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R-1グランプリ 芸歴制限の撤廃巡り芸人からは歓喜の声も…SNSでは批判
ひとり芸の日本一を決める「R-1グランプリ」が、4年ぶりに「芸歴10年以下」の出場制限を撤廃すると、10月16日、スポニチが報じ、波紋が広がっている。
報道によると、12月下旬に1回戦が始まり、2024年3月9日に決勝戦をおこなう。決勝戦のネタの制限時間も、従来の3分から4分に増やすという。
2023年3月に放送された決勝戦の平均視聴率が、関西地区でさえ9.5%(ビデオリサーチ調べ)と低迷したこともあり、テコ入れを図ったとみられる。
「R-1」は、2021年の大会から「プロは芸歴10年以内」でなければ出場できなくなった。おいでやす小田をはじめ、ルシファー吉岡、ヒューマン中村など、決勝の常連メンバーが参加資格を失ったこともあり、お笑いタレントからは、芸歴制限撤廃を歓迎する声があがっている。
「かまいたち」の山内健司は、10月16日、自身のX(旧Twitter)にこう書きこんだ。
《ヤバい、、、これはR-1の亡霊のあの人が復活するんじゃ、、、、、大注目や!!!》
芸人・やす子は同日、同じく自身のXにこう書きこんだ。
《わー!?R-1グランプリ芸歴制限撤廃!?!?嬉しすぎる!!!!!!!!ラストイヤーが無くなった!!面白先輩方が戻ってくる!!怖いな〜!?》
「スーパーマラドーナ」の武智も同日、自身のXにこう書きこんだ。
《R-1が芸歴制限撤廃に、、絶対良いと思う!その方が確実に面白くなると思う!R-1やなぁ。。》
一方、2022年の「R-1」では、芸歴10年めでラストイヤーだった「お見送り芸人しんいち」が優勝。同じくラストイヤーだった「ZAZY」が2年連続の2位で涙を飲むなど、芸歴制限を課すことで生まれたドラマもある。
そのため、たった4年で芸歴制限を撤廃することに、SNSでは批判的な声もあがっている。
《自分の大会の意思というものはないの?視聴率下がったら芸歴制限撤廃?突然制限をかけられ出れなくなったあの時の10年目以上の芸人さんの気持ちは??》
《R-1、また芸歴制限なくなるのか…ころころ変わると芸人さんも大変そうだ》
《若いチャンピオンが欲しいから芸歴制限つけよう。やっぱり実力的にイマイチ盛り上がらないから撤廃しよう。R-1の芯の無いこと》
2022年末の「M-1グランプリ」の決勝で、「ウエストランド」は、「M-1グランプリにあってR-1グランプリにないもの」として、「夢、希望、大会の価値」と連発して優勝を勝ち取った。
芸歴制限を撤廃することで、大会の価値を上げることができるのか。真価が問われそうだ。
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