杉野遥亮“蓮司”、昭和スタイルの“本気”結婚の挨拶に「泣かされた」

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杉野遥亮“蓮司”、昭和スタイルの“本気”結婚の挨拶に「泣かされた」

2022-03-26 13:01

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堤真一が主演を務めるドラマ『妻、小学生になる。』（TBS系、毎週金曜22:00〜）の最終話が、3月25日に放送。ネット上では、家族との別れや愛川蓮司（杉野遥亮）のあるシーンに注目が集まった（以下、ネタバレが含まれます）。

原作は芳文社「週刊漫画TIMES」に連載中の村田椰融による同名漫画。10年前に愛する妻・貴恵（石田ゆり子）を失い、生きる意味を失った新島圭介（堤）と娘の麻衣（蒔田彩珠）。2人の前に現れたのは、妻（母）が生まれ変わった、10歳の小学生・白石万理華（毎田暖乃）だった。ちょっと変わった3人による心温まる家族再生の物語。

人格を取り戻した万理華の体を1日だけ借りて、再び“貴恵”として新島家に戻ってきた万理華。この日は、彼女が亡くなって10年目の結婚記念日だ。買い物をしたり、洗濯をしたり、普段と変わらない生活を送る中、ママのしたいことをしようと麻衣が提案。すると、彼女は、麻衣を連れて蓮司のところへと向かう。すれ違っていた2人の関係を修復したあと、事情を知らない蓮司に、“昭和スタイルの結婚の挨拶ごっこ”をしたいと伝えた。

もちろん圭介が父親役、万理華は母親役。最初は戸惑う蓮司だったが、次第に本気になり「ごっこじゃなくて言いますけど、俺、麻衣さんしか考えられないんで」「必ず麻衣さんを幸せにします。だから、お父さん、お母さん、麻衣さんと結婚させてください」と挨拶した。万理華は涙を浮かべ、“貴恵”として「これからいろいろ大変なことがあるかもしれないけど、麻衣と一緒にいろいろな幸せをたくさん見つけてください」と返した。

そんな中、圭介は、貴恵の夢だったレストランを新島家でサプライズオープン。仲間を呼んで、彼女に料理を振る舞ってもらった。その後、最後にやり残したこととして、貴恵の死後、荒れ放題だった農園の手入れに向かう。

いよいよ最後の別れ。万理華は“貴恵”らしく、それぞれに真っ直ぐでポジティブな言葉を与える。麻衣が「ママ、大好き。会いにきてくれてありがとう」と伝えると、圭介も「ありがとう貴恵。帰ってきてくれて。ありがとう。僕の妻でいてくれて」と続ける。万理華は大粒の涙を流し「おやすみ」と言って目を閉じた。

ネット上では、貴恵と家族の別れに「感動なシーンでした」「泣けた」「最高でした」との声が。蓮司の両親への挨拶には「結婚申し込みキュン」「泣かされた」「萌えポイント満載」とのコメントがあった。杉野遥亮“蓮司”、昭和スタイルの“本気”結婚の挨拶に「泣かされた」