芸能ニュースなどの芸能情報から掲示板で雑談!

芸能速報チャンネル ごしっぷる

ぐっさん、藤井隆、タカトシ…代打アラフィフ吉本芸人に逆襲の兆し

ぐっさん、藤井隆、タカトシ…代打アラフィフ吉本芸人に逆襲の兆し

《ぐっさんはMCも朝番組もやってたから色々スムーズ過ぎる。即戦力ってこういう人を言うんだなぁ……》
《ぐっさんピンチヒッターなのに安定しててすげぇ〜》

2月16日までの3日間、『あさイチ』(NHK)の代打MCを務めている“ぐっさん”こと山口智充(52)。博多華丸(51)が新型コロナウイルス感染で療養中のため、相方・博多大吉(50)は体調に異常はないものの、コンビで出演を見合わせることになり、山口が連投中なのだ。安定したMCぶりに視聴者からの評価は高い。

「山口さんは代打初日の番組の冒頭で、『前日の夕方に3日間MCお願いしますということで、吉本にご報告受けまして。3日間OKですよ!という僕のスケジュールもどうかと思うのですが』と話して苦笑いしていました。衣装も自前だそうです」(NHK関係者)

自虐的なイントロながら進行を完璧にこなす山口に、ネットからはぐっさんへのエールが巻き起こっていた。

《何で?こんなにMCも上手いしトークで笑いも取れるのにテレビは使わないのかね?》
《これだけの実力のあるタレントが暇してるってことが不思議。もっとあちこちで起用されて欲しいタレントさんです》
《久しぶりに全国ネットでぐっさんを見ました。しゃべりも達者だし、進行もスムーズだし、見ていて全く違和感ありませんでした。それにしても、昨晩、吉本から急遽、話があって、明後日まで代役になったと言っていましたが、ぐっさんって仕事無いんですね……なんでだろう……》

制作関係者はこう語る。

「山口さんは名古屋のローカル番組『ぐっさん家』(東海テレビ)のレギュラーを19年間続けています。視聴率2桁をキープする中京エリア屈指の人気バラエティ番組です。ですが、全国ネットとなると、2020年3月末に『にじいろジーン』(フジテレビ)が終了して以来、レギュラーゼロの状態です。今回の『あさイチ』の代役で、“安心感のあるタレント”健在だと再評価されています」

■テレビ局の経費削減で「中堅芸人冬の時代」

安心感といえば、2代目『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日系)司会に4月から就任する藤井隆(49)にもあてはまる。

「桂文枝師匠にかわる新しい司会に求められたのは、面白さや若さに加え、フレッシュな新婚さんを迎え入れる、クリーンなイメージでした。スキャンダルの匂いは厳禁です。好感度が高く、愛妻家の藤井さんは“最適の代役”だったのです。藤井さんは『土曜はダメよ!』(読売テレビ)で03年から19年間レギュラーを務めていますが、現状では全国ネットのレギュラー番組をもっていませんでした。実は、吉本には、山口さんや藤井さんのように、実力も知名度も充分なのに、露出が一時期よりも減少しているアラフィフ芸人が少なくないのです」(制作関係者)

その理由は、テレビ局の経費削減が大きいという。

「制作費が年々削られている現状では、バラエティ番組の出演者には第7世代といわれる安価なギャラの若手を起用することが多くなりました。制作費に比較的ゆとりのあるゴールデンでは、明石家さんまさんやダウンタウンさんといった大御所クラスを替えるわけにはいかないので、50歳前後の“働き盛り”世代の芸人さんを起用する機会が年々減っているのです」(前出・制作関係者)

新型コロナ感染でレギュラー番組『ラヴィット!』(TBS系)を休んでいた川島明(43)の代役も、田村淳(48)、タカアンドトシ・トシ(45)、ブラックマヨネーズ・小杉竜一(48)ら、吉本の人気アラフィフ芸人。彼らも皆、視聴者から好意的に受け取られていた。

「田村淳さんには相方・亮さんの闇営業問題、“バラ売り”の難しいタカトシ、切れ味鋭いぶっちゃけ発言がコンプライアンスの問題等で難しくなったブラマヨなど、彼らには一時期に比べテレビ露出が少なくなっている現状があります。

同じ世代には次長課長、品川庄司、ガレッジセールらもいます。人気・実力を考えれば本来ならもっと彼らに脚光があたっていても不思議ではないのですが、現在のテレビ制作事情を考えると、知名度が高いゆえ、出演料も比較的高い実力派アラフィフ芸人には厳しい“冬の時代”は当面続くでしょう。

しかしながら、今回の“代役”でいまの視聴者から再評価されることで、制作側にも再起用の動きが出てくる可能性は十分にあります」(前出・制作関係者)

“代役”を機に、実力あるアラフィフ吉本芸人の逆襲が見られるかもしれないーー。

ぐっさん、藤井隆、タカトシ…代打アラフィフ吉本芸人に逆襲の兆し 外部サイト 千鳥ノブ両親に新居購入!バリアフリーで4千万ほぼ全負担の漢気 芸人の演技力ランキングトップは原田泰造!下手の2位は霜降りせいやで1位は? 千鳥が大人気!坂上忍は危険信号…最新MCギャラランキング 「山口智充」をもっと詳しく

「あさイチ」博多華丸・大吉の代打務めた山口智充に「さすがプロ」の声 コロナ感染で「あさイチ」欠席博多華丸の代役は山口智充 宮迫博之と山口智充の「くず」紅白の出場内定を取り消された過去

この芸能ニュースに関連する芸能人

  • +お気に入り登録

関連芸能ニュース

同志社女子大時代は飛び込み営業1日40件「第2のアンミカ」が明かす凄絶人生

同志社女子大時代は飛び込み営業1日40件「第2のアンミカ」が明かす凄絶人生

ユヒャン、インタビュー後編 前編【千鳥も脱帽した「第2のアンミカ」の“ロケ”スキルサウジアラビア大使館の人と「何語か分からへん言葉で2時間」】からのつづき 関西のバラエティ番組を中心に活躍する“パッション美容家”ユヒャン(38)。情熱的な様子に元気をもらっている視聴者も多いだろう。「第2のアンミカ...
15歳ゆたぼん、32歳へずまりゅうを痛烈「公開説教」しネット騒然

15歳ゆたぼん、32歳へずまりゅうを痛烈「公開説教」しネット騒然

ユーチューバーのゆたぼん(15)が4日、X(旧ツイッター)を更新。「迷惑系」に戻ることを一時的に示唆した元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう(32)を“公開説教”し、大きな反響を呼んでいる。 へずまは能登半島地震発生後当初から被災地入りし、支援活動を継続。そして1月には、いわゆる「迷惑系」の完全...
実生活では“リア充”なのに…木南晴夏「アラフォーの“悲哀”を演じられる女優」と引っ張りだこ

実生活では“リア充”なのに…木南晴夏「アラフォーの“悲哀”を演じられる女優」と引っ張りだこ

(全6枚) 4月期の連続ドラマを2本掛け持ちし、しかも2本共、3姉妹の長女役を好演しているのが木南晴夏(38)だ。 「『9ボーダー』(TBS系)と『おいハンサム‼2』(東海テレビ・フジテレビ系)です。どちらも恋愛や結婚、離婚などを題材に展開。木南さんは崖っぷちのアラフォー女子を演じ、女性視聴...
元NMB48の同窓会に「元アイドルってこんなに落ち着いたファッションになるの?」現在の姿にサバンナ高橋が驚き『私たち結婚しました 5』第8話

元NMB48の同窓会に「元アイドルってこんなに落ち着いたファッションになるの?」現在の姿にサバンナ高橋が驚き『私たち結婚しました 5』第8話

番組企画で結婚生活を送ることになった白間美瑠が、NMB48の元メンバーたちとの同窓会を開催。吉田朱里、上西恵、加藤夕夏が集合し、視聴者から「アイドル時代と雰囲気全然違う!」「落ち着いたキレイなお姉さまたち」などギャップに驚く声が寄せられた。 【映像】元NMB48メンバーの現在の姿(全身姿も) 5月3...

コメント(0)

名前
コメント
※必須
http://scoopire.net