芸能ニュースなどの芸能情報から掲示板で雑談!

芸能速報チャンネル ごしっぷる

「妹の方が顔が整っている」と言われ…学力や運動、見た目を比べられてきた“双子モデル”(34)が、整形を始めたワケ

双子モデルとして活動している姉・吉川ちえさん(34)と妹・吉川ちかさん(34)。2人はこれまでに総額4000万円を超える整形手術を行ってきたことを公表し、ダウンタイム中の様子もYouTubeで配信している。

【画像】総額4000万!これまでに行った整形手術のビフォーアフターを見る

2人にこれまで行った整形手術や双子ならではの苦悩などについて、話を聞いた。(全3回の1回目/続きを読む)

「妹の方が顔が整っている」と言われ…学力や運動、見た目を比べられてきた“双子モデル”(34)が、整形を始めたワケ
姉の吉川ちえさん(左)と、妹の吉川ちかさん(右)

◆◆◆

これまで整形に使った総額は4000万円以上

――まずは直近の整形箇所をお聞きしてもいいですか?

吉川ちか(双子の妹、ロングヘア。以下ちか)ジョールファット(口横から口角下にある脂肪を除去する施術)とメーラーファット(頬骨とほうれい線の間にある脂肪の塊を除去する施術)ですかね。それぞれ顔のたるみに影響する脂肪を取る手術なんですが、明日がちょうど2か月検診です。ダウンタイムは3週間くらいありました。

吉川ちえ(双子の姉、セミロングヘア。以下ちえ)私は顔の脂肪は取ってなくて、逆に目の下と頬がこけていたので、そこに脂肪注入したのが一番最近の手術です。ダウンタイムは2週間ぐらいだったかな。結構腫れましたね。

――脂肪除去と脂肪注入と、お2人は真逆の手術をされたところなんですね。少し顔の好みが違うんでしょうか。

ちえ私はかわいい系で、ザ・キャバ嬢みたいな顔が好きなんです。

ちか私はきれい系が好きだね。ちえとは目指す顔が全然違う。

――たしかに唇のかたちとかも微妙に違いますよね。

ちえ私は口角の皮膚を切って、唇のかたちをMにしています。その手術は難しくて、やりすぎるとジョーカーみたいな口になったりするんです。私はそれが嫌だったから、内側から切ってもらいました。傷口も残らないし、不自然じゃないから。でも、結構腫れたよね。

ちか手術直後はお化けみたいに腫れ上がってたね。

ちえ今はお互いに全然違う施術をしていますが、最初のころは二重の幅とかも同じようにしてもらってました。比べられるのが嫌だから、全部同じにしたいという気持ちがあって。

――比べられるのが嫌というのは?

双子であることに苦しんだ幼少期

ちえ双子だから、小さい時から周りにすごく比べられるんですよ。

ちか学力でも運動でも、見た目でもそう。「なんでちえちゃんはできて、ちかちゃんはできないの?」って言われて。

誰でもコンディションが悪い日って絶対あるじゃないですか。今日はちょっと疲れてるから走りが遅かったなって日でも「ちえちゃんは足が速いのに……」って言われるんです。双子じゃなかったら、「今日は調子が悪いんだ」で終わるけど、双子だと比べる対象がいるから、どちらかが劣っているって捉えられる。

ちえ細かいことで比較されるよね。

ちか例えばテストで、70点でも75点でも、学力に大差ないのに「ちえのほうが頭いいんやね」って言われる。スポーツでもそう。50メートル走で、一歩ちえが遅かっただけなのに、「ちえちゃんのほうがどんくさいね」とか。

ちえどっちが頭がいいとか、どっちが何が得意だとかは、実際には大してなかったし、言ってる側もそんなに意識して言ってないんだよね。

ちか「双子なのに同じじゃないんだ」っていうだけで、言ってるほうも悪気はないってわかってるんですけど。

――2人とも学校では常に周りから比較されてきたんですね。

ちか中学まではずっと一緒の学校だったから、常にだよね。お母さんにもそういう傾向があったから、家庭内でも比べられてた。

ちえ今は全然平等に扱ってくれてるけど、お母さんは小さい時にちかを優先してたらしくて。この間泣きながら「ちえ、あの時はごめんね」みたいな電話がありました。

子どもの頃だから何も覚えてないんですけど(笑)。ちかのほうが活発で、歯が生えたりハイハイするのが早かったらしいんです。初めてのハイハイってやっぱり盛り上がって撮影したりするじゃないですか。

でもその1週間後に私がハイハイできるようになったときの写真は撮ってなかったらしくて(笑)。

ちかだから私のほうが可愛がってもらってたけど、お母さんからのあだ名が「おブスちゃん」だった(笑)。片目が一重だから。けなす意味で言ってなくて、ただ可愛く呼んでるだけなんですけど。

自分の顔を嫌いになった理由

――一つ一つの言動に悪気がなくても言われているほうはストレスやプレッシャーが蓄積して、コンプレックスになっていきますよね。YouTube動画でもご自身の過去の写真を否定されているのが印象的なのですが、そう思い始めたのは何かきっかけがあったのでしょうか。

ちえ昔からとにかく自分の顔が嫌いで、写真に写った自分の顔をマジックで消してましたね。

ちか消しとったよね。

ちえ修学旅行の写真もマジで嫌だった。写真に写りたくなくて、隠れられるときは隠れてた。双子だと写真とかも比べられるので、それも嫌だったんだと思います。「ちかちゃんの方がかわいい」とか「ちえちゃんの方が顔が整っている」とか言われたり。

ちか私のほうは、小1くらいの時におばあちゃん家で三面鏡を見たのがきっかけです。自分の顔を正面以外の角度から見るのが初めてで、「えっ、こんな顔なんだ」って引いてしまって。

それ以来、よく三面鏡の前に座ってました。片目が一重だからブスなのかなって目をいじったり、鼻をつまんで小鼻をちっちゃくしようとしたり。その頃からリングコームの細い方で二重の線をつけ続けたりして。

――最初の整形はその二重幅をお2人で揃えたそうですね。

ちかメスを入れたいって言い出したのは私です。アイプチで二重幅を整えていたんですけど、アレルギーが出て幅を保てなくなって。

ちえ双子で同じ遺伝子だから、絶対私もアレルギー出るし、実際に少し出始めてたからそれなら手術しようかって。それで同じ先生のところで同じ日に二重整形しました。

――初めて整形手術を受けてみていかがでしたか。

整形手術を受けてから変化したこと

ちかめちゃくちゃ楽になったんですよ。すごく明るい人生になった。それまでは毎日アイメイクに40分くらいかかっていて。アイプチで幅が決まらなかったり、まぶたがむくんでテープが取れたりして、「もうやだ!」ってなることも多くて。

でもメスを入れて二重にした瞬間から、そういうのも一切ないし、目もかゆくないし、何よりすごく楽になった。

ちえあんなに悩んでたのになんで早くやらなかったんだろうって感じだよね。当時のアイプチはまだそんなにきれいな二重が作れなかったから、「目元が汚い」と思われるのが嫌で、人と目を合わせられなかったんです。

それに自分に自信もなかった。でも二重整形をしたら人の目を見て話せるようになって、気持ち的にもプラスになったんですよ。

ちかそれからは悩んでウジウジするならやっちゃおうっていう感じです。

――二重整形をしたことによってぱっと楽になって。そこから整形にハマっていったと。

ちえやりすぎておかしな時期があったよね。二重幅をもっと広くして、鼻を高くして、歯を白くして……。

自分の歯が気になっていたから、セラミックにした時に「この病院で一番白い歯にしてください」って言ったんです。その時は悩みが解消されたからめちゃくちゃ気に入ってたんですけど、ちょっと経ってから鏡で見たら歯が真っ白で、歯並びもキレイ過ぎて不自然で。

ちかそう。ちょっとやりすぎちゃうんですよ。

ちえYouTubeで「ブタ鼻」っていうコメントを書かれたことがあって。それで先生に「鼻を下げてください」「ここ(人中・鼻と上唇の間にある縦の溝)がもっと短くなるようにしてください」って頼んで、手術してもらったんです。「これでどうだ」と、整形後の動画を上げたらコメント欄で「鼻失敗。前のがよかった」とか言われて。

そういうコメントに傷ついて、その後も鼻の手術は計5回くらいしているんです。でも、毎回手術後にコメント欄で「前の方が良かった。失敗だ」って言われるから、この人たちの言うことを真に受けても意味がないと気付いて。それからは他人の声に流されずに、自分が好きなことをしようと思うようになりました。

ちか流行りも常に変わるからそこも大変なところだよね。韓国系メイクが流行ったり、すっぴん風メイクが流行ったり。その都度、メイクに合うように二重幅や鼻の高さも変えたりしています。(#2へ続く)

写真=志水隆/文藝春秋

「乳輪をレーザーで焼いて皮膚を剥がした」「肋軟骨を取って鼻に移植」…総額4000万円!双子整形モデルが体験した“壮絶手術”へ続く

(宿無の翁)

「妹の方が顔が整っている」と言われ…学力や運動、見た目を比べられてきた“双子モデル”(34)が、整形を始めたワケ 外部サイト 【続きを読む/#2】「乳輪をレーザーで焼いて皮膚を剥がした」「肋軟骨を取って鼻に移植」…総額4000万円!双子整形モデルが体験した“壮絶手術” 【続きを読む/#3】〈総額4000万円〉「『グロい。バケモノだ』と言われたけど」整形を公表する双子モデルが、世間の声に思うこと 【画像】総額4000万!これまでに行った整形手術のビフォーアフターを見る 「双子」をもっと詳しく

双子同士で結婚した2組の夫婦、それぞれに男児誕生し6人で生活アメリカ YouTubeで話題の「双子の整形姉妹」20年前から競い合うように整形 一卵性双生児、「韓国」と「米国」の異なる国で育ったら…研究結果

この芸能ニュースに関連する芸能人

  • +お気に入り登録

関連芸能ニュース

羽賀研二の42歳差カップル成立に賛否「孫とおじいちゃんじゃん」

羽賀研二の42歳差カップル成立に賛否「孫とおじいちゃんじゃん」

度々話題になる芸能人の年の差カップル。先日結婚を発表した高橋一生と飯豊まりえの17歳差カップルのように、20歳近く年が離れていることも珍しくない。しかし41歳差となると、いくら芸能人といえどもかなりレアケースではないだろうか。 【写真】「孫とおじいちゃんじゃん」カップル成立でハグする羽賀と女子...
高橋一生&飯豊まりえは「17歳差」婚、元カノの年齢に注目集まる 「並んでも違和感が一切ない」「キツい」

高橋一生&飯豊まりえは「17歳差」婚、元カノの年齢に注目集まる 「並んでも違和感が一切ない」「キツい」

俳優の高橋一生さん(43)と飯豊まりえさん(26)が2024年5月16日に結婚を発表した。17歳の年の差に「美男美女すぎて違和感ゼロ」などと驚く声が寄せられている。 そんな中、高橋さんの「元カノ」との歳の差にも注目が集まっている。 「高橋一生さん年下好きか、、元カノとは15歳差」 高橋さんと飯豊さんは、...
ちょんまげ小僧が赤裸々告白「オワコンになったと思う」

ちょんまげ小僧が赤裸々告白「オワコンになったと思う」

「ひき肉です」で昨年大ブレークした6人組中学生ユーチューバー「ちょんまげ小僧」が、一部で報じられた?オワコン説?に言及した。 ちょんまげ小僧は17日までに「もうメンタルがやばい、、、、」と題した動画を公開。 昨年12月にチャンネル登録者数154万人を記録した同グループだが、5月17日現在1...
鈴木亜美、本人役でフジ連ドラ初出演「少し不思議な感覚でした」

鈴木亜美、本人役でフジ連ドラ初出演「少し不思議な感覚でした」

俳優の篠原涼子とお笑いタレントのバカリズムがW主演するフジテレビ系金9ドラマ『イップス』(毎週金曜後9:00)の第6話(17日放送)に、歌手でタレントの鈴木亜美がゲスト出演した。ミコ(篠原)がコメンテーターを務めるワイドショー番組『朝キュン』に本人役として登場。同局の連続ドラマへの出演は初めて...

コメント(0)

名前
コメント
※必須
http://scoopire.net