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勝俣州和がフジ「はねるのトびら」の裏側を暴露「みんな仲悪かった」
タレントの勝俣州和が大人気だったお笑い番組の裏側を明かした。
勝俣は24日公開の人気ユーチューバー・ヒカルの動画に「キングコング」梶原雄太らとゲスト出演。2001年4月から12年9月まで放送されたフジテレビのバラエティー番組「はねるのトびら」について語った。
同番組にはキングコングのほか「ロバート」や「ドランクドラゴン」「インパルス」「北陽」など今をときめく人気芸人が多数出演。スタート当初は深夜帯での放送だったが、人気の高まりととともに最終的にはゴールデン帯で放送されることになった。
ただ、華やかな歴史とは裏腹に番組はギクシャクしていたという。
口火を切ったのは勝俣。「みんな仲悪かった、はねトビは」と語ると、梶原は慌てて「やめてくださいよ。個々では仲良かったですから」と制止。
それでも勝俣は「俺、1回ゲストで出た時、ギスギスしてたもん。こりゃダメだわ。横の連携がないんだもん。こんなに仲悪い番組、ゴールデンであるんだと思って」と暴露。すると、梶原も観念したかのように「あんまり良くはなかった…」と認めた。
勝俣いわく「北陽が長いため息してたよスタジオで」。さらに「(とあるコントの)最初の進行を北陽の虻ちゃんがつっかえて間違ったの。そしたら皆でめっちゃ怒った。俺が虻ちゃんのとこ行って『いいよ、間違っても全然。何度も撮り直せばいいんだから』と伝えたら、虻ちゃん、『そんなこと言われたの初めてです』って。なんだこの現場!やめてしまえ、こんな現場って(と思った)」と証言した。
梶原は空気が悪かった理由について「制作陣もグループと仲良くなかった。何もかもガチャガチャやった。『めちゃイケ』で言うたら、片岡飛鳥さんっていう絶対的なリーダーがいた。メンバーも飛鳥さんを全員リスペクトしていた。そういうのがうちにはちょっと足りなかった」とコメント。編集で仲の良いところしか映さなかったという。
これにはヒカルも「えぇー」「そうなんすか」と驚きの様子だった。
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