【Ｒ―１】唯一のアマチュア、どくさいスイッチ企画は１２点届かず…「上司に報告しなかったら怒られた」

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【Ｒ―１】唯一のアマチュア、どくさいスイッチ企画は１２点届かず…「上司に報告しなかったら怒られた」

2024-03-09 21:28

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【Ｒ―１】唯一のアマチュア、どくさいスイッチ企画は１２点届かず…「上司に報告しなかったら怒られた」

“ピン芸日本一決定戦”「Ｒ―１グランプリ２０２４」（後６時３０分）が９日、フジテレビ系で生放送された。

決勝１ｓｔステージの大トリで登場したのはアマチュアから史上初めて決勝に進出した、どくさいスイッチ企画。未確認生物「つちのこ」を発見したら、という設定のネタを披露。普段は会社勤務で「上司にＲ―１決勝進出を報告しなかったら怒られた」と、アマチュアならではの事情を明かした。得点は４５８点の４位で、Ｆｉｎａｌステージ進出の３位まで１２点届かず。「夢のような１年間、３か月でした」と頭を下げた。

野田は「ネタが教訓めいている」、バカリズムも「後半が思ったよりハマらなかった、もったいない」、ハリウッドザコシショウは「ネタが飛ぶのでついていきにくい」と評価していた。

Ｒ―１グランプリは“ひとり芸人日本一”を決める大会として、２００２年にスタート。今年は出場資格が「プロは芸歴１０年以内」「アマチュアはＲ―１への出場が今回参加で１０回目以内」の条件が撤廃された。審査員は昨年と同じく陣内智則、バカリズム、小籔千豊、Ｒ―１優勝経験者のマヂカルラブリー・野田クリスタル、ハリウッドザコシショウ。決勝１ｓｔステージはネタ尺４分で、審査員が１人１００点満点で採点し、得点上位３人がＦｉｎａｌステージに進出。Ｆｉｎａｌステージは審査員５人の決戦投票で優勝者が決まる。

２２回目となった今回は史上最多の５４５７人がエントリー。真輝志、ルシファー吉岡、街裏ぴんく、ｋｅｎｔｏｆｕｋａｙａ、寺田寛明、サツマカワＲＰＧ、吉住、トンツカタンお抹茶、アマチュアのどくさいスイッチ企画が決勝に挑む。

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