「東海オンエア」しばゆー（29）との離婚騒動で話題を集めている、ユーチューバー・あやなん（30）が、4日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。騒動告白から1カ月半が経ち、現在の思いを打ち明けた。

あやなんは今年10月に自身のSNSを通じ、ユーチューバーの妻は「地獄の環境」だとして離婚の意志を宣言。その後、夫しばゆーのパニック障害を公表し、夫が所属する登録者数700万人を超える「東海オンエア」は一時活動を休止する騒動に発展していた。あやなんは「セカンドパートナー」の存在を明かすなど、注目を集めていた。

今月3日夜には「12月になったということで！勝手に近況報告日記〜」と書き出し、現状を告白。「現在のあたしたち家族はというと、あやなんポンスぷく丸は東京、旦那は岡崎で暮らしています！頻繁に会ったりはしていません」と、別居中であることを説明した。

子育てについては、周囲に助けてもらいながら乗り越えているといい「敵意や嫉妬を向けられて邪魔したり嫌味言ってくるような身近な人間に宣戦布告して決着をつけられた今の自分は大衆の目にはどう映ってるかなんて知る由もないけど自分自身超スッキリしてるしそこに関して後悔は一切ありません」と、離婚騒動に後悔はないと断言した。

その上で、「とは言えこの1カ月間本当にいろんな感情が巡って旦那のことも毎日毎日考えて泣いたり笑ったり忙しく、自分が間違えていたと思う部分の行動や言動についても深く考えて今後に活かさないといけないなぁと黙々と考える日々でした」と、反省点もあると吐露。「夫婦としては今まで二人とも無我夢中で突っ走ってき過ぎた分少し距離を置いてゆっくり冷静に頭冷やして自分を見つめられるいい機会になっています」とした。

しばゆーとは、「今月の子どものお遊戯会も一緒に見に行く予定ですし、互いを怨み合ったりするような最悪の関係になった訳でも無いです」と現在の関係性を説明。「今は必要以上に接触せず刺激し合わないことがベストなのでどのくらいかかるかは分からないけど、私たち二人を待ってくれてる人や応援してくれている人、心配してくれてる人は今はただ見守って欲しいです」と理解を求めた。

「余談ですが今は収入もほぼ無くて貯金を大切に使いながら生きてるんだけど」と、収入はほぼ無いと宣言。だが「元々節約するのが好きなので、スーパー行って“鶏肉高いなぁ…”“ドンキの方が安く買えるなぁ…”とか考えながら買い物するのが最高に楽しいです笑」と、節約生活を楽しんでいるという。

「あと私が今一人で考えていて心底思うのは、お金や人気や知名度なんて対して価値があるものではなくて、それよりも自分に合った人間関係の中にいたり自信を持って過ごせる環境に身を置くことの方がよっぽど価値のある事で幸せなんだなと感じています」とし「今を生きている全ての人達に少しでも自分の本音や直感を大事にする生き方をお勧めしたいです。決して無理はしないで素直に過ごす事をして欲しい」と呼びかけ。

そんな中で「私はきっとうーくんともただごく普通の暮らしがしたかっただけだったと思います」と振り返り、「夫婦で協力してお金を大切に使ったり真っ直ぐに愛し合って誰にも邪魔されずに普通の家庭で居ることを心のどこかで望んでいたのかもしれないです」と、夫婦の関係について思いを馳せた。

お互い、YouTuberとして活動していく中で「影響力、周りの目、動画のキャラ、背負ってる責任、そういう余計な要素や重圧が多くありすぎて、私の大事にしたいものとうーくんの大事にしたいものがどんどんズレていってしまったのだろうなって思います」と背景を明かし「時間だけが忙しなく過ぎていく中で肝心なものに目を向ける時間がどんどん少なくなり本当に大切なものを見失っていた気がします。だから今は自分にとって何が必要で何が要らないのかをゆっくりと選別してこうとしているところです」と説明。

「知るか！って思う人が殆どだと思うけど、私のことを心配してくれてる人も沢山いるのでその方達に向けてこの文は書いています」と前置きした上で、「私も色々辛い事言われたりするしだいぶハード過ぎて疲れてもうボロボロだわぁと思う事もあるけど、自分にだけは正直に楽しいこと見つけて堂々と生きていくからみんなも毎日自分の心の声に素直に反応して生きてください自分の心を自分で殺しちゃダメだよ！我慢は体に良く無いからなるべくやめようね！」と、今の思いを長文に込めた。

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