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【田中 美蘭】韓国でいま大人気「日本人アーティスト」の「意外な名前」…! いま韓国10・20代若者に「JPOP」が“めちゃ人気”になっている「すごい現実」と「驚きのワケ」

【田中 美蘭】韓国でいま大人気「日本人アーティスト」の「意外な名前」…! いま韓国10・20代若者に「JPOP」が“めちゃ人気”になっている「すごい現実」と「驚きのワケ」 (全4枚)

韓国で「意外な日本人アーティスト」が「大人気」!

韓国での「日本ブーム」がとどまることを知らない。

いま韓国で日本を伝えるYouTubeコンテンツが大人気になっているうえ、もう一つ注目すべき点は韓国の若者たちの間でJPOPに熱い視線が注がれていることである。

最近、韓国で日本人アーティストであるimaseの『NightDance』」という歌をよく聞く。

PhotobyiStock

この歌が街中でかかっているのを聴くこともあれば、小学生ぐらい子ども達が口ずさんでいたりする。BTSのジョングクもimaseにはまっているということを自身のライブ配信チャンネルの中で語り、ファンの間で話題になったという。

現在、22歳の彼は岐阜県に生まれ、3年前から音楽活動を始めたという。自身の歌をTikTokにアップしていったところそこから注目が集まり、2021年にはテレビ東京のオーディション番組に参加。惜しくも優勝は逃したものの、TikTokでの人気が評価されメジャーデビューをすることとなったようだ。

現在、韓国で話題の『NightDancer』は5曲目のシングルで2022年8月にリリース、YouTubeやTikTokを通じて再生回数を着実に伸ばし、韓国の音楽チャート「Melon」にランクインする快挙も遂げた。

「韓国人ラッパー」とコラボも…!

そして、今年5月にはimaseは韓国人ラッパーのBigNaughtyとコラボして「NightDancerRemix」をリリース、さらには韓国語バージョンでの歌唱にも挑戦するなど、韓国でも活動の幅を広げつつある。

一方、コラボをしたBigNaughtyは2003年生まれの20歳。ソウルで生まれ育ち、高校時代より韓国の人気ラップバトルプログラムの「高等ラッパー」や「Showmethemoney」に出場し、入賞するなどその才能が注目されていた。

【田中 美蘭】韓国でいま大人気「日本人アーティスト」の「意外な名前」…! いま韓国10・20代若者に「JPOP」が“めちゃ人気”になっている「すごい現実」と「驚きのワケ」 BigNaughtyphoto/gettyimages

ちなみにBigNaughtyは高校は外国語高校で日本語を専攻していたことからも日本語や日本事情に精通しているというのも納得である。

KPOPと比較すると日本ではまだ認知や知名度が高いとは言えない韓国のラッパー界であるが、実は日本好きであったり、日本人ラッパーとのコラボ作品を発表するラッパーが多く、日本とのつながりが深いのである。

日本と韓国の「共通点」と「違い」

MadCrownが扮する覆面ラッパー「MommySon」は2018年に発表した「少年ジャンプ」という歌の中で「SLAMDUNK」のオマージュとも言える歌詞で日本の漫画愛を表現した。

また、同じくラッパーのSKOLOR(スカラー)の作品は日本語と韓国語織り交ぜ、日本人ラッパーのJinmenusagiやMonyHorse、TYOSinなどとコラボ作品を発表したりしている。

メディアでの報道だけでなく、実際に筆者の友人の高校生の娘が藤井風や米津玄師、あいみょんが好きで、周囲の同級生たちと聴いては盛り上がっているという話を耳にし、「彼らの音楽には韓国にはないクールさがあって良い」という理由も聞いた。

【田中 美蘭】韓国でいま大人気「日本人アーティスト」の「意外な名前」…! いま韓国10・20代若者に「JPOP」が“めちゃ人気”になっている「すごい現実」と「驚きのワケ」 PhotobyiStock

ダンスと歌で魅せ世界で商業的な成功をおさめるKPOPに日本人の若者達が夢中になる気持ちがわかるが、その反面で韓国の若者達がJPOPに夢中になっていることも実に興味深い。

前述の韓国で人気の日本人アーティスト達の特徴はYouTubeやTikTokから派生したこと、さらに自身で作詞作曲を手掛け、その歌詞の多くに独特の世界観やメッセージ性があるというのが共通していると言えよう。

「反日」はもう限界…!

また、こうしたソロのシンガーソングライターが韓国では希少という点でも韓国の若者達にとっては斬新でウケているのかもしれない。

日韓関係の考察から旅行、グルメ、そして芸能に至るまでMZ世代はテレビや新聞のメディアよりもYouTubeやTikTok、インスタといったSNSからの情報を重視している印象が強い。

【田中 美蘭】韓国でいま大人気「日本人アーティスト」の「意外な名前」…! いま韓国10・20代若者に「JPOP」が“めちゃ人気”になっている「すごい現実」と「驚きのワケ」 PhotobyiStock

もちろん、SNSの情報もすべてを鵜呑みにすることは注意しなくてはならないが、市民団体やメディアが日本のネガティブな報道についても「反日をネタに世論を誘導しようとしている」という見方が若者の間で広がりつつあり、メディアで扇動するのはもう限界であり、時代遅れと言えるのかも知れない。

SNSで堂々と「日本好き」を公言していることこそがそれを示しているとも言えよう。

さらに連載記事『韓国の観光客が「放尿する」「ゴミを捨てる」…!韓国で新たな「マナー違反」騒動が勃発で、韓国で「深すぎる闇」が急浮上してきた』では、いま韓国で起きている“もう一つの異変”についてレポートしよう。

【田中 美蘭】韓国でいま大人気「日本人アーティスト」の「意外な名前」…! いま韓国10・20代若者に「JPOP」が“めちゃ人気”になっている「すごい現実」と「驚きのワケ」 外部サイト 韓国の観光客が「放尿する」「ゴミを捨てる」…!韓国で新たな「マナー違反」騒動が勃発で、韓国で「深すぎる闇」が急浮上してきた 「日本人はヤバい」オーストラリア人が「日本のうなぎ」を食べて「衝撃の感想」を漏らした理由 外国人ドライバーが岡山県の道路で「日本やばい」と驚愕したワケ

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