芸能ニュースなどの芸能情報から掲示板で雑談!

芸能速報チャンネル ごしっぷる

井上貴博アナの慶応応援問題 号泣釈明も「論点すり替え」にSNS猛批判

井上貴博アナの慶応応援問題 号泣釈明も「論点すり替え」にSNS猛批判 (全2枚)

〈先週の放送ですね……私何回も聞き直しまして。いや、もう尽きるところは私の至らなさが爆発したなと。パーソナリティとして未熟だったとその一言です〉

夕方のニュース番組『Nスタ』(TBS系)での軽妙な語り口で人気の井上貴博アナウンサー(39)は、9月2日、自身のラジオ番組「井上貴博土曜日の『あ』」(TBSラジオ)で神妙な声色で反省を口にした。その「爆発した至らなさ」とは、今年の夏の甲子園に関するあの発言のことなのだが……。

今年の夏の甲子園、第105回全国高等学校野球選手権大会は、春夏連覇を狙う仙台育英高校(宮城県)を8対2で破った慶應義塾高校(神奈川県)の107年ぶりの優勝で幕を閉じた。

「今年の大会は明らかに慶應のための大会でした。甲子園通算13本塁打の最多記録を持つ清原和博氏(56)の次男・勝児がベンチ入りしていることもあり、大会前から注目度、人気ともに一番高かった。

その人気は凄まじく、決勝のチケットは発売から1時間で完売するほどで、決勝戦は慶應がアルプスだけでなく内外野スタンドからも湧き上がる大声援も味方につけたような雰囲気になり、仙台育英に不利な状況は明らかでした」(スポーツ紙記者)

ただ、これは今年に限ったことではない。例えば、’06年の第88回大会の決勝戦、初優勝を目指すハンカチ王子こと斎藤佑樹投手擁する早稲田実業(東京都)と3連覇を目指すマー君こと田中将大投手の駒大苫小牧(北海道)では、スタジアム全体が早稲田の応援一色になった。

「しかし、今回の慶應の場合は、一部観客の応援マナーが非常に悪かった。例えば慶應が守備の際、仙台育英が三振やアウトになると大きな歓声が上がり、立って応援したり肩を組んで横揺れしたりする姿も多かった。

実際、球場では『立ち上がっての応援は、他のお客様のご迷惑となることもありますので、ご注意ください』『応援は後方のお客様のご迷惑にならないよう、十分ご配慮ください』という注意喚起がアナウンスされましたが、その応援は試合終了まで続きました」(前出・スポーツ紙記者)

SNSには、

〈せめて慶應守備のとき声抑えてもらってもいいですか…単純に不快です…〉

〈大人たちが大集団で、相手チームの高校生のミスを喜んで一斉に大はしゃぎとか、大人げなさすぎる〉

といった批判が相次いだ。これには高校野球ファンの芸能人たちもそれぞれの見解を示したが、その中でも特に物議を醸したのが、自身も慶應義塾高校の野球部出身である井上アナの発言だったのである。決勝戦をアルプス席で観戦していたという井上アナは、8月26日の「井上貴博土曜日の『あ』」で、SNSでの批判について、自身の見解を語り始めた。

〈仰る通り、見てて気持ちが悪かった。外部OBがはしゃぎすぎだと。私もアナウンサーの分際で……〉

そして、徐々に涙声になり、

〈私の批判は構わないが、選手に矛先が向けられるのは違う……〉

と、感極まった様子で、ついには大泣きし、

〈全選手、夏にかけてきた思いは変わらないと思う。慶應だからとか、選手を批判する権利はないと思う。そこだけは許せない〉

などと、泣きながら懇願したのである。しかし、これにSNSは大反発。

〈球児を批判している人なんてほとんどいないのに、あえて批判の矛先をそこに焦点化したうえで、論点をずらしている〉

〈誰も選手を責めてない。アナウンサーなら、俯瞰の目で意見を言うべきなんじゃないか〉

事実、選手を批判する声がどこからも上がっていなかったこともあり、集中砲火を浴びる形となった。

井上アナといえば、’17年4月から『Nスタ』平日版のメインキャスターを担当し、’22年4月には第30回橋田賞を受賞。その理由は、

〈『Nスタ』(TBS系)のキャスターとして、さわやかで知的でありながら、正直で熱い口調で切り込む姿にコロナ禍で不安が広がる中、多くの視聴者の共感を得た〉

 というもの。’22年5月には自著『伝わるチカラ「伝える」の先にある「伝わる」ということ』(ダイヤモンド社)を刊行しているほど、“伝える力”は折り紙付きだったが…。井上アナは、翌週の放送で、冒頭のように語り、猛省を口にした。「伝える」プロでも、木から落ちることもあるということか……。

井上貴博アナの慶応応援問題 号泣釈明も「論点すり替え」にSNS猛批判 外部サイト 「甲子園優勝」の慶応?大応援団?で見せつけられた最強組織「三田会」スゴさにアンチ増殖中 「実力不足で地味だった」江藤愛アナ『世界陸上』の評判は振るわずも…「局内では安泰」と言われるワケ TBS期待のホープ!佐々木舞音アナ日本一かわいい“ツインテール”一日署長に

この芸能ニュースに関連する芸能人

  • +お気に入り登録

関連芸能ニュース

松下奈緒が「旅サラダ」で禁止されていることを告白「勘違いしてた」

松下奈緒が「旅サラダ」で禁止されていることを告白「勘違いしてた」

女優の松下奈緒が27日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」に出演。レギュラー出演する「朝だ!生です旅サラダ」(ABCテレビ制作、全国放送)で?禁止?されていることを明かした。 質問コーナーで「兵庫出身だが、今でも関西弁をしゃべることはあるか?」と聞かれた松下は「全然あります、あります」とニッコリ...
山下智久、新ドラマで「何やっても山P」と指摘の声も…木村拓哉とは違う?

山下智久、新ドラマで「何やっても山P」と指摘の声も…木村拓哉とは違う?

山下智久(39)が主演を務める、フジテレビ系水10ドラマ「ブルーモーメント」の第1話が、24日に放送された。平均視聴率は世帯8.6%、個人4.8%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)と、まずまずの好発進。22年4月に水10ドラマが復活して以降、歴代トップを記録し、「さすが山P」と評価を上げている。 キムタクを縛...
小松菜奈の産後1カ月での復帰 祝福の一方で「早すぎる」との意見も

小松菜奈の産後1カ月での復帰 祝福の一方で「早すぎる」との意見も

産後1カ月で復帰した小松菜奈 俳優の小松菜奈が、産後初めて公の場に姿を見せた。4月25日に都内でおこなわれた、映画『わたくしどもは。』の完成披露試写会で舞台あいさつ。小松は、夫で俳優の菅田将暉と設けた第一子の誕生を3月9日に発表していた。 ネットでは、小松の現場復帰に対し祝福が寄せられるととも...
タモリのふかわりょうをブレークさせた?眼力?に関根勤が感嘆「お前バカだろ?って」

タモリのふかわりょうをブレークさせた?眼力?に関根勤が感嘆「お前バカだろ?って」

タレントの関根勤が27日、自身のユーチューブチャンネルを更新。フジテレビ元アナウンサーの阿部千代とともに、互いに共演経験の多いタモリとのエピソードを繰り広げた。 「笑っていいとも!」のテレフォンアナウンサーを務めた経歴を持つ阿部は「(タモリに)すっごく良くしていただきました」と告白。「生...

コメント(0)

名前
コメント
※必須
http://scoopire.net