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少年時代に極貧生活のパックン「節約はガマンではなく稼ぎ」と語る節約術
華やかな芸能界に身を置きつつも「お金を使わない生活が好き」と語る庶民感覚たっぷりのタレントたち。背景にあるのは“過去の貧乏暮らし”。もったいないマインドを大いに学びたい。
【写真】1997年に結成された「パックンマックン」の2人
ハーバード大卒のお笑いタレント「パックン」ことパトリック・ハーラン。投資家としても知られ、金融教育の講師として全国各地で講演会も行っている。
食費は1日300円、少年時代の極貧生活
しかし、その華々しい経歴とは裏腹に、少年時代は一時、生活保護を受けるほどの苦しい生活を送っていた。
「母と2人暮らしで、当時1人あたりの1回分の食費は89セント(約100円)。いつも安く買える味のしないチーズをパンにのせて食べました。牛肉も買えないから、パサパサの七面鳥にビーフ味のブイヨンで味つけしていました」
牛乳は高いからと、ずっと脱脂粉乳を飲んでいたそう。冬の暖房は16℃設定で毛布をかぶる。スノーブーツは買わずに靴下に長い袋をかぶせて代用していた。
厳しい家計を助けるため、10歳から新聞配達のアルバイトを8年間継続。そのころから自分の口座をつくり、コツコツと小遣いを貯める習慣が身についた。
その後は勉強が得意だったことを活かし、一念発起で借金をしてハーバード大学に入学。卒業したあとは、晴れてお金に困らない生活を手に入れたが、パックンは今も変わらず価値あるもの以外にはお金を使わない。
『1セントの節約は1セントの稼ぎ』
「子どものころの経験もあって、今でも無駄遣いは大嫌いなんですよ。飛行機もエコノミーだし、高級ブランドの服も買いません。安いスーパーを選んだり、ひとつのものを長く使い続けたり、コツコツと節約を続けています」
そのため、私服を買うのは5年に1回程度。靴下も同じものを20足まとめ買いし、片方が破れても、もう片方が無駄にならないようにしているという。
「日本では節約を『ケチくさい』と考えている人が少なくありません。でも、アメリカの格言に『1セントの節約は1セントの稼ぎ』というものがあります。節約で余らせたお金も、れっきとした自分の財産です」
“節約”と聞くとガマンを強いられている感覚になるが、“稼ぐ”という考え方ならモチベーションも上がる。まさに収入がなくてもお金を増やせるテクニックだ。
「貧しい家庭で育ったからこそ、普通の人より引き出しは多いと思っています。心がタフになったし、小さなことでも感謝の気持ちを持てるようになりましたね」
取材・文/オフィス三銃士
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