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松本人志「探偵!ナイトスクープ」で復帰か そう思えるTV局との相思相愛ぶり
「女性に証人出廷されるのが嫌だった」
ダウンタウン・松本人志(61)が今月8日、自身の性加害疑惑を報じた「週刊文春」の発行元である文藝春秋などを相手に起こしていた訴訟を突如、取り下げた。どうやら、芸能活動を再開したいようだが、果たして彼の主戦場であったテレビ復帰は可能なのか。また、その場合はどの番組で復帰することになるのか。
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【写真をみる】“松本不在”で「むしろ視聴率がアップした」意外な番組とは?
司法記者が解説する。
「今回、松本さんが訴訟を取り下げたのは、勝ち目がないと判断したからでしょう。そもそも、自ら振り上げた拳を自ら下ろすこと自体が理にかなっていません。結局、被害に遭ったという女性に証人出廷されるのが嫌だったのだと思います。とはいえ、文春側にも性被害を直接示す物的証拠はなかった。結果、両者は協議し、お互いコメントを発表することで手打ちとなったのです」
松本人志彼が所属する吉本興業は訴訟を取り下げたその日のうちに、〈活動再開につきましては、関係各所と相談の上、決まり次第、お知らせさせていただきます〉と復帰を前提にしたコメントを発表。スポーツ紙も早速、年明けに活動を再開する可能性があると報じた。
第1弾は「探偵!ナイトスクープ」?
一方、テレビ復帰についてはどうか。関係者の間では、復帰第1弾として有力視されている番組がある。
「地上波なら、最初は『探偵!ナイトスクープ』(大阪・朝日放送)に出るのではないでしょうか。兵庫県尼崎市出身の彼は関西で絶大な支持があります。地元では、東京とは比べものにならないほど人々の目が温かいのです。ナイトスクープはそんな関西ローカルの番組で、朝日放送が彼を復帰させたとしても、東京のキー局に比べればだいぶクレームが少なくて済むと考えられます」(在阪の準キー局関係者)
さらには、
「ナイトスクープのCM枠はいわゆる“スポット”で、毎回決まったスポンサーが付いているわけではありません。だから、朝日放送は特定のスポンサーの顔色をうかがうことなく、独自の判断で松本さんの復帰を決められるといえます。何より、同局は今や彼の代名詞ともなった年に1度の特別番組『M-1グランプリ』を制作しており、両者は相思相愛の関係であることも重要です」(同)
もっとも、会見など何らかの「みそぎ」無しでの復帰は厳しいとの見方も根強い。11月14日発売の「週刊新潮」では、仮に地上波復帰が難航した場合に松本が取るであろう作戦などについて詳しく報じている。
「週刊新潮」2024年11月21日号掲載
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