無期限活動休止中の人気YouTuber「ヴァンゆん」ゆんさんが2023年5月30日、YouTuberグループ「Fischer's（フィッシャーズ）」シルクロードさんとの結婚を発表したことを受け、ゆんさんの相方・ヴァンビさんがツイッターに投稿した内容に批判が相次いでいる。

「生配信に頼らずとも結婚できたシルクロードにならゆんちゃんを任せられるわ」

「ヴァンゆん」は、ヴァンビさんとゆんさんの2人組YouTuberで、22年12月末をもって無期限の活動休止に入っている。

ゆんさんは23年5月30日、所属事務所の公式サイトを通じて、シルクロードさんと結婚したと発表。シルクロードさんも同日、YouTubeチャンネルを通じて、結婚を報告した。ファンからは祝福の声が多数寄せられている。

結婚報告を受け、ヴァンビさんは同日夜にツイッターを更新した。

「生配信に頼らずとも結婚できたシルクロードにならゆんちゃんを任せられるわ世界一心が綺麗で美しい女性です世界一幸せにしてあげて下さい」

活動当時も交際はしていないと明言していたが、カップル企画のような動画でも人気だった「ヴァンゆん」。活動休止前、ヴァンビさんはゆんさんへの好意を告白していた。

2021年12月25日に、ヴァンビさんが企画したとして「登録者数250万人を超えたら相方・ゆんさんと結婚する」という生配信をし、騙し打ちのような企画に批判が殺到したこともあった。

企画では、サプライズでゆんさんを会場に呼び出し、「ヴァンゆんチャンネルは四捨五入して付き合ってるみたいなものじゃないですか。だから僕はもうそこを飛ばしても結婚できるなって思ってるわけですよ」などとしてゆんさんに結婚を迫った。ゆんさんは困惑を隠せない様子を見せるも「大人の目が怖い......250万人行ったら、わかりました。断れない状態ですね、わかりました。私こんな形で結婚するのかな」と同意していた。

しかし、生配信は登録者数228万人を超えたところで終了。ヴァンビさんは翌日、釈明動画を公開し「全ての責任の所在は僕にある」と謝罪していた。

「素直におめでとうでいいと思うんだけど笑」

こうした経緯から、かつてゆんさんを困惑させた企画を匂わせるような「生配信に頼らずとも結婚」「任せられるわ」といった表現に違和感を覚えた人が少なくないようだ。ヴァンビさんのツイートには「流石にめっちゃ可哀想...心痛すぎる」「涙拭けよ」といった同情の声も寄せられている一方、素直に祝福するべきだとする指摘が相次いだ。

「誰だよww元彼ヅラが過ぎるだろ」
「『任せられるわ』という謎の上から目線『おめでとう』と一切言わないもうこれあきらか妬んでるやん...」
「なんか...うん素直におめでとうでいいと思うんだけど笑」
「普通は『おめでとう』とか『2人の幸せを祈ってる』とか2人の祝福をする言葉をかけるんだけどねヴァンビてプライド高くて大変そう(偏見)」
「元カレ感やば。ずっと一緒にやってきた相方に対しての祝福の言葉言えないのかな」

ヴァンビさんは、活動休止後も長らくゆんさんとのツーショット写真をツイッターのヘッダーに使っていたほか、ツイッターの名前にも「ヴァンゆん」の表記を入れていた。結婚発表後、31日朝までにヘッダー画像・名前を変更。新たなヘッダー画像は黒い背景に白い文字で書かれた「69」、名前は「ヴァンビ」のみとなっている。

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