあらわしていると思います」と制作現場の雰囲気についても明かした。

「少しだけお手伝いしているのですが『100点とれてるのに、もっと上の景色をめざすのか』と思うことがありますそれってテン・ブランク(100ではない、100以上の未知数)なんですよね」と作中のバンド名になぞらえて、納得のいく環境で制作が進んでいるとした。

原作のある映像作品を取り巻く改変などの問題が取り沙汰される中、主演の佐藤さんとのやりとりや製作陣の空気感を明かすなど、実写化への信頼感をみせた若木さんの投稿に安心したというファンからの声が相次いでいる。

「先日実写化に伴って色々あった中、若木先生が佐藤健という人物に全幅の信頼を寄せていて、しかも『違ってていい』『原作そのままじゃないけど大丈夫』って言葉にしてくれるのは本当にありがたい」
「原作そのままでなくとも、先生が納得されてて妥協がないならついていきます。想いに涙出てくる。桐哉のビジュアルと高岡尚のギターの音が気になる〜」
「原作者さんから最初にこの言葉を聞けると安心して待てますありがとうございます」 「『原作そのまま』にはならない」けど...「『これだけは変えずに』という一点はお伝え」 人気ラノベ原作者断言にファン安堵「安心して待てます」 /img/cmn/btn_share_x.svg /img/cmn/btn_share_fb.svg リンクをコピーする みんなの感想は? 外部サイト 北川景子「食べ方が汚い」話題盛り上がりこれで三度目 キムタクが「本当に嫌いだった」共演俳優「いちいちイラつく。馬鹿じゃねーの」 小林旭が「放送禁止用語」、フジテレビが謝罪ネットでは「正しい表現なんだから謝る必要ない」の声

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