16日、ABEMA新作オリジナル日韓高校生恋愛番組『ロマンスは、デビューの前に。』の放送を前に最番組MCを務める朝日奈央、ジャングルポケット・斉藤慎二、韓国人インフルエンサー・らんによる合同取材会を実施した。

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本作は、ABEMAにとって約5年ぶりとなるティーン向けのオリジナル恋愛番組シリーズの新作。モデル・俳優・タレントなど、様々なジャンルで韓国芸能界での活躍を夢見る日本と韓国の高校生たちが、“10代最後の恋と青春”を叶えるため、1週間という限られた時間のなかで、韓国にある宿舎で特別な共同生活を送る新感覚恋愛番組だ。

番組の内容にちなんで芸能活動を始める前にしておけばよかったことを聞かれ、斉藤は「実は恋愛禁止の高校に通っていたんですよ」といい、「母親も教師をやっていて厳しくて付き合うのは20歳以上からみたいな感じで。でも高校3年始の時に好きすぎて我慢できなくて告白したんです。それを破って」と高校時代の掟破りを告白。続けて「両想いになったんですけど、もっと早い段階で積極的に行けば良かったなというか。その時は恋に対して前向きじゃなくて『自分なんか好きになってくれないだろう』みたいな感じでした。片想いしていたことが多かったので、どんどん積極的にいけば良かったなと思います」と高校時代は恋に対してネガティブだったことを明かした。記者から「高校の時は先生に見つからないようにデートとかされていたんですか？」と質問が及ぶと、「そうですね。駐車場で熱いキスを交わして学校のバスが通る所で『みんなに見せてやろうぜ！』みたいな感じで結構攻めていましたね」と言って笑いを誘った。

一方、朝日は「中学1年生の時から芸能活動をしていたので、がっつり恋愛を楽しんでというのに憧れていました。それこそ、デビュー前に、（恋愛を）っていうのは素敵な経験だと思います。デビューしたら恋愛禁止っていうのもあるだろうし」と自身の憧れと重ねながら本番組の企画を絶賛。この話を受け斉藤は「（デビュー前なら）小学校の時に参加しなきゃいけなくなっちゃう」とボケて会場は笑いに包まれた。

取材・文：近藤加奈子
写真：野原誠治

衣装協力：韓国制服レンタルYangiri-ヤンイリ

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