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篠原涼子×小室哲哉 再タッグ ダブルミリオンコンビが２８年ぶりセルフカバー！
女優・篠原涼子（４９）がブレークのきっかけとなった大ヒット曲「恋しさとせつなさと心強さと」を、音楽プロデューサー・小室哲哉（６３）との再タッグで、２８年ぶりにセルフカバーしたことが１６日、分かった。「恋しさとせつなさと心強さと２０２３」として１７日に配信リリース。原曲と同様に、人気格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズのイメージソングに起用される。
１９９０年代の小室サウンド時代の幕開けを飾った名曲が、四半世紀以上のときを超えてよみがえる。「篠原涼子ｗｉｔｈｔ．ｋｏｍｕｒｏ」として歌ったオリジナル版は９４年７月発売で、売り上げ２００万枚を突破。アイドル活動をしていた篠原の人気を爆上げさせ、同年のＮＨＫ紅白歌合戦初出場へとつなげた。
２人のタッグは９５年８月のアルバム「ＬａｄｙＧｅｎｅｒａｔｉｏｎ〜淑女の世代〜」以来で、連名のアーティスト名義も復活。小室がアレンジを加え、篠原も原曲と同じキーで再レコーディングを行った。
オリジナル版は「スト?」の愛称で知られるゲームが原作の、アニメ映画「ストリートファイター?ＭＯＶＩＥ」の主題歌だった。「−２０２３」も３５周年を迎えて累計売り上げ４８００万本を誇るシリーズの、最新作「ストリートファイター６」の日本イメージソングに起用される。
篠原は今年２月に出演ドラマの主題歌を初めて担当し、１９年ぶりに歌手活動を再開。復帰２曲目で恩人との?再会?を果たし、「自分の人生を変えてくれた曲で、小室さんがこの曲を与えてくださらなければ、この仕事をやってなかったかもしれないと思うくらい、小室さんに出会えて心から感謝しています」と最敬礼を示す。
小室も「自分のプロデュースの中でもすごく自信をつけさせてもらって感謝している曲」と回想。「スト?」キャラ・春麗と篠原のイメージを重ねていたといい、「他人からは強そうに見える人でも、恋しくて、せつなくて、でも心強くて。というところから出てきた言葉でした」と制作秘話を明かしていた。
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