女優の篠原涼子（48）が6日に放送された日本テレビ「行列のできる相談所」（日曜後9・00）にゲスト出演。大物ハリウッドスターとの“すれ違い”を悔やむ場面があった。

この日は「絶景対決SP」として出演者たちがそれぞれおススメの絶景を紹介。篠原は「青い空と青い海がロマンチックで20年以上経っても色あせない絶景です」として、25歳だった23年前に旅番組で訪れたタヒチのボラボラ島を生涯ナンバー1の絶景と紹介した。

“南太平洋の真珠”と称されるこの海で当時の篠原はエイの餌付けに挑戦するなどロケを満喫。だが、この時に一つだけ後悔したことがあるという。撮影の合間にレストランで食事をとっていた篠原。すると、こちらを見ている外国人男性が。そして、その男性はかけていたサングラスを下にずらすと、ウインクしてきた。「ナンパ？」と思いつつ相手にしなかった篠原だったが、帰り際に店員が「さっきのお客さん、誰だか気づかなかった？」と話しかけてきて、ウインクしてきた男性が「マトリックス」に抜てきされた当時34歳のキアヌ・リーブス（57）だったことを知らされたのだという。

店員のジョークではないのか？という指摘にも、篠原は「違うんですよ。これが本当の本当で。私、ちょっとその時、水着…ビキニを着てたんですね。それでちょっとご飯を食べてて、休憩で。で、男性がいたんですよ。サングラスをこういうふうに（下げて）やって。ウインクしたんですよ」と満面笑み。「キアヌ・リーブスだよって。ウソーッ！って。戻ろうかと思ったけど、ちょっと勇気がなくて。意外と小心者なんですよ、こう見えて。もしかしたらあれでコトの何かが始まっちゃったら新聞とか載っちゃうのかなーなんて」と当時を思い出して浮かれつつ「すごい後悔してます。あの時にちゃんと話をすればよかったなって」と悔やんでいた。

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