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『VIVANT』堺雅人「抱きしめていい?」『真夏のシンデレラ』でも「キスしていい?」「同意」の時代のラブシーンに漂う“いまっぽい”価値観

『VIVANT』堺雅人「抱きしめていい?」『真夏のシンデレラ』でも「キスしていい?」「同意」の時代のラブシーンに漂う“いまっぽい”価値観

骨太な内容が多い日曜劇場で、まさかラブシーンが見られるとは……。

8月27日、日曜劇場『VIVANT』(TBS系)第7話が放送され、主演の堺雅人が見せた渾身の演技に、視聴者から大反響が寄せられている。

今回は、テロ組織『テント』を追うために、6人の「別班」精鋭部隊が集結。乃木(堺)が組織テントのナンバー2であるノコル(二宮和也)と初めて接触し、ラスト10分には衝撃展開が待ち構えていた。

一方、話題を呼んだのは前半シーン。前回・第6話で、医師の薫(二階堂ふみ)に「好きです」と告白した乃木は、帰り道で「……あの、抱きしめてもいいですか?」と断りを入れたうえで、薫をハグ。そして自宅に誘い、夕飯を終えるとキスをし、一夜をともにしたのだった。

乃木にとって、じつはこれがファーストキスだったという。表情のあらゆる筋肉に力が入った渾身のキス顔から涙がこぼれ、力が抜けたようにへたり込む姿に、視聴者からは、

《初々しいを通り越す何かで笑っちゃった》

《最後も驚いたけど乃木さん42歳設定でファーストキスだったっていう事実の方が驚いた》

といったコメントが飛びかった。

キスシーンの前に、乃木が「抱きしめていいですか?」と急に“いまっぽい”価値観を出してきたことにも、多くの視聴者が反応した。

「8月14日に放送された、森七菜と間宮祥太朗がダブル主演のドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)でも、間宮が森に『キスしてもいい?』と確認するシーンがあり、『雰囲気ぶち壊し!わざわざ聞かないでほしい』『令和のキスシーンとして正しい』と賛否を呼びました。『VIVANT』の乃木の場合は、愛が何かわからないゆえの問いかけで、実際、薫の返事を待たずに抱きつき、キスも無許可でしたが、今後のドラマのラブシーンには『同意シーン』が時代の流れとなってくるかもしれません」(芸能ライター)

7月13日には「同意しない意思を形成し、表明し、もしくは全うすることが困難な状態」で性交などをした場合に成立する「不同意性交等罪」が施行された。その「同意」を証拠として記録する性的同意アプリも登場したが、賛否両論が巻き起こり、リリースが延期されることが発表されている。

近い将来、ベッドシーンの前にはアプリに同意するシーンも描かれるようになるのだろうか。

『VIVANT』堺雅人「抱きしめていい?」『真夏のシンデレラ』でも「キスしていい?」「同意」の時代のラブシーンに漂う“いまっぽい”価値観 外部サイト 二階堂ふみ、ロケに持ち込む「ドデカ水筒」…ギャラ「1クール1200万円」でも“庶民派”ぶりは健在【画像あり】 堺雅人『VIVANT』話題てんこ盛りなのに視聴率11.5%…日本のドラマ業界に大ダメージを与えかねない ジブリ新作に『スラダン』新日曜劇場『VIVANT』まで大型作品の「ノー宣伝」戦法が抱えるメリットとデメリット

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