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娘を乗せた高級車を運転し…二宮和也 「イクメン姿」発見撮! 「家族のために歩む」苦渋の選択の中身
4人の仲間たちと、かつてドームツアーで230万人超を動員した国民的アイドルは、愛する3人の家族のために独立の道を選んだ――。
平日の朝、都心の高層ビルの地下駐車場に子供たちを乗せた高級車が続々と集まっていた。運転しているのは、ハイブランドの服を身に着けたセレブな親たち。その中には二宮和也(かずなり)(40)の姿もあった。
「二宮さんは、二人の娘さんを有名幼稚園合格者を多数輩出する、0〜3歳の子供たちが通うプレスクールに通わせているんです。入学金は約20万円、月謝は25万円ほど。1歳の娘を乗せたベビーカーを押す二宮さんの後ろを、奥様と2歳の娘さんがついていく姿も見かけますよ」(プレスクール関係者)
10月24日に電撃退所を発表した二宮。退所後も『嵐』の活動には参加すると明言した一方、個人事務所は完全に旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)から切り離して運営を進めている。
「HPを実姉と作成したり、スポーツジャーナリストの増田明美氏の夫を頼って会社のバックオフィスを整えるなど、完全に自分の人脈で新事務所を動かしています。妻を経営に関わらせなかったのは、仕事とプライベートを分けたい二宮らしい判断です。彼は仕事現場でも家族の話をめったにしない。家族経営でこじれた前事務所を見てきたというのもあるのでしょうが……」(大手芸能事務所幹部)
退所にあたって、二宮は前事務所への不信感や、性加害問題の余波で自らの仕事がなくなったことを吐露。俳優業とCMを軸足にマルチに活動してきた二宮にとって、テレビ局による旧ジャニーズ事務所のタレントの新規起用忌避は死活問題だ。また、退所に踏み切ったのには、『嵐』の活動休止の長期化があった。
「二宮は、『嵐』という肩書の価値を誰よりも理解していると思います。大野智(42)がグループを抜けたがった際も、一人抜けるよりもグループごと活動休止させる道を選んだ。退所後も『嵐』には参加するとしたのも、ファンが『嵐』の二宮和也を好きなことを知っているから、今後の活動のためにも手放さなかった。
彼自身、ものすごくやりたいことがあるわけではなくて、常に誰かのために自分が果たす役割を見出す人間です。『嵐』の活動休止後はユーチューブで『ジャにのちゃんねる』を立ち上げて、中丸雄一(40)、山田涼介(30)、菊池風磨(28)の3人を招集。彼らのために尽力してきたが、やはり娘の存在には及ばなかった。『嵐』が実体なき今、気持ちを向ける先が家族に変わったのでしょう」(二宮の知人)
旧ジャニーズ事務所に残れば、後輩らとユニットを組むなど、マルチに活動を続けることはできたはずだ。しかし、もうおいそれと同事務所のメンバーを巻き込んだ『ジャにのちゃんねる』のような活動はできない。自(おの)ずと、新規で来る仕事は俳優業に絞られてくるだろう。
「バラエティ番組のレギュラーも日程調整が難しくなります。話題となったドラマ『VIVANT』(TBS系)の続編も決まっているようですし、長期ロケも増える。バラエティの仕事はスケジュールの融通が利くユーチューブへ移行し、俳優業に専念していくでしょう。
今後は超大手事務所の稼ぎ頭から、フリーの中年俳優になる。今まで二宮が出演するとなると、事務所の力もあって主演でしかありえなかった。『VIVANT』では、4番手ほどでしたが、それでもシークレットゲスト枠。制作側も今さら端役をオファーしにくいので、露出は減ると思います」(テレビ局プロデューサー)
煮るなり焼くなり二宮和也――。家族という生涯続くグループのため、活動が制限される苦渋の道を柔軟に乗り越えていけるだろうか。
『FRIDAY』2023年12月1日号より
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