つみき（東京都目黒区）が運営する国内最大級の映画やドラマ、アニメのレビューサービス「Filmarks（フィルマークス）」が、サービス内のデータに基づいた国内の「2023年冬ドラマ満足度ランキング」を発表しました。

ランキングは、2022年12月1日から2023年2月28日までの期間に放送・配信開始されたドラマを対象に、2023年3月28日時点のFilmarksでの平均「★スコア（5.0点満点）」とレビューの「Mark！」数を集計。★スコアが高い作品から順に算出しています。

第3位は、俳優の柳楽優弥さんが主演を務めた、動画配信サービス・ディズニープラスの「ガンニバル」でした。★スコアは4.19、「Mark！」は7025。ドラマは、二宮正明さんの漫画が実写化しています。山間の村に赴任してきた駐在が、一人の老婦人の遺体が発見されたのをきっかけに、村民のある異常性に気付く……という展開です。

第2位は、俳優の萩原利久さんとダンス＆ボーカルグループ「FANTASTICSfromEXILETRIBE」の八木勇征さんがダブル主演を務めた「美しい彼シーズン2」（MBS・TBS系）でした。★スコアは4.28、「Mark！」は772。凪良ゆうさんの同名小説が原作で、高校生の平良一成（萩原さん）と清居奏（八木さん）が織り成す恋愛感情が描かれました。

第1位は俳優の安藤サクラさんが主演を務めた「ブラッシュアップライフ」（日本テレビ系）でした。★スコアは4.51、「Mark！」は1万2536。お笑いタレントのバカリズムさんが脚本を担当した“地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー”。33歳独身の麻美（安藤さん）がある日、交通事故で命を落としたのをきっかけに何度も人生をやり直す様が描かれました。

「ブラッシュアップライフ」の感想については、「自然なのにリアリティーのある演技、笑いあり涙ありのストーリー、張り巡らされた伏線、全部きれいにはまって最高のエンド！」「当たり前の平凡な日常が幸せなことに気づく良いドラマ」などのコメントが寄せられたということです。

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