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人気料理研究家リュウジvs港区女子の“奢りトラブル”はなぜ起こった? 注目すべき4つの争点

人気料理研究家リュウジvs港区女子の“奢りトラブル”はなぜ起こった? 注目すべき4つの争点

料理研究家のリュウジ氏(37)が、自身のX(旧ツイッター)で明かした初対面の女性らとの飲み会で勃発した、奢りトラブルが話題だ。

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事の発端は、リュウジ氏が男友達Aと都内の高層ラウンジでバーベキューをする際に、Aが呼んだ見知らぬ女性たちに全額奢ることになったことを不愉快に思い、トラブルに発展したという経緯である。

果たしてこのトラブルはなぜ起こったのか?考えうるポイントは4つある。

(1)女性たちを呼んだ「男友達A」がキーマン

リュウジ氏と飲む約束をしていた男友達Aは、なぜ女性たちを呼んだのだろうか。

考えられる理由としては、「その女性たちと一緒に飲みたいという下心がある中で、彼女たちに“リュウジという有名人と飲むから来ない?”という魅力的なお誘いができるというメリットがあった」という見方だ。

だからその飲みの場でも、女性たちに対してカッコつけたい男性は、「女性たちにはお金を払わせられない」という姿勢だったのだろう。もし「リュウジ氏を悦ばせるために女性を呼んだ」という接待的意義があるなら、リュウジ氏には1円たりとも払わせないはず。

その結果、「女性たちに全額奢る」という行動をとった男友達Aに合わせる形でリュウジ氏も支払うことになり、今回の奢りトラブルに発展したということが考えられる。

(2)令和の今、「男が奢って当たり前」という時代ではない

一連の投稿やニュースに対し、「いやいや男が奢って当然でしょ」といったコメントをしている人の多くは、昭和のバブル期やその名残を味わった40代以上の男性に多い。

しかし昨今の価値観では、共働きで女性も稼ぐ時代であり支払うし、男性側も“とにかく女性となら誰とでも飲みたい”と思っているわけでもないのである。

タイパ(タイムパフォーマンス=時間対効果)が叫ばれる昨今、「自分が飲みたい相手とならお金を払うけど、興味のない相手と飲む時間はもったいない」という価値観もある中で、今回のように「飲み会に女性が来たから奢る」のがセオリーとは決してならないので、リュウジ氏も憤慨したことが考えられる。

(3)「年下には奢る」という風潮は今もなお存在する

リュウジ氏が37歳なのに対し、今回呼ばれた女性たちは20代前半との情報があり、今回リュウジ氏は“一回り以上年下の女性たちに割り勘を求めた”ということになる。また女性たちを呼んだ男友達Aは経営者であるとの情報もあり、「経営者なら全額奢ってやれよ」という声も。

この点に関しては、社会人や学生の間でも「先輩が後輩に奢る」という風潮は今も存在するので、飲み会に呼ばれた女性たちは「ご馳走してもらえるだろう」と思って誘いに乗った可能性がある。

(4)呼んだのが「港区女子」という認識があったか

俗に言われる港区女子とは、六本木・西麻布・赤坂辺りを主戦場とし、裕福な男性との飲み会やパーティーに繰り出す女性たちのこと。ギャラ飲みやパパ活で稼ぐことも少なくない。生粋の港区生まれ、港区育ちの女性とは別物であるが、とにかく華やかで美味しいお酒や食事の場を好む。

今回、飲み会に彼女らを呼んだ男友達Aが「港区女子を呼んだ」としっかり認識し、それをリュウジ氏にも伝えていたなら、こんな支払いトラブルは起きなかっただろう。

X上のやりとりでも、呼ばれた女性は自らのことを「港区女子」と自称しているので、港区女子であるとわかって付き合わないと、こういった奢りトラブルに発展してしまうのだろう。

■有名人は見知らぬ人との飲み会にリスクあり

今回の奢りトラブルに関して様々な情報が出ているが、その場の雰囲気や友人との関係性、それぞれの立場などは、実際その場にいた人にしかわかり得ないことである。

ただ一つ言えるのは、有名人が見知らぬ一般人とオープンに飲むことはリスクが大きい。楽しく飲んで終わったなら良いが、何かトラブルがあった場合には録音・撮影されたり、SNSで晒される可能性もある。まさに有名税とはこのことであろう。

「○○と飲んでるから来ない?」と、有名人は飲み会に誘う際のダシに使われてしまうことも多々。人気料理人のリュウジ氏には、今後より一層気をつけていただきたいものだ。

(春日りょう/ライター)

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