ユーチューバー・はじめしゃちょー（29）が17日、自身の自身のYouTubeチャンネルを更新し、タクシーの乗車中に命の危険を感じた出来事を明かした。

「最近殺されかけた話。」と題して更新された動画で、冒頭に「愚痴というか普通にヤバいでしょという話でございます」と前置きし「怒りというより恐怖?恐怖の方が増してるんですけど。マジで命の危険を感じたというか、あぁ俺、多分死んだな。もう殺されるなっていう感じのことが起きました」と、タクシーの乗車中に命の危険を感じたことを再現VTR化した動画を流した。

再現VTRではタクシー運転手が赤信号で止まる度に眠ってしまい、青信号でも発進せず後ろの車からクラクションを鳴らされるなど、3回の赤信号で3度とも居眠りしていた。再現VTR後、はじめしゃちょーは「はい。居眠り運転です」。「運転中まで寝てるかどうかわからなかった。マスク付けてるし、メガネもかけてたし表情もよくわかんなくて」としたが「赤信号で停止したときに、もう完全に」と、頭が垂れ下がっていた。

これに「マジで盛ってないから。冗談抜きで本当に赤信号になった瞬間に、いきなりガクンみたいな。赤信号待ちで3回寝てる。マジで寝てました絶対」と強調した。この状況において「どうするのが正解だったんだろうか?」と吐露。また、目的地までの道のりで「左曲がってください」と伝えた際には「はい、左ですね」と居眠りしていたとは思えないほど元気な声だったという。

運転手が下を向いていた場合でも「何か見てるかもしんないじゃん」と言いつつ「もちろん、何もなかったんですけど」という状況でも、その場では居眠りしているという確証は持てなかった。だが「後ろからクラクション鳴らされてる時点で絶対寝てますけど。絶対寝てるね。100％寝てます。青になってから10秒止まってたりする」と今では確信していた。

さらに恐怖のあまりタクシーのナンバープレートを携帯電話で撮ったというが「怖すぎて手ブレしてるよ」と、ナンバープレートにモザイクが入った乗車したタクシーの写真を公開。これまで様々な運転手のタクシーに乗ったはじめしゃちょーは「明確な死というか、寝てる人に運転を任している恐怖。この運転手さんに関わらず、タクシーだけの話ではないですけど、運転を気をつけないとなと。自分も」とタクシー運転手に関わらず、自身も気を付けなればならないと改め感じた。

そして最後に「お仕事でお疲れなのはわかりますけども、運転中に寝るのだけは許してほしいなと思いました。今度からは無神経に『起きてますか?』って声掛けてみよ。ちょっと本当に怖い、マジで」とお願いした。

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