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裸で巨乳のやさしい妖怪「サッパン・スックーン」。意外なその名前の由来
CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物「おっぱいのコーナー」には、リスナーからおっぱいにまつわる様々なエピソードが集まります。3月7日の放送では、おっぱいにまつわる高尚な話題から妖怪の話題まで、つボイノリオと小高直子アナウンサーが投稿を紹介しま。
NHKでおっぱい
現在話題のドラマ『不適切にもほどがある」(TBS系)の裏番組で、おっぱいを扱った適切な番組が放送されていたようです。
「NHKで金曜10時におっぱいを考察していました。おっぱいがなぜこうなったのか?二足歩行になる過程でのお尻の代わりにホルモンを出す説、肉食になり脳が進化する過程で副産物としてできた説など」(Aさん)
NHKだけにおっぱいといっても高尚な気がします。
「時代とともに変わるおっぱいの価値観なども取り上げていました。ローマ時代は控えめに、18世紀のヨーロッパでは大きさを強調、20世紀初頭には働くために目立たない、大正時代には乳バンドが発明。
戦後、洋装の普及で形のよさ、バブル期は大きくて見せるものに変化していくという。時代とともにおっぱいの意識のされ方はこのように変化していきました」(Aさん)
この歴史は少しわかる気がします。おっぱいにも、流行り廃りがあるということでしょうか?
最後にAさんは「おっぱいなんて巨乳か貧乳のどちらかだろう、と思っていましたが、そうではないとわかりました」と締めました。
豊胸手術にもトレンド
つボイはこのおたよりに感じることがあったようです。
つボイ「(だみ声で)『いらっしゃーい、水割りでいいの』という感じの店に行きました。
『ねぇ見て、手術してこの胸作ったの』という店です」
なるほど、どんな店かわかった気がします。
つボイ「隣の人見て、『めっちゃ大きいでしょう。あの子が手術した時は大きさが重視されていたの。今はそうじゃない。これが今のトレンド』」
つボイはこう思いました。そうか、豊胸手術にもトレンドがある。
つボイ「隣りで聞いていた人が『うるさいわね、ババア』と言った。そんなことを思い出しました」
つボイの人生の中でもそういう風に変化しましたから、人類の歴史の中ではおっぱいのありようはさまざま変わっていくのだろうなとつボイは思いました。
サッパン・スックーン
以前このコーナーでは、おっぱいを肩にたすき掛けしている妖怪テッチが話題になりました。世界にはもっといろいろな妖怪がいるようです。
「南米アルゼンチンやボリビアに伝わるサッパン・スックーンという妖怪。農村に出没するとされ、見た目は小麦色の肌をした、長い髪と、魅力的な大きな瞳をもち、人間の形をして手だけは白いとされています。
何よりも特徴的なのは一糸まとわぬ姿と巨乳を通り超した、ものすごい豊満な乳の持ち主です。
サッパン・スックーンという名前の由来は、豊満なバストを揺さぶりながら歩いている際に、胸が擦り合ったときに鳴る音。てくてくてく、サッパン、スックーン、サッパン、スックーン、このおっぱいの音が名前になったのです」(Bさん)
小高「そんな音するの、ふ〜ん」
内心「そんなもんあるか」といった様子です。
おっぱいなら叩かれたい
Bさんからのおたよりは続きます。
「農村で母親たちが畑仕事をしている際にどこからともなく現れて、遊び相手になってくれたり、ときには母乳を飲ませてくれたりする心優しい妖怪です。
また、仕事をさぼっていた男どもを、その巨大なバストで何人も捕まえてどこかへ連れ去っていくと言われています」(Bさん)
小高「バストでどう捕まえるの?」
つボイ「畳みこむということを想像しますが、もしそんな人がいたら自ら捕まりにいきます」
小高「サッパン・スックーンと叩かれるかもしれんよ」
つボイ「いや、叩かれてもいい」
おっぱいに叩かれるなら本望、といった感じです。
つボイは最後に「みなさん、自信のある方は家で歩いてください。サッパン・スックーンと言った方はおたよりください」とまとめました。
もし、そんなおたよりが届いたら、つボイは「サッパン・スックーン」と叩かれに行くのでしょうか。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
2024年03月07日10時02分〜抜粋(Radikoタイムフリー)
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