和が榊英雄監督と離婚　３月に性加害疑惑報道、５月末に成立　長女と次女の親権は和が持ち、１２月ライブなど音楽活動まい進

芸能速報チャンネルごしっぷる

和が榊英雄監督と離婚　３月に性加害疑惑報道、５月末に成立　長女と次女の親権は和が持ち、１２月ライブなど音楽活動まい進

2022-10-11 08:31

+お気に入り登録

和が榊英雄監督と離婚　３月に性加害疑惑報道、５月末に成立　長女と次女の親権は和が持ち、１２月ライブなど音楽活動まい進

シンガー・ソングライターの和（いずみ、５３）が、３月に性加害疑惑を報じられた夫で俳優兼映画監督、榊英雄（５２）と離婚していたことが１０日、分かった。

関係者によると、５月末に離婚が成立。２００５年に結婚した榊との間にもうけた長女と次女の親権は和が持ち、シングルマザーとして新たな生活を始めているという。

今年はデビュー３０周年で、７月には自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで新番組「和―ＩＺＵＭＩ―のお茶の子さいさい」の配信をスタート。初回の冒頭のあいさつでは「いろいろありまして、元の名前（＝橘いずみ）に戻りまして。心機一転みたいな気持ちなんですけど、歌っている名前は『和』なので変わらない感じですね。そんな３０周年でございます。山あり、谷あり、クロード・チアリ」とジョークを交えながら明るく報告。「私ができることといえば歌を歌うこと」と前を向き、ギターを奏でながら美声を響かせていた。

榊をめぐっては、過去に複数の女優に対して性行為を強要した疑惑が週刊誌報道で発覚し、２本の監督作品が公開中止に。４月には和が公式サイトで「離婚に向けて、別居、協議を進めております。妻として、母親として、今家族を世の中にさらさなければならないような状況を作った夫を容認して生きていくつもりはありません」と心境をつづっていた。

所属事務所は本紙の取材に「離婚は事実です」と認めている。

記念イヤーに人生の新たな門出を迎えた和はマンスリーライブを行うなど音楽活動にまい進中。１２月９日には新横浜ＬｉＴで単独公演を行う。

■和（いずみ）１９６８（昭和４３）年１２月１１日生まれ、５３歳。兵庫県出身。９０年、ソニーＳＤオーディションでグランプリを受賞。９２年、本名の橘いずみ名義でシングル＆アルバム「君なら大丈夫だよ」でデビューし、「失格」「サルの歌」などがヒット。２００５年に榊監督と結婚し、０６年にアーティスト名も榊いずみに。２０年８月に、より幅広い活動を目指して和に改名した。作詞・作曲家として上戸彩（３７）らに歌詞や曲を提供。