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マツコ・デラックス 毎年恒例今年の漢字の質問に「いい加減にしなさい」
コラムニスト、マツコ・デラックス（５１）が４日、ＴＯＫＹＯＭＸ「５時に夢中！」（月〜金曜後５・０）に生出演。この時期恒例の「今年の漢字」を聞かれることに苦言を呈した。
番組ではタレントの王林（２５）が東京都内のカレンダー発売イベントで、今年の漢字に「出」と回答したニュースを取り上げた。
マツコはこの時期に聞かれる「今年の漢字」にうんざりな様子で、「本当にもう、いい加減にしてほしいです。今までそんなにやってなかったのに、こんなに遅れて乗っかる５時に夢中も本当にダサいですよね。もう私、今年の漢字を何度書かされたか。もうやめません？テレビって安直に乗っかるよね。今年の漢字に全乗っかりは、自分たちでネタを探そう、自分たちで想像しようという意欲のなさが現れてると思います。このシーズンになるとね、今年の漢字を１５０回ぐらい見るじゃない。いい加減にしなさいよ本当に」と一喝した。
毎年、京都市東山区の清水寺で発表される今年の世相を１字で表す「今年の漢字」を否定しているわけではないと前置きした上で、「誰が決めてるのかわからないけど、あれはいいわよ。別に落ちもクソもないんだからさ。テレビでやるからにはさ、落とさなきゃいけないわけじゃない。その一文字でエピソードも面白くしゃべって落とせっていう難題をこいつらはさ。会議と私は呼ばせないけど、『今年の漢字ちょっと書いてもらえませんか？』みたいな無駄な会議が行われるわけじゃない。それで、『はい、じゃあそうしましょう』ってなってね。それを仕事と言うな」と不満を並べていた。
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