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不倫疑惑の広末涼子、「男選び」に意外なクセ? 人気を支える「透明感」の正体とは?

不倫疑惑の広末涼子、「男選び」に意外なクセ? 人気を支える「透明感」の正体とは?

鳥羽周作シェフとの深夜密会が暴露され、先日不倫を認めて無期限謹慎処分となった広末涼子さん。SNSでは子どもたちにも「ごめんなさい」をして理解し認めてくれたとのことだが、夫であるキャンドル・ジュン氏が「しっかりとこの後、けじめをつけます」と登壇イベントで発言していたこともあり、ついに離婚かと騒ぎが大きくなるばかりだ。

【レア写真】あどけない表情を見せる16歳の頃の広末涼子

セックスレスの夫婦を描くドラマ「あなたがしてくれなくても」が話題だが、深夜に自宅外の場所で異性と過ごす伴侶がいても、「仕事だから仕方ない」と割り切るべきなのだろうか。体の関係がなくても心の浮気のようで嫌だと感じる人も少なくないだろう。どこからを不倫と線引きするか、そしてどういう対応を相手に求めるかは、すべては鳥羽家・広末家のそれぞれの価値観によるが、広末さんはいつも脇が甘い人であることは確かなようだ。

不倫疑惑の広末涼子、「男選び」に意外なクセ? 人気を支える「透明感」の正体とは? 広末涼子

2014年には佐藤健さんのマンションに入っていく姿を撮られたこともあった。ミニスカートに網タイツ、ピンヒールというファッションは、華やいだ気分を感じさせた。

そうした「前科」があるのに今回もうかうかと、しかも妻子持ちの男性と撮られた。今回も生足あらわなショートパンツ姿が話題になっていたが、自身のエッセイでは「ふんわりあか抜けロングヘアを風になびかせ、フレアスカートの裾を美しくひるがえして街を歩くような、理想の“ママoffの日”が実現できるのなんて、夢のまた夢」なんてしらじらしく書いていたのに大したものだ。謝罪文での「ごめんなさい」という書き方もなんだか子どもっぽいが、40歳を超えた女性としては分別が足りないと言われても反論できないだろう。ただおそらく広末さん自身は、「悪気のなさ」を「ポジティブ」ととらえてきた人なのではないか。昨年発表されたエッセイの表紙には、「しないほうがいい経験なんて、ひとつもない。」という惹句が載っている。ヒロスエ世代なら人気絶頂時のできちゃった婚やタクシーに無賃乗車して路上で座り込む姿、海外映画製作発表の号泣会見など、さまざまな報道を鮮明に覚えているだろうが、そこに見える「悪びれなさ」こそが、彼女の代名詞である「透明感」につながっているのではないか。

ルックスに一貫性はなくっても…男選びに見る「スケールの大きさ」ゆえの「透明感」

今回の報道で、広末さんの男選びの基準に首をかしげる声も業界内外から聞かれた。伊勢谷友介さんに金子賢さん、前夫の岡沢高宏さんにキャンドル・ジュンさんという経歴を見れば、イケメン細マッチョ好きと目されていたのになぜ、ということだろう。

ただあえて共通項を挙げるとするならば、現実的な目標を掲げるよりも、かなり大きな夢とか理想とかを追い続けている男が好き、ということではないだろうか。例えば伊勢谷さんは、「人類が地球に生き残るために」必要な社会課題解決に取り組む「リバースプロジェクト」の代表を務めていた。金子さんも今でこそフィットネス業界で成功を収めているが、俳優の傍らDJやら格闘家デビューやら自分の可能性を探り続けていた。そしてキャンドル・ジュンさんは東日本大震災の復興支援活動に熱心であり、鳥羽シェフは「料理という手段を通じて世の中の人々を幸せにすることが、自分の最大の生きがい」「人を幸せにするというのは、終わりがない仕事」とインタビューで語っている。広末さんも彼のドキュメンタリー映画に、「"ひとのために"頑張れる人が何より強い」とのコメントを寄せていた。

彼らに共通するのは、「世のため人のため」という視点。損得勘定なしの、実にスケールの大きいビジョンを感じさせる。けれども裏を返せば、わりと実体がないというか、細かな家事やら金勘定やら人付き合いやら、我慢や忖度がつきものの現実的な生活には興味がない男という見方もできる。ドロドロを嫌い、「透明感」を生活にも持ち込む男たち。広末さんも、夫の理解ある姿勢に感謝を示しつつも、家事の分担には不満があったのではといわれていた。エッセイでも、病気で倒れた時に「子どものお弁当を一度も作ったことのない夫に任せられるのか」と頭をよぎったエピソードが明かされ、子どものことにページは多く割かれているのに、夫に関する記述は1ページにも満たない。

実体のないものを愛する男を愛しても、結婚生活はうまくいかないだろう。鳥羽シェフ側も不倫を認めており、「週刊文春」の取材に対して「正式に発表できることがあれば、連絡する」と含みのある物言いをしていたが、子どもを捨て仕事を失っても愛や大義に生きることを良しとする大人どうしは、そもそもどちらも結婚には向いていないのではないだろうか。

「俺の・私のヒロスエ論」の盛況ぶり女優力と人気を下支えする広末の「透明感」の正体とは

透明なものを求める男を愛し、さらには悪びれない自分をも愛する広末さん。良くも悪くも地に足の着かない空っぽさが、結果としてさまざまな役柄を注ぎ込める器となり、彼女の人気を下支えする「透明感」としてこれまで表れてきた、ということではないだろうか。

今回の報道でも、「俺の・私のヒロスエ論」語りは実に多かった。「もとから奔放な人だと自分は気付いていた」「ヒロスエに誘われたら我慢できないのも当然」「妻の立場でも彼女との不倫なら許せる」……断片的に伝わってくるスキャンダラスな行動と、メディアで見せる屈託のない笑顔やふわふわした話し方のギャップは理屈がつかない。どこまでも透明な彼女に輪郭をつけようと、躍起になる人々がそれだけ多くいるということだろう。

2019年のインタビュー記事では、「私生活がどうであれ、いい作品、いい芝居ができればいい」と語っていた広末さんだが、今回ばかりはそうもいかなさそうだ。不倫を認めたことを受け、CM動画の削除や映画の撮影延期が発表された。また炎上ならぬ延焼というか、かつて不倫で騒がれた多くの女優やアイドルの名前が引き合いに出される状況も引き起こしており、同業者からも「余計なことを蒸し返されるようなまねをするな」と思われているのではないか。

思えば鳥羽シェフがNHK「きょうの料理」に出演していた企画名は「強火で行こうぜ!」。再婚した時のインタビューでは、「(夫は)燃え盛る炎というよりは、静かにずっと消えずにある暖かな灯みたいな感じ」という表現にうなずいていた広末さんだが、いささか勢いのつきすぎた火遊びとなってしまったようだ。おそらく広末さんを止められるのはメディアでも男でも事務所でもなく、子どもたちだけの気がするが、広末さんいわく「理解し認めてくれた」というのは果たしてどこまで信じていいものか。一つ言えることは、こうした世俗的な内情が明らかになるにつれ、彼女の「透明感」も煙のように消えていくだろうということだ。

冨士海ネコ

デイリー新潮編集部

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広末涼子が鳥羽周作氏に送った恋文、誰がリークした?SNSに疑問噴出 広末涼子、文春の記事が出た直後に夫のGPS監視を疑っていたか ダブル不倫を認めた広末涼子損害賠償や違約金は億単位に及ぶ可能性も

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