芸能速報チャンネル ごしっぷる
二郎系を食べ続けて7年、臓器全摘も週3ラーメン生活を続ける芸人
濃厚な味付けの濃厚豚スープに、極太の麺と茹で野菜、「ブタ」と呼ばれる厚切りのチャーシューでおなじみのラーメン二郎。港区三田に本店を構える同店は、「二郎系」と呼ばれる多くのフォロワーを生み出した。
ラーメン二郎を全店制覇し、これまで約700軒にのぼる二郎系ラーメンをトッピング“マシマシ”にして食い続けてきた人気YouTubeチャンネル「アカボシマシマシTV」の企画・編集・出演を務めている、お笑い芸人のアカボシさん(@urawa_seijin)。
現在、クラウドファンディングを実行中で二郎系(G系)ラーメン解説本「一度は行きたい!究極のG系ラーメンガイドブック」を作ろうと奮闘している。日々、二郎系ラーメンと向き合い、戦い続けているアカボシさんに、YouTubeチャンネルを作ろうとしたきっかけや、ガイドブック制作の経緯などを聞いた。
◆ライブの集客目的ではじめた
――そもそもYouTubeを始めたきっかけはなんだったんですか?
アカボシ:吉本に所属してお笑い芸人をやっていて、最初はライブの集客目的ではじめたんです。2016年にチャンネルを作りました。ちょうどYouTuberが一気に増え始めた時期です。でもコンテンツがないと盛り上がらないから、子どもの時から好きだったラーメンをテーマにしようと思いました。当時はSUSURUさんや、ラーメンやら寿司やらを食べてリポートするIKKO’SFILMSさんなどのラーメンYouTuberの方がいて、その方たちと違う切り口にするため、まだ誰もやっていない二郎系ラーメン専門で行こうと思いました。
――いまでは二郎系はどこも行列店ですが、当時は専門YouTubeがいなかったんですね。
アカボシ:当時はいなかったです。やっぱり毎日同じ物を食べるというのはしんどいのが理由のようですね。いまでこそ、大阪の二郎系ラーメンを食べるオーガ・グルメの鬼さんが出てきましたが。
◆クエストを攻略するイメージ
――編集もレトロゲームのような作りになっていて、凝っていますよね。
アカボシ:誰もやっていないことをやりたいので編集は全て自分でやっています。レトロゲームが好きなので、ゲーム風の編集にしようと思いました。クエストを攻略するイメージでラーメンを食べる動画にしようかと。
――ロゴのデザインも懐かしいゲーム「MOTHER2」を想起させますね。
アカボシ:そうですね。インスパイアさせていただいています。ロゴも自分で作りました。当時は芸人としてまだかけだしでお金もなかったので、自己投資できたのがパソコンくらいだったんです。昔は僕が編集して、それを芸人仲間3〜4人で見ながら実況するというスタイルだったのですが、今はみんなが卒業してしまい1人で実況までしていて、少し寂しいです。会話の相手も猫しかいないし、なんだか、チャンネルのお笑い度が減っている気がします。でも今後はまたメンバーが戻ってきたりするかもしれませんので乞うご期待ということで(笑)。
◆誕生日は食べ放題がデフォルト
――大食いはいつからですか?
アカボシ:子どもの頃からです。小学生の時、誕生日になると「ご飯何が良い?」と聞かれるんですが、毎回「食べ放題」と答えて焼肉食べ放題とかバイキングに行っていました。体重は100キロくらいありました。家族も皆よく食べるほうで、母親は昼夜に食べ放題に行くとなっても、かならず1日3食は食べていましたね。昼にバイキングに行って、夜になると「ご飯何食べたい?」と聞かれて「唐揚げ」と言うと、ちゃんと作って食べさせてくれるし、母もバクバク食べるんですよ。姉弟もよく食べるので、この大食いは完全に遺伝ですね(笑)。
――大食い一家となると食費もかなり高くなりそうですね。
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ラーメン二郎を全店制覇し、これまで約700軒にのぼる二郎系ラーメンをトッピング“マシマシ”にして食い続けてきた人気YouTubeチャンネル「アカボシマシマシTV」の企画・編集・出演を務めている、お笑い芸人のアカボシさん(@urawa_seijin)。
現在、クラウドファンディングを実行中で二郎系(G系)ラーメン解説本「一度は行きたい!究極のG系ラーメンガイドブック」を作ろうと奮闘している。日々、二郎系ラーメンと向き合い、戦い続けているアカボシさんに、YouTubeチャンネルを作ろうとしたきっかけや、ガイドブック制作の経緯などを聞いた。
◆ライブの集客目的ではじめた
――そもそもYouTubeを始めたきっかけはなんだったんですか?
アカボシ:吉本に所属してお笑い芸人をやっていて、最初はライブの集客目的ではじめたんです。2016年にチャンネルを作りました。ちょうどYouTuberが一気に増え始めた時期です。でもコンテンツがないと盛り上がらないから、子どもの時から好きだったラーメンをテーマにしようと思いました。当時はSUSURUさんや、ラーメンやら寿司やらを食べてリポートするIKKO’SFILMSさんなどのラーメンYouTuberの方がいて、その方たちと違う切り口にするため、まだ誰もやっていない二郎系ラーメン専門で行こうと思いました。
――いまでは二郎系はどこも行列店ですが、当時は専門YouTubeがいなかったんですね。
アカボシ:当時はいなかったです。やっぱり毎日同じ物を食べるというのはしんどいのが理由のようですね。いまでこそ、大阪の二郎系ラーメンを食べるオーガ・グルメの鬼さんが出てきましたが。
◆クエストを攻略するイメージ
――編集もレトロゲームのような作りになっていて、凝っていますよね。
アカボシ:誰もやっていないことをやりたいので編集は全て自分でやっています。レトロゲームが好きなので、ゲーム風の編集にしようと思いました。クエストを攻略するイメージでラーメンを食べる動画にしようかと。
――ロゴのデザインも懐かしいゲーム「MOTHER2」を想起させますね。
アカボシ:そうですね。インスパイアさせていただいています。ロゴも自分で作りました。当時は芸人としてまだかけだしでお金もなかったので、自己投資できたのがパソコンくらいだったんです。昔は僕が編集して、それを芸人仲間3〜4人で見ながら実況するというスタイルだったのですが、今はみんなが卒業してしまい1人で実況までしていて、少し寂しいです。会話の相手も猫しかいないし、なんだか、チャンネルのお笑い度が減っている気がします。でも今後はまたメンバーが戻ってきたりするかもしれませんので乞うご期待ということで(笑)。
◆誕生日は食べ放題がデフォルト
――大食いはいつからですか?
アカボシ:子どもの頃からです。小学生の時、誕生日になると「ご飯何が良い?」と聞かれるんですが、毎回「食べ放題」と答えて焼肉食べ放題とかバイキングに行っていました。体重は100キロくらいありました。家族も皆よく食べるほうで、母親は昼夜に食べ放題に行くとなっても、かならず1日3食は食べていましたね。昼にバイキングに行って、夜になると「ご飯何食べたい?」と聞かれて「唐揚げ」と言うと、ちゃんと作って食べさせてくれるし、母もバクバク食べるんですよ。姉弟もよく食べるので、この大食いは完全に遺伝ですね(笑)。
――大食い一家となると食費もかなり高くなりそうですね。
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