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KinKi Kidsファンの良マナー 京セラドーム近隣住民も絶賛した行動
大阪を拠点に海外でも活躍するDJ/トラックメイカー、D.J.Fulltono(@djfulltono)さんのつぶやきが話題だ。
【写真】ファンのマナーが良いとアーティストの好感もアップ!
「京セラドーム近所に住んでると毎週末コンサートで人がごった返すが、KinKiKidsのコンサートの時は何故かダントツでマナーが良い。騒ぐ人座り込む人ゼロ、近隣道路も渋滞しない。何かしらのロールモデルになっても良いくらい素晴らしいオペレーション」
大阪市内にあるスタジアム「京セラドーム大阪」の近くに住むD.J.Fulltonoさんが感心したという、「KinKiKidsのファン」のマナーと運営のオペレーションの良さについて、D.J.Fulltonoさんに話を聞いた。
ファンのマナーが良いとアーティストにも好感わく!
D.J.Fulltonoさんのツイートに関して、「東京ドーム近辺でもいつも感じています!KinKiファンのお姉さんたちはとても上品で好感しかないです好き」と、東京ドーム近辺でも同様の経験をした方の証言も見受けられた。
実はKinKiKidsのファンは、行動の慎ましさとマナーの良さから、「図書委員」という愛称で呼ばれている。KinKiKids本人たちもよくコンサートなどで、「マナーが良い」「世界一のファン」と、自身のファンを絶賛しているそうだ。
「ファンのマナーが良いとアーティストにも好感がわきますし、その逆も然り」
「近くに住んでる方が言ってくださると本当に嬉しいね。すごいよKinKiファン」
ファンの行動がアーティストのイメージアップにも繋がるというリプライも寄せられた、「KinKiKidsのファンのマナーの良さ」について、D.J.Fulltonoさんに詳しく話を伺った。
もしやこの静けさは……KinKiKids!
ーーKinKiKidsのファンのマナーが良いことに気づかれたきっかけは…?
「今から4年程前、京セラドームでカウントダウンコンサートがあると知り、近隣は混雑するだろうと予想していました。ところが、いつ始まっていつ終わったのかわからないくらい、静かだったんです。誰が来てたの?と思い、スマホでスケジュール確認するとKinKiKidsだった…ということがあり、その後も同じ現象が2回ほどありました」
ーーツイートにあった「騒ぐ人座り込む人ゼロ」「近隣道路も渋滞しない」という点以外にも、「ダントツでマナーが良い」と感じたポイントは…?
「アイドルのコンサートがある日は午前中から周辺に人が増え始めますが、KinKiKidsの場合それを感じないんです。観察しているわけではないので事実はわかりませんが、みなさん開演時間ギリギリに来場されているのかな?終演後もすみやかに撤収しているのか、気づくと誰もいなくなっている感じなんです」
ーー今年の1月1日と2日にも、KinKiKidsが京セラドーム大阪で公演を行っていたそうですね。
「元旦は家族でドーム付近を散歩したのですが、イベントをやってるようだけど静かだな、もしかして…と、スケジュールを確認するとやはりKinKiKidsでした。その時に初めて実際に会場の近くを通ったのですが、グッズ購入に並ぶ人も、周辺におられる方も静かでした。コロナ禍のマナーもあるかと思いますが、近隣に迷惑にならないよう配慮してくださってるように感じ、感謝の気持ちも込めてツイートした次第です」
KinKiKidsは運営のオペレーションも優秀!?
ーー逆に、迷惑な行動に遭遇されたことは…?
「これは誤解なきように言っておきたいのですが、個人的には、多少騒がしくても人が多くても、それほど迷惑と感じたことはないんです。音漏れに関しても、ライブが開催されている数時間だけのことですからね。逆に、行くところがなくて時間を持て余したり、トイレに長蛇の列が出来たり、グッズ購入のために早朝から並ぶのはすごく気の毒に感じるので、イベントの主催者側はもっと配慮してあげてほしいな、と思ってしまいます。その点、もしかするとKinKiKidsの運営側のオペレーティングは、ファンのことをめちゃくちゃ配慮しているのかもしれないですね」
◇◇
イベント開催時の混雑や騒音などから、近隣から苦情が寄せられることも多い大型施設。とくに「京セラドーム大阪」の周辺は、地盤の問題などから観客の「ジャンプ」が禁止されるなど、ファンの理解と協力が必要な場所でもある。
そんな配慮が必要な施設の近隣住民からも、マナーの良さを絶賛されたKinKiKidsのファン。D.J.Fulltonoさんのツイートには、「ファンとして誇らしい、嬉しい。改めてファンで良かった」という、KinKiファンからの声も寄せられた。
ファンの行動やマナーが、推しに対する世間のイメージや好感度を大きく左右することもある。推しにとって誇らしいファンでありたいものだ。
(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・はやかわかな)
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