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ガーシー氏の落語家転身報道に東生亭世楽「唆した人物はわかりました」
元参院議員で有罪判決を受けたガーシーこと東谷義和氏が、落語家転身と一部で報じられたことに、落語家たちがSNSでさまざま反応。その中で三代目東生亭世楽は、「落語家になったら?と唆した人物はわかりました」とし、「明後日あたりにはお知らせ出来る」とつぶやいた。
東谷氏は一部ネット記事で編集者の箕輪厚介氏とのトークショーで落語家に転身すると発言したと報じられている。その記事によると、尊敬している人に今後を相談したところ、話術を生かした落語家は?と提案され、名前は「東笑亭ガーシー」であること、ある落語家から「知名度があるから看板はいらない、自分で看板をあげたらいい」などと助言されたことも記されている。
このガーシー落語家転身発言は、落語界にも大きな衝撃をもたらしたようで、世楽は「一席終えるとマネが直様寄ってきて、様々を知る。落語家になったら?と唆した人物は分かりました。明後日あたりにはお知らせできるかと存じます」とXで投稿。続く投稿では「排他的な事でガーシーを認めない。ってってんじゃないんですよ。弟子に入る、そしたら入らなきゃどうして認められないのか?って意味を考えてくれないかね。歌舞伎だって相撲だって弟子に入んないでその世界の一員とは認めてもらえないでしょ」とつづった。
桂咲之輔は「ワイも落語家の端くれとして言わせてもらうけど、落語家(プロ)として認められるのは師匠に弟子入りして、名前を貰い修行した人だけですよ。ガーシーがどれだけ有名人であってもそれは一緒。自由に名乗ってやるのはアマチュアと一緒。そこの線引きははっきりしておきたい」。
桂文治は「噺家は受け皿ではない。我々は、落語を覚えるだけではない。お茶出しや高座返し、着物を畳み、太鼓も叩き、気遣いを覚えて、だんだんプロになっていく。プロには家が付く。好きで入った道だが、悩みや苦しみ、嬉しさもある。むやみに、噺家になると言って欲しくない。それにかまうのもどうかと思う」。
立川キウイも「ガーシーさんが落語をやるのは自由だし良いと思う。波瀾万丈で逮捕までされて、失礼ながら真っ当じゃない人間が落語家になるのは、それこそが本来でもあります。しかし弟子入り、修行は看板のためだけじゃない。そこを勘違いしてはいけません。太鼓判を押した人が本当は落語家じゃないことを願ってます」とつづった。
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