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King&Prince・永瀬廉が、４月期のオシドラサタデー『東京タワー』（テレビ朝日系、毎週土曜午後11時〜）で主演を務めることが明らかになった。

永瀬は20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史（女優・板谷由夏）と恋に溺れる主人公・小島透を演じるという。’05年には映画化もされており、当時V6メンバーだった岡田准一が主人公を熱演していた。映画版は濃厚なラブシーンもあったことから、SNS上の永瀬ファンは早くも悲鳴を上げている。

ドラマの原作は、’01年に刊行された江國香織氏の同名小説。’05年の映画『東京タワー』では女優・黒木瞳が岡田の相手役で、嵐・松本潤×寺島しのぶ演じる年の差カップルの恋も描かれていた。

一方、永瀬は今回が初の恋愛ドラマ主演作となる。２月29日、胸元があらわになった状態の永瀬が板谷を抱き寄せるカットなどが公開され、注目を集めた。

ドラマの公式サイトに掲載されているインタビューで、永瀬本人は「情報解禁のスチールでもわかる通り、刺激的なシーンも多いので、ファンの皆さんには確実に見たことのない僕をお見せすることができると思いますし、僕自身としてもレベルアップできる作品になるのではないかと思っています」（原文ママ、以下同）と意気込みを寄せている。

また、先輩が出演した映画版もチェックしたといい、「岡田さんのお尻が綺麗だったことと、松本潤さん演じる耕二がお風呂の中で桃を食べてる、っていう物語の本筋以外のところの表現も強烈に印象に残りました（笑）」とコメントしていた。

そんな中、かつて透を演じた岡田は「岡田准一/AISTON」名義のX（旧Twitter）アカウントを更新。「#東京タワー」などのハッシュタグをつけながら、「お尻みないで！廉くんは頑張り屋さんで、素敵な人だときいている。廉くんの透を演じてくれるだろう。応援している」と、ユーモアを交えつつエールを送った。

「これに対し、永瀬はグループの公式Xで『素敵な大臀筋でございました。東京タワーを見させていただいてから岡田さんのそれが忘れられないです』と、先輩相手に余裕の対応を見せていました。日本では19年ぶりの映像化とあって、ドラマ公式サイドも『令和版の東京タワー』になると明言しています。永瀬が同様のシーンにチャレンジするのかどうか、ファンはハラハラしているようです」（芸能ライター）

永瀬にとって“新境地開拓”の作品となることは間違いないが、ネット上のファンの反応はというと、

〈恋愛ドラマ初主演作がなんで不倫モノなんだろう。ほかに良い役なかったのかな〉
〈廉くんもお尻出すのかな……。地上波のドラマでどこまでやるのか、ちょっと不安〉
〈複雑な気持ちで……今回のドラマは見れないかも。友達の永瀬ファンは寝込みそうだよ〉
〈主演はおめでたいけど、たぶんドラマは見れない。廉くん、ごめんね〉
〈廉くんは見たいけど、不倫モノの作品は嫌いだから途中でリタイアしそう〉

と、すでにダメージをくらっている人も少なくない。

なお、永瀬といえば、昨年から連続ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』『ラストマンー全盲の捜査官ー』（ともにTBS系）への出演や、映画『法廷遊戯』（’23年11月10日公開）と演技の仕事が続いており、今年１月下旬には動画配信サービス・Netflixの映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』（’24年配信）で主演することも発表されている。放送中の門脇麦主演ドラマ『厨房のありす』（日本テレビ系）にも二番手で出ているだけに、

〈『厨房のありす』はクランクアップしたの？ちゃんと眠れているか、廉くんの体調が心配〉
〈立て続けに廉くんのお芝居が見れるのはうれしいけど、さすがに忙しすぎじゃない？ちゃんと睡眠の時間とかはとってほしい〉

と、体調面を気遣う声も上がっている。果たして永瀬は、４月開始の『東京タワー』で限界にどこまで挑戦するのだろうか？

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