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木下ほうか 性加害報道の週刊誌を名誉毀損で訴えるもまさかの『訴訟終了』バラされ 芸能界追放の必至

木下ほうか 性加害報道の週刊誌を名誉毀損で訴えるもまさかの『訴訟終了』バラされ 芸能界追放の必至 (全2枚)

《週刊女性2022年4月26日号に掲載した木下ほうか氏に関する記事について、木下氏から損害賠償金の支払等を求める訴訟が提起されておりましたが、2023年6月1日付けで木下氏が訴えを取り下げ、同訴訟は終了しました。ここに、ご報告いたします》

6月2日、『週刊女性PRIME』の公式サイトでこんな発表があった。

昨年、映画監督やプロデューサーによる?性加害?が立て続けに報じられ、世間を騒がせたのは記憶に新しい。女優に対する制作サイド側の関係者によるセクハラ、パワハラが明らかにされていく中で、一連の報道に続き明るみに出てきたのが、俳優である木下ほうか(59)の性加害だ。

『週刊女性』(4月26日号)は木下に強制性交された女性の告白を報じた。被害を受けた女性の告白は非常に生々しく、木下の鬼畜ぶりが白日の下にさらされることになったのだが、木下は『週刊女性』の発行元である『主婦と生活社』を相手取り、550万円の損害賠償などを求める民事訴訟を起こしたのだった。

週刊誌に芸能人の記事が掲載された場合、芸能人サイドはスルーすることが多いのだが、今回のように法律に抵触するような事案の記事の場合は、本人や事務所が事実無根だと主張するケースが出てくる。

「仮に事実でないことが書かれてしまえば、イメージダウンは避けられない。場合によっては犯罪者の烙印を押されることになるかもしれません。当然仕事にも影響が出ることから、スルーはできない。汚名挽回、名誉回復するためにはどうすればいいかというと、手っ取り早いのが出版社を訴えることなんです。手続きも煩雑で場合によっては長丁場になることもある裁判ですが、事実無根を証明する最良の手段であり、最終手段と言えます。また世間一般に、『訴える=事実無根』という図式が容易に作られるので、その時点でイメージを回復することも可能になります」(芸能事務所幹部)

しかし実際に裁判となるケースは極めて少ないのが実情だ。「法的手段を取ります」と事実無根をアピールするだけの場合が少なくない。今回のように途中で訴えを取り下げるケースも決して稀なケースではない。では、なぜ途中で訴訟を取り下げるのか。

「一番多い理由は、争っても勝てないということがはっきりした場合です。他に、裁判費用が捻出できなくなったり、仕事が忙しくなり裁判に割く時間がなくなるなど。何にせよ世間は『勝てないから諦めた』と捉えがちです。つまり記事の内容は事実だったから裁判で争っても負けることが明白になったからだと。いま木下もそう思われています」(前出・芸能事務所幹部)

ここで注目する点は『週刊女性』が訴訟終了を発表したことである。実はこれまでも芸能人が雑誌サイドを訴え、途中で訴えを取り下げた例は少なくない。私も過去に2件ほど経験している。しかし、雑誌サイドが訴訟終了を発表した例は記憶にない。

「裁判の結果を報告することはありますが、相手方が訴えを取り下げたと発表することはあまりしないですね。相手が芸能人だということで今後の付き合いを考えると、遺恨を残したくない気持ちがありますから」(週刊誌記者)

紙媒体ではどのページに入れるかなど検討しなければならないが、ネットではその点、融通が効くからということも考えられるが…。

「木下さんが訴えたことで、記事がでたらめだと思った読者も少なくないでしょう。記事に確固たる自信があるからこそ、それは本意ではありません。発表しなければ雑誌の信用度が薄れたままです」(前出‧週刊誌記者)

木下もまさかここまで?しっぺ返し?を喰らうとは思ってなかったのではないだろうか。

文:佐々木博之
宮城県仙台市出身。31歳の時にFRIDAYの取材記者になる。FRIDAY時代には数々のスクープを報じ、その後も週刊誌を中心に活躍。最近は、コメンテーターとしてもテレビやラジオに出演中

木下ほうか 性加害報道の週刊誌を名誉毀損で訴えるもまさかの『訴訟終了』バラされ 芸能界追放の必至 外部サイト 「パンツが食い込んだお尻が好き」屋根裏で10ヵ月女子大生を観察の43歳被告が明かした“犯行動機” 息子が「市川猿之助」の主演公演を代演…歌舞伎界入りの恩を?倍返し?した「香川照之」の気になる今後 【画像】すごい…!ラフな格好でお寿司デートを楽しむ“吉高由里子“と“イケメン彼氏” 「木下ほうか」をもっと詳しく

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