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日本のSF漫画「寄生獣」韓国を舞台としたドラマとしてリメイク決定

日本のSF漫画「寄生獣」韓国を舞台としたドラマとしてリメイク決定

岩明均による日本のSF漫画『寄生獣』が“韓国ドラマ”として新たによみがえることが明らかになった。Netflixは同漫画をベースに、韓国を舞台とした原作とは異なる新たな物語『寄生獣−ザ・グレイ−』の制作を発表。映画『新感染ファイナル・エクスプレス』(2016年)や“ネトフリ韓ドラ”代表作のひとつ『地獄が呼んでいる』など、圧倒的な想像力で独自の世界観を描き出してきたヨン・サンホ監督が手がける。

【画像】日本で映画化された時のメインキャスト

1988年に連載が始まった『寄生獣』(講談社)は、完結後20年以上売れ続け、約20の国と地域で展開されている日本を代表する漫画の一つ。豊かな想像力と哲学的なテーマで描かれたストーリーは、アニメ『寄生獣セイの格率』や、実写映画化もされた。

ある日、人間の脳を乗っ取って肉体を操り、他の人間を捕食する謎の寄生生物が出現。平凡な高校生活を送っていた泉新一も、一匹の寄生生物に襲われる。しかし、新一の脳を奪うことに失敗した寄生生物は、そのまま右腕に寄生し、自らを「ミギー」と名乗って新一と共生することに。世界では寄生生物と人間が争い合う事態に発展、新一とミギーもその争いに巻き込まれてしまう。

その遺伝子を受け継いで綴られる新作シリーズは、人間を宿主として寄生し、支配しようとする正体不明の寄生生物。凶悪な殺戮(さつりく)を始めた彼らを阻止すべく、戦いを挑む人間たちを描く。

混沌とした世界の秩序に面する人間の本質を鋭く洞察し、エモーショナルな描写に定評のあるヨン監督が、原作の世界観をもとに、新たな韓国作品としてどのように生まれ変わらせるのか期待が高まる。

ヨン監督と共に脚本を手がけるのは、『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』の脚本家リュ・ヨンジェ。配信後、3日の初週末でNetflixグローバルTOP10(非英語シリーズ)入りする実績を残した脚本家が、ヨン監督と強力なタッグを組む。

寄生生物に襲われながらも、脳を支配されずに寄生生物と奇妙な共存生活を送るチョン・スイン役は、『あなたの運命を書いています』や『花様年華〜君といた季節〜』で主演を務め、作品を重ねるごとに人気を増しているチョン・ソニが務める。これまでラブストーリーを演じることが多かった彼女の新たな演技にも注目だ。

また、『新感染ファイナル・ステージ』にも出演しており、監督からの信頼も厚いク・ギョファンとイ・ジョンヒョンの出演も決定。“独立映画界のスーパースター”ことク・ギョファンは、行方不明になった妹を探すために寄生獣を追う男ソル・ガンウ役を、イ・ジョンヒョンは、夫を寄生獣に殺され、寄生獣と戦う特殊部隊「TheGrey」のリーダーとなったチェ・ジュンギョン役をそれぞれ演じる。

ク・ギョファンは、Netflixでは『D.P.−脱走兵追跡官−』でTVシリーズ百想芸術大賞男性新人演技賞を受賞、『キングダム:アシンの物語』など人気作品にも出演する実力派。イ・ジョンヒョンは、韓国の代表作として名高い『バトル・オー
シャン海上決戦』などで持ち前の演技力を発揮してきた名女優。原作からキャストまで各界で名を馳せる面々が結集して制作される、想像を超える世界観と予測不能なストーリーに大きな期待が高まる。 日本のSF漫画「寄生獣」韓国を舞台としたドラマとしてリメイク決定 外部サイト K-POP授賞式『MAMA』11月末に京セラドーム大阪で2日間開催決定『MAMAAWARDS』にリブランディング 優里、TXTとの指ハートショットに「ドキドキ」ファン歓喜「キラッキラでまぶしすぎる」「推しと推し最高」 SUPERNOVAソンジェ、ジュエリーブランドのプロデューサーに“大切な人へのプレゼント”でオ・マンソクと小芝居 「寄生獣」をもっと詳しく

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