俳優の松村雄基（５９）が２０日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月〜金曜・午後１時）にゲスト出演。若々しいスタイルと健康を保つ秘訣などを語った。

高校時代にドラマデビューし俳優歴４３年。１１月に還暦を迎える松村は、黒々とした髪にスリムな体形を維持した若々しい姿で登場した。

司会の黒柳徹子に還暦を迎える気持ちを聞かれると、松村は「全く意識してなくて、僕が２０、３０代の時に６０代の方とお会いした時は皆さん貫禄があって大人だなぁと思っていたんですけど。自分がいざ近くになったら、なんと頼りない。２０、３０代の時と全然気持ちが変わってなくて、一喜一憂はするし」と謙遜した。

続いて、早朝に１０キロのランニングをしているかと聞かれると、「はい」と笑みをこぼし、「（距離は）日によって変わりますけど、（起床は午前）３時半」と話した。黒柳は「え〜！」と驚きながら、「何時に寝るの？」と聞いた。松村は「平均的に（午後）１１時前後。遅いと１２時超える時も」と回答。４時半前には家を出て、１キロ先の公園まで走り、外周３キロの公園を２周回ると（自宅の帰路まで含めて）８キロ、公園を３周すると１１キロと説明した。

「調子いいと３周、４周と。バロメーターなんです。それができると、今日は調子いいなと」と爽やかにほほ笑んだ。朝食のメニューは四半世紀変えていないそうで、「サラダがまずあります。キャベツ、キュウリ、トマト、パセリ。そして納豆。キムチ。ヨーグルト。ゆでたまご、バナナ、わかめスープ」と写真を見せながら説明した。

還暦目前でも変わらない松村の姿に、ネットでは驚きの声が広がった。「スクールウォーズとか出てた時より今の方が若くて可愛い顔になってる」「カッコエエ人は年を重ねてもカッコエエわもうすぐ６０歳ですって！」「世の中のイケオジを目指すものはこのイケオジの頂点を見るが良い」「髪が黒々フサフサじゃないか。毎朝ランニングしてあの朝食、ストイックな生活だな」「介護の話も明るく目をキラキラさせながら話してくれたのが印象的だった」「アラフォー、アラフィフにとっては永遠の不良少年、松村雄基さん。今年還暦とか信じられない若さ。そして目元がとても柔らかくて優しいなぁ。仕草とかちょっと可愛いやんってなるくらい、イメージが違う」「松村雄基さん若過ぎ。どう見ても４０代だよ」といった声が寄せられた。

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