人気VTuber・潤羽るしあの「中の人」か Twitterで意味深な投稿

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チャンネル登録者数159万人超

潤羽さんは、カバーの運営するVTuberグループ「ホロライブ」の3期生として2年半ほど活動してきた。チャンネル登録者数は24日16時時点で159万人を超える。

カバーは潤羽さんについて、会社で取得した秘密保持に抵触する情報やSNSのやり取りを許可なく第三者に漏洩するといった契約違反行為や、関係各所への虚偽の申告などの信用失墜行為が認められたという。「企業としてマネジメントやサポートを継続することが困難と判断」したとして、24日をもって潤羽さんの契約を解除し、ファンや関係者に謝罪した。

1月22日から2月28日まで受注販売している潤羽さんの誕生日記念グッズ「るしあと一生一緒エンゲージリング」などについては、追って返金対応などの詳細を各種販売サイトで告知するとしている。潤羽さんのユーチューブチャンネルとメンバーシップは3月末を目途に閉鎖する。

潤羽さんをめぐっては、まふまふさんとの同棲疑惑が浮上していた。

騒動の発端は2月10日、潤羽さんが同グループに所属するさくらみこさんとゲーム実況配信をしていていたときのことだった。「まふまふさん」という人物から「たったいま生放送終わって、帰る準備してるよ」というメッセージが画面に表示された。これを受けて両ファンの間で、潤羽さんとまふまふさんは同棲しているのではないかと推測が広まった。

まふまふ、潤羽るしあの「中の人」？に言及

まふまふさんは11日、ツイッターを更新し「お騒がせしている件に関しましてこの度は軽率な行動により、多くの誤解を招いてしまい本当にごめんなさい」と謝罪した。そのうえで「お相手の方とはゲームを通じて仲良くなり、昨夜もゲームをしようと連絡したところ、多くの方に不快な思いをさせてしまいました。同棲などの事実はございません。本当に申し訳ありません」と弁明した。

さらに19日には、「ご報告」と題したツイキャスを配信。「去年の夏前くらいから相手の方とやり取りをしたりゲームをしたりは本当のことです」と騒動について触れた。さらに、声質や趣味嗜好が近いことなどから、潤羽さんと同一人物ではないかと疑惑が持たれている女性配信者・みけねこさんとの関係についても説明を行った。

まふまふさんは2017年ごろ、使用している食器やアクセサリーが似ているとして、みけねこさんとの交際疑惑がもたれていた。配信では、当時のやり取りだとして、みけねこさんとのダイレクトメッセージを公開した。騒動になるまでは「全く話したこともない」などと説明する。

20年12月ごろには、みけねこさんから誘われて2時間ほど食事に行ったという。それから約半年はほとんどやりとりしなかったものの、「去年の夏ぐらいからよく連絡をとることになった」「その後仲良くなって今回出てしまってという感じ」などと、潤羽さんとみけねこさんが同一人物であるかのように説明した。

みけねこさんは22日にユーチューブチャンネルを開設し、23日にはツイッターで次のように述べた。

「皆様本当に心配かけてごめんなさい、本当に色々な事があり心身ともに疲弊してしまって今でも頭が回っていません心もズタズタですが早く皆にごめんなさいと伝えたかったけど伝えられなくて...本当にごめんなさい。先に謝罪ツイートをさせてください、そして後日また配信をさせてください」

24日には「わたしみんながすきずっとたくさん遊びたいうそじゃない」と投稿。続けて「海外の方々もありがとうございます。優しい世界の皆に分かってもらいたい。言えないことが多くて(言いたい)胸が張り裂けそうだけど今日も弁護士さんとお話して解決に向かうようにすすむね」と書き込んだ（こちらは現在削除）。