俳優の保阪尚希（55）が6日、フジテレビ「ぽかぽか」（月〜金曜前11・50）にゲストとして生出演。共演者との恋愛について語った。

ゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。かつて保阪の大ファンだったというフリーアナウンサーの神田愛花が「共演者とはよく恋愛していたっぽい。二枚目の究極ですから」とのイメージを振られると、保阪は「そうですね」と「○」の札を掲げてみせた。

「これはもう散々女性週刊誌とか写真週刊誌に出てたからね」「僕かさんまさんかっていうぐらい出てました」と平然。

「でも、芸能界のルールから言うともみ消すことができるんですよ」「昔はもみ消しOKなんですよ」とぶっちゃけた。それでも「もみ消しをしなかったら、僕は全部出てたんですよ」と続けた。

保阪が相手を口説いていたのかと問われると、「共演してるから、疑似恋愛なんですよ。そういうのが多いかなあ」と説明。ドラマがきっかけで本当に好きになるのかと聞かれると、「よく分かんないんですよね。恋愛は」と語った。

「変な話、前の嫁は3カ月で結婚したわけですよ。共演が終わって3カ月で」とかつての妻・高岡早紀について言及。「でお母さんのところにあいさつに行ったら、“あなた3カ月しか付き合ってないけど、分からないでしょ”って。“いや、大丈夫ですって”（って言ったら）“そのうち分かるわ”って言われた」と振り返った。

「確かに、もしかしたら分かんないんでしょうね」と保阪。「でも分かんないぐらいの方が良くない？全部分かってから結婚します？」と尋ねると、お笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀を夫に持つフリーアナウンサーの神田愛花は「そうですね。私は結構年齢いってからの結婚だったので。一通り分かってからじゃないと逆にできない」と回答した。

保阪は「恋愛とかは？分かってから恋愛する？」と問いかけると、「嫌いじゃないっていうのは分かる」とコメント。好きだという思いはと聞かれると、「難しいな」と独特の恋愛観を明かした。

神田は「ちなみに、まだ異性に興味はあるんですか」と質問。保阪は「結婚とかはないですけど、女性は好きですよ」と言い切った。

保阪は一般女性と離婚後の1996年に高岡と結婚。1998年に長男、2000年に次男が誕生するも、2004年6月に離婚していた。

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