「BTS発言」で謝罪の矢野顕子「嵐とSMAP比較」で炎上した過去

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「BTS発言」で謝罪の矢野顕子「嵐とSMAP比較」で炎上した過去

2023-03-07 08:40

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シンガー・ソングライターの矢野顕子（６８）が６日、?ＢＴＳ発言?で謝罪に追い込まれた。

問題となったのが、前日の自身のツイッターでのつぶやき。趣味で習っているクラシックバレエで、ジャンプに苦労していることを伝えた際、「ＢＴＳの後列のメンバーたちだって（失礼すぎる）あんなに高く飛べてるのになあ」とコメントしたのだ。

これにＢＴＳファンは「ＢＴＳに前列、後列など存在しません」「メンバーを侮辱」と猛反発。炎上した結果、６日に「昨日の私の適切でない表現をしてしまった投稿により、多くの皆様に不快な思いをさせてしまったこと申し訳なく思っています。本当にごめんなさい」と謝罪。「ＳＮＳに限らず、今後は、自分の発言に注意していきたいと思っています。深く反省し、ご迷惑をおかけしましたこと重ねてお詫び申し上げます」とつづった。所属事務所も「不適切な投稿」として謝罪し、当該ツイートを削除した。

炎上の背景には矢野本人が?熱狂的なＢＴＳ推し?を公言していたことも関係しているという。

「２月にＢＴＳのコンサートを記録した映画を絶賛。『新しい夢』として『ＢＴＳを支えるバンドでキーボードを弾くことです！』とまで宣言していたため、ファンは余計に幻滅したのです」とは音楽関係者。

だが、矢野の舌禍騒動はこれが初めてではない。

２０１９年１月のこと。矢野は嵐が２０２０年いっぱいで活動休止することを発表した際、ツイッターで「嵐は偉い。２年間もちゃんと仕事をする約束をした」と言及した直後、ＳＭＡＰの解散を引き合いに「あれを踏襲せずに」と、両者を比較して嵐を絶賛。大炎上する騒動となり、矢野は投稿を削除した上で謝罪した。

矢野を知るレコード会社関係者は「音楽家として自由奔放さも魅力ですが、はっきりした性格で、思ったことを口にしてしまうタイプ。取材でも、たびたびＢＴＳ愛を明かしているので、ツイッターは本当に悪気なく、素直な気持ちをつづったはず。事務所が早急に対応できたのも、過去の炎上を経験しているから」と話している。