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森七菜と間宮祥太朗がダブル主演を務め、真夏の海を舞台に、男女８人が運命的に出会い、複雑な感情や本音をぶつけ合いながら成長していく恋愛群像劇「真夏のシンデレラ」（フジテレビ系）の第１話が１０日、放送された。“月９”で７年ぶりに王道のラブストーリーが復活し、放送中からＳＮＳも大盛り上がり。ツイッターでは、「＃真夏のシンデレラ」「＃森七菜ちゃん」「＃間宮くん」といった関連ワードがトレンド入りし、たくさんのコメントが寄せられた。

注目の初回は、ＳＵＰ（スタンドアップパドルボート）のインストラクターとして働く蒼井夏海（森）が、体調不良で休んだ女性インストラクターの代わりに、東京育ちのインテリ男子、水島健人（間宮）、佐々木修（萩原利久）、山内守（白濱亜嵐）にＳＵＰの体験レッスンをするところからスタート。スレンダーでモデル並みのインストラクターを期待し、小柄な夏海の登場でがっかりした修は、彼女を見下すような言動を見せて空気を悪くさせたが、健人は、一生懸命働く元気な夏海のことが気になった。

体験レッスンが終了し、夏海とはもう会わないと思っていた健人たちだったが、健人たちが主催したパーティーに、幼なじみの滝川愛梨（吉川愛）から誘われた夏海が、お手製の料理を持って訪問。再会した健人は、ここでも夏海の隣に立ち、一緒に食事の後片付けをするなど積極的だったが、夏海のショップを訪れた健人の前に、彼女の幼なじみである牧野匠（神尾楓珠）が姿を見せた。

夏海の誕生日、匠は手作りのクジラの置物をプレゼントして食事に誘った。匠に思いを寄せる夏海は、食事の席で告白することを愛梨に伝え、いつもよりお洒落して待ち合わせの店へ。しかし、匠は長谷川佳奈（桜井ユキ）に好意を抱いていた。遅れてきた匠に夏海は勇気を出して告白したが、彼の答えは「夏海のこと女として見たことなくて」。夏海は告白は冗談だと何とかごまかしてその場を後にし、結果を聞かれた愛梨に「乗る波間違えた」と、ＳＵＰのインストラクターらしい表現で答えた。

クライマックスでは、健人が１日遅れで夏海にバースデープレゼントを渡した。それは、クジラのモチーフが着いたビーチサンダル。健人がそれを夏海に履かせると、視聴者は大興奮で、ＳＮＳには「間宮王子様！」「夏海ちゃん、シンデレラ」「このベタな流れが最高」などのコメントが殺到した。

一方、第２話（１７日放送）では、視聴者が混乱するようなシーンがありそうだ。健人たちの恋愛が動きだしたが、この日流れた予告では、匠が夏海にキスをしようとするシーンが。また、健人と匠が対立するカットもあり、「なんで匠が夏海にキスするの？」「女としてみていなかったのにどうして…」「匠、それは反則だよ！」「予告の匠、何なん心変わり早くない？」「夏海が恋してる匠との恋を応援したいと思ってたけど、１話観て健人との恋を応援することにした」などの感想が相次いだ。

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