元なでしこジャパンでタレントの丸山桂里奈（39）が21日、都内の病院で第1子となる女児を出産した。23日、所属事務所のホリプロを通じて報告した。母子ともに健康で、夫で元サッカー日本代表GKの本並健治氏（58）は地方ロケのため、まだ我が子には会えていないという。

ホリプロは「2月21日、都内の病院にて元気な女の子が誕生いたしました。母子ともに健康です」と報告。夫の本並氏は地方ロケ中のため赤ちゃんにはまだ会えていないそうだが、「丸山いわく、赤ちゃんの特徴は『おでこ広めで胸板が厚め』だそうです」と丸山節で伝えた。

丸山の仕事については「体調や育児の状況と相談しながら、できるだけ早く復帰する予定」だという。

丸山は自身のインスタグラムを更新。「みなさーん、無事に赤ちゃん生み出しました母子共に健康です」と赤ちゃんの足の写真をアップ。「時間はかかりましたがとにかく、今までためてきた39のいきみを使い、思い切り踏ん張ったら出てきました」と報告。「人間の力はすごいなと、人間の可能性は無限大ですね」としみじみ。「まだ本並さんは会えてないので、鼻を長くして待ってます」としつつ、「またあとでゆっくり書きます」としたうえで「皆様、応援ありがとうございましたたくさんのメッセージに励まされました。感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝した。

ハッシュタグでも「#赤ちゃん無事に生み出しました」「#女の子です」「#足も大きいです」「#おでこも広めです」「#めちゃくちゃ可愛いです」「#これから大切に育てます」「#私は子宮が痛くて座れません」「#本並さん早くきてね」「#待ってます」「#みなさまありがとうございました」「#感謝です」「#名前どうしよう」などと添えた。

2人は20年に結婚。22年1月に“妊活宣言”をし、10月に妊娠6カ月と公表。丸山は結婚後すぐにでも子供が欲しいと思っていたが、ともに仕事の都合でスケジュールが合わず、妊活は上手くいっていなかったという。「私ももうすぐ40歳のタイミング。これは真剣に向き合わないといけないな、と。それで1月に妊活を宣言しました」と振り返った。また、医師からは「女の子の予定」と言われてていると明かしていた。

19日には丸山が「今朝はおしるしがありました。様子見ながら先生と連絡を取り合ってます。バタバタする可能性もありますが、またインスタやTwitterで報告できたらいいなと思います」と報告。ただ、翌20日には「なかなか赤ちゃんが降りてこなくて」と出産まで少し時間がかかるとの見込みを伝えていた。

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