お笑いコンビ「オズワルド」伊藤俊介（34）が、23日までに更新されたお笑いコンビ「TKO」のYouTubeチャンネルに出演。最近起こったキャバ嬢との“泥沼”エピソードを明かした。

水商売のボーイとして働いていた経験があり、今もキャバクラ好きで知られる伊藤。TKOの2人とトークを展開する中、頼りにしている先輩芸人として「千鳥」大悟の名を挙げ、「（大悟に）最近、相談したことがあったんですけど…」と、最近起こった出来事について語り始めた。

伊藤は「俺が2回くらいしか会ってない名古屋のキャバ嬢から連絡が来て、“伊藤さん、ちょっと話があるので、東京に行っていいですか？”と言われて」と、数回しか会っていないキャバ嬢から相談を持ち掛けられたと告白。LINEなどで内容を聞いても「直接話したい」の一点張りだったという。

そのキャバ嬢と東京の居酒屋で落ち合った伊藤。すると、女性は突然泣き出してしまった。

察した伊藤が「金か？」と尋ねると、その女性は「実は貯金120万円あって、それをお母さんに全部取られてLINEもブロックされている状態で、一銭もなくなってキャバの仕事も最近辞めてどうしたらいいか分からない。こんなことを伊藤さんに言うのもなんですけど、他に頼れる人がいなくて…」と告白。「いくら必要？」と聞いた伊藤に「7万円」と答えた。

これを聞いた伊藤は「まず抱きしめた」と思わず抱きしめ、当面の生活費など「合計で20万円くらい渡した」という。だが、その1週間後に「どうしても引っ越しをしなきゃいけなくなって、本当にこれで最後、絶対に返すから、15万円貸してください」と連絡があったという。

この連絡があったとき、たまたま大悟と飲んでいた伊藤。このエピソードを大悟に相談すると、「倍、貸し」と即答された。大悟は「わしも昔そういうことがあってん。理由も聞かずにパンって倍の料金貸したら、“金貸してくれ”って1回も言われんかった」と助言。尊敬する先輩芸人のアドバイスに伊藤は納得し、キャバ嬢に30万円を振り込んだ。

この大悟の助言にTKOの2人は「漢気あるアドバイスやなあ」と感心。だが、伊藤が金を貸したキャバ嬢は、3日後に「50万円貸してくれ」とさらなる要求を送ってきた。

伊藤は「話しがちげーじゃねえかよ！」と猛ツッコミ。共演者の笑いを誘い、視聴者からも「面白過ぎる」「大吾さんの話笑った」とさまざまなコメントが寄せられた。

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