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可愛かった「寺田心くん」が「衝撃の体」に…子役時代から激変した「意外な有名人」

可愛かった「寺田心くん」が「衝撃の体」に…子役時代から激変した「意外な有名人」 (全4枚)

世間が驚いた寺田心の“細マッチョ・イケメン化”

“子役は成長すると消える”なんてジンクスがあったのは、もう過去の話。

ドラマ『家なき子』(1994年/日本テレビ系)などで天才子役の名をほしいままにしていた安達祐実さんは、名バイプレイヤーとして今でも数々のドラマに出演し第一線で活躍中。

同じく天才子役として名を馳せていた神木隆之介さんは、朝ドラ『らんまん』(2023年/NHK)や映画『ゴジラ-1.0』(2023年)といったメジャー作品で次々と主演しています。

そんななか、昨年12月公開のアニメ映画『屋根裏のラジャー』で主演声優を務めたことで、昨年末に数多くのメディアに出演し、その急成長ぶりで世間を驚愕させたのが寺田心さん。

今もう中3になっている彼は、中学に入学したあたりからあまりドラマ出演していなかったため、数年ぶりに彼を観たという視聴者が多かったようですが、いい意味で変貌した姿が大きな話題を集めたのでした。

かつてはいくら天才ともてはやされても、小学校を卒業した頃からメディア露出が激減し、実質的に“消えた”状態になってしまう子役が多かったものの、なぜ今の時代は成長してからも第一線で活躍を続けることができるのでしょうか。

ドラマ批評連載で年間約100本のドラマコラムを執筆している筆者が考察させていただきます。

成長して朝ドラ主演を射止めた神木隆之介と福原遥

ここからは元人気子役たちの活躍ぶりを振り返っていきましょう。

まずは1981年生まれで現在42歳の安達祐実さん。

1991年のカレーのCMの「具が大きい」というフレーズが流行して脚光を浴びた安達さんは、前述したように1994年の『家なき子』などで大ブレイク。

メディア露出が減った時期もありましたが、近年は『カムカムエヴリバディ』(2021年/NHK)、『ザ・トラベルナース』(2022年/テレビ朝日系)、『スタンドUPスタート』(2023年/フジテレビ系)、『うちの弁護士は手がかかる』(2023年/フジテレビ系)などに出演し、キーポイントで活躍するバイプレイヤーとして引っ張りだこです。

安達さんと同年代の1983年生まれで現在40歳の伊藤淳史さん。

子役時代に『とんねるずのみなさんのおかげです』(フジテレビ系)のコントにて、チビノリダーを演じて一躍人気になった彼は、2000年に放送された「カロリーメイト」のCMのワカゾー役で再ブレイク。

『チーム・バチスタ』シリーズ(2008年〜/フジテレビ系)の主演や、映画『踊る大捜査線』シリーズ(2010年〜)への参加などで着実にキャリアを積み上げていきます。そして現在は、不倫描写がエグすぎると話題の深夜ドラマ『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』(テレビ朝日系)の主人公を好演中です。

お次は1993年生まれで現在30歳の神木隆之介さん。

2歳のときにテレビCMでデビューを果たし、2001年には宮崎駿監督の映画『千と千尋の神隠し』に声優として出演。2004年に上戸彩さん主演の映画『インストール』で準主役を演じたり、2005年に主演映画『妖怪大戦争』を興行収入20億円超えのヒット作に導いたりと、天才子役として時代の寵児に。

神木さんの場合、“子ども”と“青年”のはざまである14歳の頃でも仕事がなくなることはなく、連続ドラマ版『探偵学園Q』(2007年/日本テレビ系)で連ドラ初主演。2012年に主演した映画『桐島、部活やめるってよ』が「日本アカデミー賞」最優秀作品賞を受賞したことや、2016年に声優として主演したアニメ映画『君の名は。』が興行収入250億円を突破したことなどは、彼のターニングポイントと言えるでしょう。

近年もドラマ業界、映画業界から需要が途切れることなく、ドラマ『コントが始まる』(2021年/日本テレビ系)、映画『ノイズ』(2022年)といった通好みする話題作への出演や、朝ドラ『らんまん』や映画『ゴジラ-1.0』といったメジャー作の主演も続いているのです。

続いて1998年生まれで現在25歳の福原遥さん。

福原さんに子役のイメージがないという人も少なくないかもしれませんが、実は小5から中2までの4年間、『クッキンアイドルアイ!マイ!まいん!』(2009年/NHK・Eテレ)で主人公のまいん役を演じており、こちらが彼女の出世作。

『アイ!マイ!まいん!』が終了した2013年からの数年間は、子役のジンクスに飲み込まれるように露出が減少。けれど、2019年のドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)にレギュラー出演、2020年からシリーズスタートした深夜ドラマ『ゆるキャン△』(テレビ東京系)の主演などで、“俳優・福原遥”として脚光を浴び始めるのです。

近年は山下智久さん主演のドラマ『正直不動産』シリーズ(2022年〜/NHK)の2番手キャスト、朝ドラ『舞いあがれ!』(2022年/NHK)の主演、ドラマ『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜』(2023年/TBS系)では深田恭子さんとダブル主演を果たすなど、目覚ましい活躍をしているのはご存じのとおり。

【後編】『芦田愛菜、神木隆之介が成長しても「活躍」しているワケ…「子役のジンクス」は過去の話だった』では、2000年代に生まれた元人気子役の活躍を見ていきます。

芦田愛菜、神木隆之介が成長しても「活躍」しているワケ…「子役のジンクス」は過去の話だった

可愛かった「寺田心くん」が「衝撃の体」に…子役時代から激変した「意外な有名人」 /img/cmn/btn_share_x.svg /img/cmn/btn_share_fb.svg リンクをコピーする みんなの感想は? 外部サイト 芦田愛菜、神木隆之介が成長しても「活躍」しているワケ…「子役のジンクス」は過去の話だった 芦田愛菜が準主役ばかりやる「納得の理由」…主演オファーも来てるはずなのに ジャニーズ問題の裏で「SMAP」再結成が現実味を帯びてきた…?新会社のエージェント契約が後押しに

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