芸能ニュースなどの芸能情報から掲示板で雑談!

芸能速報チャンネル ごしっぷる

「VIVANT」が衝撃の結末 最終回もトレンド1位…大どんでん返しにネット騒然

「VIVANT」が衝撃の結末 最終回もトレンド1位…大どんでん返しにネット騒然

俳優の堺雅人(49)が主演を務めるTBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜後9・00)は17日、79分スペシャルで最終回(第10話)を迎え、完結した。最後まで圧巻のストーリーと映像で視聴者を魅了し“裏切り続けた”今夏最大の話題作が衝撃の結末。最終回もトレンド1位になるなど、インターネット上で大反響を巻き起こした。オンエアが終わるや、SNS上にはドラマ終了を惜しむ声や感謝の声、続編を望む声などが相次ぎ、瞬く間に「VIVANTロス」一色となった。

<※以下、ネタバレ有>

同ドラマは「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどドラマ史に残る大ヒット作を生み続ける同局・福澤克雄監督が原作を初考案したオリジナルドラマ。撮影はモンゴルで2カ月半に及ぶ大規模ロケを敢行し、近年の日本のテレビドラマとしては、異例の長期海外ロケとなった。

さらに、放送前までに明かされた出演者は主演・堺のほかに阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司ら総勢42人だけ。ストーリーや役柄などは一切公開しない徹底ぶりだった。謎に包まれながらスタートした初回放送では“43人目の出演者”二宮和也がサプライズ登場してネットを驚かせた。

その後も張り巡らされた多くの伏線が話題を呼び、毎回放送後に関連ワードがトレンド入りするなど、大きな反響を呼んでいた。また現在、動画配信サービス「TVer」では、期間限定で過去回が追加配信されており、“考察班”の中には、1話を何度も見直して隅々まで“伏線”を探す猛者も現れるなど、最終回へ向けてエンディング、伏線回収に期待が高まるばかりだった。

最終回も開始直後から乃木(堺雅人)が別班を裏切っていなかったことが判明。事実を知って激昂するノコル(二宮和也)。優秀過ぎる別班の黒須(松坂桃李)、裏切りのゴビ(馬場徹)、逮捕・入国・逃亡、日本のモニターだった新庄(竜星涼)…と目まぐるしい展開で圧倒。ついに「敵か味方か、味方か敵か」「過酷な運命を乗り越えた親子」「40年の時を超えた宿命の物語」。ラスト15分…ベキは愛する妻の死に対する復讐を忘れていなかった。「私の中で消えることはない!」「母さんの最後の願いをかなえる」、そして――。言葉を失う“大どんでん返し”な結末を迎えた。

また“最後の一人”も判明した。ここまで登場した人物の中に、現在68歳のベキとともに働いていた該当者はおらず、ネット上では「新たな人物が登場するのでは」という考察が上がっていた。さらに、ドラマ公式サイトに表示されている登場人物一覧に1カ所、不自然な空欄があり、「ここに絶対誰か入る」と話題を呼んでいた。考察通り、ベキを裏切る選択を下した“ラスボス”「上原上官」役として、橋爪がサプライズ登場。橋爪はTBSの2夜連続ドラマ「LEADERS」、映画「七つの会議」で福澤監督とタッグを組んでおり、福澤監督作品ファン待望の展開となった。橋爪は奇しくもこの日が82歳の誕生日だった。

最終回の放送直後から「VIVANT」が日本のトレンド1位に。放送中にも「VIVANTほんとに今日終わる?」「まだ裏がある」「このままでは終わらない」「なんかうまい話すぎて怪しい」「来週はもうないのか…」「最後の最後で半沢直樹展開は最高すぎる」「豪華キャストがついに1画面に」などと反響が続々と投稿された。

最終回終了直後には早くもネット上で「VIVANTロス」の声が続出。「終わっちゃった」「嘘だろ」「凄かった」「ハラハラして疲れた」「続編あるよね、これ…」「面白過ぎた」「続編もみてみたい〜おもろかった〜ロスになりそう」「人生で一番早い3カ月だった」「来週からどうしよう…」「乃木さんの愛の物語でした…こんなに最後まで充足感のあるドラマ、他に無いよ。けど続編は見たい。ロス決定です」「とにかく今は頭がいまいち働かない」「とにかく凄っ!!」「ドラマでロスになるの初めて」「ラスボスやばい…でも続きがありそう」など視聴者、考察ファンら作品ファンの“悲鳴”が寄せられ続けている。

なお、福澤監督は最終回前に行われたファンミーティングで、続編の可能性について「正直に言うと、僕の中では第3部まで考えて作ってる」と告白。この構想が実現されるかどうかは「皆さん次第です」と茶目っ気たっぷりに呼びかけた。

「VIVANT」が衝撃の結末 最終回もトレンド1位…大どんでん返しにネット騒然 外部サイト 人気作曲家不倫14年後の略奪婚、遺産相続問題で前妻と対面も… GACKT本名公表「初めてこんな風に本名で」 仲里依紗「浮気現場」の証拠押さえた!中尾明慶「不徳の致すところ」 「VIVANT」公式Xが感謝と“意味深”つぶやき「10話放送終了…本当に感謝」「運命の導くままに…」

この芸能ニュースに関連する芸能人

  • +お気に入り登録

関連芸能ニュース

「Believe」大物俳優の体調心配された「かすれ声」理由判明 凄みある怪演 公式が説明

「Believe」大物俳優の体調心配された「かすれ声」理由判明 凄みある怪演 公式が説明

木村拓哉主演のテレビ朝日ドラマ「Believe−君にかける橋−」第3話が9日に放送された。 妻・玲子(天海祐希)の重病を知り、妻が生きているうちに無実を証明しようと覚悟を決めた狩山陸(木村拓哉)が刑務所からの脱獄を計画し、負傷して病院に搬送されたが…。逃走を見抜いて同行していた冷徹な刑務官...
「坂上どうぶつ王国」での猫の保護活動に批判の声「飼い主に配慮を」

「坂上どうぶつ王国」での猫の保護活動に批判の声「飼い主に配慮を」

フジテレビ系のバラエティ番組「坂上どうぶつ王国」で、石川・能登の被災地でネコを保護する活動を紹介したことに対し、もっと飼い主に配慮すべきだと関係者から批判が上がっている。 保護したネコを警察に届け出るなどと説明しなかったため、ネコの連れ去りにならないかと疑問が出ている。フジテレビの広報宣...
弟はトラウマ…妊娠巡る返答で炎上、生田斗真から発掘されるヤバい行動

弟はトラウマ…妊娠巡る返答で炎上、生田斗真から発掘されるヤバい行動

「無痛おねだり」投稿が批判を集め、炎上が収まる気配のない生田斗真。 【写真】「ヘラヘラ笑って話してて…」生田斗真による“首絞め”で撮影中に気絶した17歳女優 「妊娠中の女性ファンからの“今日で妊娠9ヶ月です出産こわいよー”という質問に対して、“旦那様に無痛おねだりするか”とInstagramの質問箱で返答。...
脚本家・小山内美江子さん死去、94歳「3年B組金八先生」などの名作を遺す

脚本家・小山内美江子さん死去、94歳「3年B組金八先生」などの名作を遺す

TBS「3年B組金八先生」やNHK連続テレビ小説「マー姉ちゃん」、大河ドラマ「徳川家康」、「翔ぶが如く」などの名作ドラマで知られる脚本家の小山内美江子(おさない・みえこ、本名笹平美江子=ささひら・みえこ)さんが2日、老衰のため死去した。94歳。横浜市出身。葬儀・告別式は近親者で行った。 長男で俳優...

コメント(0)

名前
コメント
※必須
http://scoopire.net