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「うわっ、ホント気持ち悪いですね」浜辺美波(23)の手に“キス”したヤバすぎる男を直撃《名シーン誕生秘話》

〈「語り部の正体」だけじゃない…最終週で開花、朝ドラ『らんまん』が半年かけて積み重ねた「緻密さの極致」〉から続く

「『手を取って告白する』ってト書きがあって――」

【画像】“ヤバすぎる”男と浜辺美波の共演シーン

主人公・槙野万太郎(神木隆之介)の妻・寿恵子を演じた浜辺美波(23)。彼女との“あのシーン”について、元薩摩藩士の実業家・高藤雅修(たかとうまさなり)を演じた伊礼彼方(41)を直撃すると……。

◆◆◆

まだ23歳なのに…すでに大御所感が漂う浜辺

「神木さんが出るなら是非」ということで、『らんまん』への出演を快諾した浜辺。後半からはW主演のような形になり、実際、9月23日のバトンタッチセレモニーでは、神木と2人で次のヒロイン・趣里にバトンを渡していた。

「うわっ、ホント気持ち悪いですね」浜辺美波(23)の手に“キス”したヤバすぎる男を直撃《名シーン誕生秘話》
“講談師ぶり”も反響を呼んだ(NHKのHPより)

浜辺の魅力を、植物学教室の学生・藤丸次郎役を演じた前原瑞樹(30)が語る。

「まだ23歳なのに、すでに大御所感あるというか、とても落ち着いてます。神木君のお芝居にもアドリブにも、どんと構えて受けて演じられていたのが印象的です」

現場では、神木や前原らがふざけ合っているのを笑って見守っていたという。

「僕の恋愛相談にも答えてくれました。神木君と好きな人にはご飯を奢るか奢らないか、の話をしていたら神木君が『浜辺はどう思う?奢った方がいいの?』と聞いてくれて。そしたら、『いや、奢んなくていいんじゃないですか』『お店によると思う』と柔軟なアドバイスをくれました(笑)」(同前)

ダンスへの苦手意識で稽古中は緊張していた

ドラマ中盤では、社交ダンスにも挑戦。ただ、浜辺は当初「全くダンスは得意じゃない」と悩んでいたという。そんな彼女を救ったのが、共にダンスシーンを演じた伊礼の明るさだった。

2人の指導を担当した大竹辰郎氏が振り返る。

「美波ちゃんは超ポジティブ。リハで多少間違っても、『これだったら本番はうまく行く』と口にするようなタイプ。弱音もはかないし、台詞とかも自分から『こうしたい』と言っていた。伊礼君は、超明るいんですよね。だから練習の雰囲気はとても良かったですよ。劇中では、会場をぐるぐる回りながら踊るんですが、美波ちゃんはいつも目が回ってしまう。最後のシーンも立っていられないほどフラフラになる彼女を、伊礼君がガシッと受け止めていた。そこで2人が笑い合っていたのも印象的ですね」

果たして、2人の間ではどんなやり取りがあったのか。伊礼に話を聞いた。

「ダンス稽古が『初めまして』でした。雑談から始めようとしたんですが、マネージャー経由の会話が1、2時間続いて。稽古が始まって『じゃ手触っていいですか?』『いいですよ』みたいな会話をするんですが、美波ちゃんは緊張していて、結局マネージャーに促すんです、会話を(笑)。後々聞いたら、ダンスへの苦手意識がとても大きかったみたいで、それが彼女に蓋をさせてたみたいなんです」

『うわ、ホント気持ち悪いですね』徐々に自分の心の内を明かすように

そこから、どうやって打ち解けたのか?

「『高藤って、ホントにヤバいですよね?“ヤバ藤(とう)”じゃないですか?』と言われたりして(笑)。靴を脱がせたり、ボディタッチも多い。僕も『やってることはちょっと今の時代に合わないよね』って」

だが、それが高藤の役柄。伊礼は「堂々とやらせてもらうけど、引かないでね」と浜辺に伝えた。彼女の返事は「大丈夫です。撮影なんで」というものだったが、

「やっぱり気持ち悪かったみたいですね。カットがかかった瞬間、『うわ、ホント気持ち悪いですね』って。でも、そうやって徐々に自分の心の内を明かすようになってくれました(笑)」

手にキスをする場面は伊礼の提案

そんな“ヤバ藤”全開となったのが、寿恵子の手にキスをする場面だ。「伊礼さんの提案ですか?」と直撃したところ、冒頭のように、脚本のト書きの存在を明かした上でこう語った。

「僕がそこに『キスしていいですか?』と提案しました。『こういうのはどうですか?』と色んな引き出しを見せて、演出家に決めてもらうのが、僕のスタイル。監督も面白がってくれました。浜辺さんはどういう反応だったんだろう……わかんないけど、嫌だったんじゃないかな。アハハ(笑)。でも彼女も女優だし、凄く面白がってくれましたよ」

そして“ヤバ藤”の「人生のパートナーに」という申し出を拒み、万太郎の元に自ら駆け出して行った寿恵子。物語の重要な転換点となる口づけだったのだ。

◆◆◆

現在配信中の「週刊文春電子版」では、「出演者、スタッフが連続告白『らんまん』11の新発見」と題して、神木隆之介や浜辺美波の知られざる秘密から、今だから明かせるドラマの舞台裏まで9月29日に最終回を迎える朝ドラ『らんまん』の大特集を掲載している。さらに「文春オンライン」でも、『らんまん』に関する記事を多数配信する予定だ。

〈酒癖が悪く“ガーシー砲”に狙われた綾野剛(41)…それでも佐久間由衣(28)が夫を信じて支え続けた“納得の理由”〉へ続く

(「週刊文春」編集部/週刊文春2023年9月28日号)

「うわっ、ホント気持ち悪いですね」浜辺美波(23)の手に“キス”したヤバすぎる男を直撃《名シーン誕生秘話》 外部サイト 【画像】“ヤバすぎる”男と浜辺美波の共演シーン 【続きを読む】酒癖が悪く“ガーシー砲”に狙われた綾野剛(41)…それでも佐久間由衣(28)が夫を信じて支え続けた“納得の理由” 『らんまん』目撃証言「ずっと、キャッキャしていました」志尊淳(28)と密着…“意外な相手”とは?

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